自己啓発にオススメの本をはコレだ!

“オオタニ”
本日は自己啓発についてお伝えします

本日のブログテーマ
・能力や成長を促す「アドラー心理学」について

自己啓発とは?

「自己啓発」と聞くと難しく捉えがちですが、自己啓発とは簡単に言うと自分の能力開発や成長を促すことです。

つまり自己啓発とは自分を前に進めるためキッカケとなるものなのです。

ちなみに自己啓発と聞くとどのようなことをイメージするでしょうか?

きっと高額のセミナーに参加して成功者の体験談を聞いたり、高額のコンサルを受けて自分の能力を開発してもらうというイメージを持っている人たちが多いのではないでしょうか?

他にも『7つの習慣』で有名なスティーブン・コヴィーや『道は開ける』で有名なデール・カーネギー、『成功の9ステップ』で有名なジェームス・スキナーなどの本を読んだりするイメージもあるでしょうか?

 

自己啓発の弱点

しかし僕はこういった行動のほとんどは無意味なもので、無生産なものであると考えています

なぜならこれらはただモチベーションを上げるだけの対症療法に過ぎないからです。

たとえば経験がある方は分かると思いますが、高額のセミナーを受講してモチベーションが急上昇したとしても、家に帰ったらモチベーションはどんどん下がり、1日2日もすれば何の行動もしていないなんてことありませんか?(友達にもいませんか?)

ちなみにこのモチベーションの正体をお伝えすると、モチベーションが上がったと感じるのは脳内ホルモンであるドーパミンが分泌されたことによるものです。

このドーパミンは「やる気」や「モチベーション」を高めてくれる脳内ホルモンなのですが、ほとんどの脳内ホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ヒスタミン、セロトニン)はその効果を長時間保つことができません

たとえばずっと怒り続ける(アドレナリンが影響)人っていないですよね?

このようにほとんどの自己啓発はただモチベーションを上げるだけの無生産なもので対症療法にしか過ぎません。

 

自己啓発では「やる気」の充電をさせる

自己啓発のセミナーなどは「よくできているなぁ〜」と思うことが多々あります。

先ほども触れた通りモチベーションは上がったら下がるものです。たとえるならば車のガソリンのようなものです。

この人間の構造を利用して自己啓発のセミナーではクライアントにこのように言います。

「また充電しに来てくださいね!」

「お〜」って感じですよね?笑

確かにビジネスモデルとしては最高なのですが、クライアントからすると枯渇するものにお金を垂れ流す最悪の行為ですよね?(ほとんどの人たちは洗脳されているから気づきませんが)

繰り返しになりますが、モチベーションを上げることはただの対症療法に過ぎず、そこに多額のお金を支払う必要は一切ありません

 

自己を啓発するためには?

では自己啓発のような能力開発や成長を促すための方法は無いのでしょうか?

大丈夫です!あります!

その方法は『アドラー心理学』を学ぶことです!

 

今ではもうアドラー心理学を知っている人は多いのではないでしょうか?

書籍で言うと岸見一郎さん著の『嫌われる勇気』が有名ですし、ちょっと前にはドラマにもなりましたね。(不評だったらしいですね。笑)

 

では次に少しアドラー心理学の説明をして行こうと思います。

 

アドラー心理学とは?

アドラー心理学とは、創始者であるアルフレッド・アドラーの名前から生まれたものです。

アドラーは心理学の三代巨頭であるユング、フロイトの中の一人です。

アドラー心理学が他の心理学と変わったところは「勇気の心理学」と言われているところで、人間のあらゆる行動を勇気と絡めて説明しています。

ではなぜこのアドラー心理学が自己啓発において優秀なのかということをフロイトの原因論と対比させてお伝えして行こうと思います。

 

目的論と原因論

アドラーとフロイトはもともと同じ学会にいたのですが、学説の違いから袂を分かつことになりました。

その学説の違いがアドラーの唱えた「目的論」とフロイトの唱えた「原因論」に色濃く出ています。

「目的論」とは現在は今の目的によって引き起こされていると言う考え方で、「原因論」とは現在は過去によって引き起こされたものだと言う考え方になります。

分かりやすく図にするとこのような感じです。

・原因論
過去→現在

・目的論
 現在←目的

これだけ説明されても意味がよく分からないと思いますので、具体例を用いて説明して行こうと思います。

 

目的論を理解する

たとえばある引きこもりの男の子がいたとします。その男の子は学校でイジメを受け、学校には行きたくないと考えています。

ではこれを原因論と目的論で考えて行きましょう。

・原因論

イジメを受けたという原因がある(トラウマ)→引きこもりになっている

・目的論

引きこもりになっている←学校に行かないという目的がある

きっとこれを見て原因論に関しては理解してもらえるかと思いますが、ちょっと目的論に関しては理解に苦しむところがあるのではないでしょうか?

