努力ゼロの目標達成術

“オオタニ”
本日は目標達成についてお伝えしていこうと思いあます!

あなたは努力をすれば能力は変えられると思っていますか?

これは非常に重要な質問になります。

なぜなら、能力と目標達成は密接に関係しているからです。

たとえば、走るのが速い子供陸上選手を目指したり、数学が得意な人エンジニアを目指したりと自分の持っている能力に応じてその目標を決めるのです。

つまり

能力を「向上させることが出来る!」「変えることが出来る!」と思っている人はそれだけ大きな目標を持ちそれを達成できるようになるということになるのです。

 

決定論者と成長論者

ではここで能力を高めることが出来る人と能力を高めることができない2種類の人たちをご紹介していこうと思います。

それが「決定論者」と「成長論者」です。

決定論者とは、全ての物事を原因と結果で見る傾向にあり、能力主義になります。そして、失敗=無能の証明 という考え方をしているためにチャレンジに対して消極的です。

成長論者とは、全ての物事を変容可能だと思う傾向にあり、努力主義になります。そして、失敗=成長できる機会 という考え方をしているために積極的にチャレンジをしようとします。

もちろんこれを見ても分かる通り、あなたには成長論者になっていただき、人生の課題に積極的にチャレンジをし続けてもらいたいと思っています。

 

決定論者は成長しない?

先ほどもお伝えしました通り決定論者はチャレンジを拒む傾向にあるために、成長できないことが多いです。さらに言うと、せっかく成長の機会が訪れたとしてもそのチャンスを掴むことができません。

心理学者のジェニファー・ビアはある面白い研究を行いました。

心理テストによって「内気」と診断された被験者を対象に行われた研究で、彼らに初対面の人と話をしてもらいその様子をビデオに録画するというものです。

被験者は初対面の相手を2人の中から選ぶことができるのですが、1人は社交的で、魅力的な性格の人で、もう1人は被験者よりもさらに内気な性格の人です。

 

つまり、

社交的で魅力的な相手を選んだ被験者は、対人関係のスキルを学ぶことができるようになりますが、社交的な相手と自分の対比がはっきりビデオに録画されることが予想されます。

自分よりも内気な相手を選んだ被験者は、対人関係のスキルを学ぶことはできませんが、ビデオに自分の醜態を録画されることはなくなると言うことですね。

 

この研究の結果

「努力すれば性格を変えられる」と信じていた被験者は、社交的な相手を選ぶ傾向にあり、「努力しても性格は変わらない」と信じていた被験者は、自分よりも内気な相手を選ぶ傾向にあるということが分かりました。

努力しても性格を変えられないと信じていた被験者は、せっかく目の前に成長のチャンスが到来したとしてもそれを避けて通るということですね。

 

知能は遺伝では決まらない?

よく自分の頭の悪いさを元々の知能のせいにする人がいますが、これは決定論者によくありがちな言い訳です。これは自分が今後努力することから逃げているに過ぎません。

スタンフォード大学 心理学者キャロル・ドゥエックがある研究を行いました。

ニューヨークの公立学校の7年生を対象にした研究で、彼らに8週間、週に30分、脳の生理学的な機能やその発達の仕組みを教える授業を行いました。

そして、学生を2つのグループに分けました。

  1. 「努力によって知能は変えられる」ということを強調された学生
  2. 知能は高められるという点を強調されなかった学生

 

その後、1年を通じて数学の成績を記録したのです。

その結果、②の成績は低下したのですが、これは7年生には一般的な傾向なようです。一方、①の成績は向上していることが分かりました。

つまり、努力によって知能が高められると信じていることが成長する上での鍵になるということですね

 

無意識で目標達成するための2つのコツ

無意識で目標達成するというのは、努力をすることなく目標達成するという言い方に変えてもらっても大丈夫です。しかしこれを聞くと「え!そんなことできるの!?」と言う人も多くいると思います。

 

たとえば、あなたは「歯を磨く」という目標達成する時に、毎回努力をしていますか?きっと「している!」と答える人は一人もいないはずです。

なぜなら、それは習慣化されている行動だからです。

 

このように無意識のうちに目標達成をしていることは日常に溢れています。

ではどのようにすれば努力を必要としない無意識の力で行動し、目標達成することができるのかどうか?についてお伝えしていこうと思います。

 

無意識の力で目標達成するコツ①

1つ目にお伝えするコツは、if then プランニングです。if then プランニングは条件型計画とも呼ばれており、自分がやりたいことをあらかじめ計画しておく目標達成術です。

具体的には「もしも〜したら、〇〇する」という計画になります。実際に僕の例を見てみましょう。

 

  • カフェに入ったら、ブログを書く
  • 帰宅したら、筋トレをする
  • 電車に乗ったら、読書をする

 

このような計画をあらかじめ計画しておき、繰り返すことで脳がこの動きを記憶してくれるようになります。

最初は意識的に行っていた「電車に乗ったら、読書をする」という行動が、繰り返すと電車に乗ったら意識することなく、自然とバックから本を取り出し、本を読んでいたなんてことになるわけです

if then プランを立てる

繰り返す

無意識に行動できるようになる

というわけですね。

 

無意識の力で目標達成するコツ②

2つ目にお伝えするコツは、同じ目標を持った仲間を作ることです。これは目標伝染と言われており、他人の目標が無意識のうちにあなたの目標達成に影響を与えるというものです。

一緒にいるべき仲間が非常に重要だなんてよく言いますが、これって本当なんですね。

ある研究では、被験者に休暇の計画をしている男子大学生についての短い文章を読ませました。そして、その物語を2つに分けて被験者にはそのどちらかを読ませます。

  1. 1ヶ月間、旅行資金を稼ごうとしている物語
  2. 1ヶ月間、ボランティア活動をしようとしている物語

その後に、被験者にコンピューターの作業を行わせ、早く処理が終われば終わるほど高い報酬を手にすることができるものです。そしてそれぞれの被験者の作業の処理の早さを観察したのです。

実験の結果、

①の物語を読んだ被験者は10%も早く作業を終わらせたのです。

つまり、他者の「稼ぐ」という目標が、被験者に伝染してパソコンの処理のスピードが無意識に早くなっていたということですね。

 

そしてさらに面白いのが、

①の物語を読んだ被験者の中でも、多くの貯金を持っている被験者には影響しなかったのです。

つまり、他者がある目標を持っていたとしても、その目標を自分が持っていない場合には伝染しないということですね。

 

まとめ

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目標達成するには、決定論者の思考を持つのではなく、成長論者の思考を持ちましょう。

つまり、失敗に対してネガティブになるのではなく、成長の機会と捉えることで、人生へのチャレンジを起こしやすくするのです。

さらに目標達成は、意識的な努力の力で行うのではなく、無意識的な習慣の力で行うように自分で設計するのです。そこで重要だったのが、「if then プランニング」「同じ目標を持った仲間を作る」という2つのコツでした。

今すぐにこれら2つの設計を行い、目標達成を習慣化できるようにしましょう!

 

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