目標の数字ってどうやって決めるの?

自己啓発では

どこのセミナーに行っても「目標設定をしよう!」と言います。

 

しかし

その具体的な目標設定の方法については教えてくれません。お客さまが無謀な数字を目標に掲げてもコンサルタントはそれを「いいね!達成しよう!」と鼓舞します。

 

あなたはそのようにして設定した目標って達成できた経験はありますか?

 

実はこの質問をするとほとんどの人が「したことないです・・・」と答えます。でもそれは僕から言わせれば当然のことです。

 

なぜなら

目標が低すぎても快楽物質であるドーパミンが出ないので、やる気が起きませんし、目標が高すぎても達成できなかった時、学習性無力感(俺にはどうせ無理なんだ・・・と思うこと)を味わうからです

 

このように

目標設定には様々なルールが存在します。そのルールを知らずに目標設定をしてしまうと失敗することが増えたり、そもそもモチベーションが上がらなくなってしまうのです。

 

そこで今回は正しい目標設定術について少しお伝えして行こうと思います!

 

「なぜ」と「何」の目標設定術

この2つの目標設定術は、明確に分けて使うことをオススメします。

 

「なぜ」の目標は、やる気や自制心を上げたい時に使うと良いでしょう。

一方

「何」の目標は、難しいくて、不慣れな目標の時に使うと良いでしょう。

 

「なぜ」の視点で目標設定

たとえば

あなたが毎月100万円のお金を稼ぐことが目標だったとします。その時は、100万円を稼ぐための手段(何)を設定するのではなく、100万円を稼ぐための理由(なぜ)を設定した方が良いのです。

 

「ブログを毎日500文字書く」「YouTubeを毎日投稿する」よりも、「親孝行がしたいから」「周りに認めてもらいたいから」などの視点に立つことでやる気やモチベーションを上げることができるのです。

 

「なに」の視点で目標設定

たとえば

あなたが毎日YouTubeを取ることを目標にしていたとします。その時は「マインドマップでシナリオを作る」「5分以内に撮影する」「サムネイルを作る」のように具体的な視点を持つと効果的です。

 

ここで1つ論文をご紹介します。

心理学者のダン・ウェグナーの実験です。被験者にコーヒーの飲ませて、その後にコーヒーを飲むことを描写する30の文章の中からたった今自分がした行動(コーヒーを飲む)に近いものを選ばせるという実験です。

 

その30の文章の中には「なぜ」を想起させるもの(カフェインで集中力を上げる など)と、「何」を想起させるもの(液体を飲む)の両方が混じって入っています。

 

この実験を2つのグループに分けて行いました。

①一般的なマグカップでコーヒーを飲んでもらう

②持ちにくい形をした200グラムもある重たいマグカップで飲んでもらう

 

どちらのマグカップで飲んだ被験者は、30の文章で「なぜ」と「何」のどちらの文章を好むのかを観察します。

 

結果、

①の被験者は「なぜ」の文章を好むことがわかりました。さらに②は「何」を好むことも分かったのです。

 

この実験から難しくて、不慣れなものものに対して、「何」の視点を持つことが重要だということが分かったのです。

 

まとめ

目標の設定にも種類があることを理解していただけたでしょうか?

 

目標の種類を使い分けることで、どの視点でその目標を見つめるべきかが重要だということですね。

 

僕も最近目標に対しての「視点」に気をつけているので、ぜひ一緒に完全無欠の目標達成をしていきましょう!

 

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。