そこで目的論についてもう少し詳しく解説して行こうと思います。

引きもこりになっている現在を目的論で説明する場合に「引きこもりになっている←学校に行かないという目的がある」という形で説明するわけですが、では学校に行かないという目的は一体なんなのでしょうか?

これには人によって異なりますが、たとえば「母からの愛情を独り占めする」「イジメをした奴らを後悔させる」「人と接触することによって傷つくことを避ける」など様々な目的が存在します。

つまり図式にするとこのような感じです。

・目的論

引きこもりになっている←学校に行かないという目的←母からの愛情を独り占めするという目的

このようにアドラー心理学では、我々は過去に既定されているわけではなく、現在の目的に沿って生きていると考えるのです。

さらに、アドラー心理学では「トラウマ(過去)は存在しない」と提唱してるほどです。

 

「目的論なんてインチキだ!」という人に

ここでよく言われるのが「トラウマが存在しないなんて嘘だ!『目的論』なんて詭弁だしインチキだ!」と反論をしてくる人がいるのですが、その気持ちは十分に分かります。僕も最初はトラウマはあると考えていましたので。

しかし今の僕は過去に既定される人生をなんてあり得ないと考えています

なぜならトラウマを認めてしまうとある矛盾・・・・を認めてしまうことになるからです。

先ほどの例を取って説明するのであれば、本当に僕たちが過去に既定されて生きているのであれば「学校でイジメを受けた人は全員引きこもりになる」といことになりませんか?

そんなことないですよね?

引きこもりにならずにイジメっ子を撃退していつもの日常を取り戻す子だっているし、転校して新しい環境に飛び込んでそこで友達ができたりする子だっています。

このように僕たちは決して過去に既定されて生きているわけではなく、今の目的に沿って生きていると言えるわけです。

目的論が優秀な理由

しかしここである疑問を持つ人がいると思います。それは

「目的論の何がいいの?」

確かに上記の例を見ている限り、特に目的論の良さが分からないと思います。

そこで目的論の良さを一言で説明すると「未来を変えることができる」というところですね。

先ほどの例を思い出してもらいたいのですが、原因論で考えてしまうと変えられない過去に永遠に服従する人生を送ることになってしまいます。(未来を変えられない)

しかし目的論で考えれば、現在の目的さえ変えることができれば未来を変えることができるという側面があります。(未来を変えられる)

・原因論

イジメを受けたという原因がある(変えられない)→引きこもりになっている

・目的論

引きこもりになっている←学校に行かないという目的がある(変えられる)

 

自己啓発とアドラー心理学

このようにアドラー心理学を学ぶことができれば、今までのあなたは関係なく、能力開発したり成長することができるようになります。

よくこのようなことを言う人がいます。

  • 「僕は継続が出来ない人間なんで・・・」
  • 「私は友達を作らないタイプなんで・・・」
  • 「僕はイジメを受けた過去がトラウマで・・・」
  • 「私は病気持ちなので・・・」
  • 「僕はルックスがよくないので・・・」

これって全て原因論で語られた例なのですが、本当にそれが原因で・・・行動できていないのですか?

ここまで読んで少しでも目的論を理解していただけたのであれば、今行動出来ていない自分の目的を見つめてみてください。

きっと何かしらの目的が存在している可能性が非常に高いです。

 

僕は昔から勉強ができなくて母親からは「あんたは頭が悪い」「いつもボーってしている」といつも言われ続けられていました。

そんなこともあり、自分にいつも自身がなくコンプレックスだらけな人生を送っていました。

しかしアドラー心理学と出会って原因ではなく目的に注目するようになってからは自分の可能性が無限大であることを知り、今では過去を一切気にすることなく日々がチャレンジの連続です。

過去に既定されていないという事実を論理的に理解し、前向きに行動できるようになることこそが本当の自己啓発なのではないかと思います。

目的論は一度脳内にインストールしてしまえば、一生使えますし今後人生に言い訳をしなくなります。つまりアドラー心理学は根本治療なのです。

しかし一般的な自己啓発ではただモチベーションを上げるだけの対症療法に過ぎません。これではいつまで経っても高額のお金を出してエネルギーチャージをしなければならない人生を送ることになります。

 

そうならないためにもぜひアドラー心理学を勉強してみてはいかがでしょうか?

そこで初心者向けに「本」「オーディオブック」(登録無料)をご紹介させていただこうと思います。ここでご紹介させていただくのは『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』です。


最後に

もしもアドラー心理学についてこう少し詳しく知りたいという方はこちらの記事も参考にしていただけばと思います。

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