目的論と原因論【アドラー心理学】

“オオタニ”
本日は「言い訳しない人生を送るための方法」をアドラー心理学によってお伝えして行こうと思います!

先日僕は下記のツイートをしました。

本日はこの内容を深掘りして、人生と真剣に向き合うためのエッセンスを詳しく解説して行こうと思います。

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目的論と原因論

あなたはアドラー心理学で有名な『嫌われる勇気』をご存知でしょうか?

この本の始めでは「原因論」「目的論」について語られています。

 

ではまずはこのブログ全体の僕の主張をお伝えします。

それは「目的論」で考えられるようになると、人生が変わるです。

なぜなら「目的論」は「過去に何があったか?」ということを一切考えない思想だからです。

これだけ言われてもよく理解できないと思いますので、ここから先は「原因論」と「目的論」について詳しく解説して行こうと思います。

 

ではまず「原因論」からお伝えして行きます。

「原因論」とは、現在が過去に既定されている・・・・・・という考え方です。

この思想は精神分析学で有名なジークムント・フロイトにより提唱されたものです。

「原因論」でのポイントは、現在は常に過去に足を引っ張られているというところです。

なので「原因論」は、現在を変容させることが非常に困難な考え方になります。

 

では次に「目的論」についてお伝えして行きます。

「目的論」とは、現在はその目的により変えることができる・・・・・・・・という考え方です。

この思想は個人心理学の創始者であるアルフレッド・アドラーにより提唱されたものです。

「目的論」でのポイントは、過去に足を引っ張られることなく、その目的が背中を押してくれるというところです。

なので「目的論」は、現在を変容させることが可能であるという考え方になります。

「目的論」に助けられた

僕は3年前、自己啓発の会社でフルコミッション制の営業をしていたのですが、最初の3ヶ月間は売上ゼロで

営業をしていても断られることも多く、時には嫌われることさえもありました。

さらには、収入ゼロでアポイントをしに行かなければならなかったので、お金を節約しながらの生活でした。

 

そんな生活が3ヶ月も続いたこともあり、僕は家に1週間近く引きこもるようになってしまったのです。(病院に行って診断を受けたわけではないので何とも言えませんが、きっと鬱だったと思います)

代表からの連絡もフルシカトしましたし、仲の良かった副代表からの連絡もフルシカトしていました。

 

ではこの時の僕の状態を「原因論」と「目的論」でちょっと考えて行きましょう!

 

「原因論」で考えるとこうです。

営業で上手く行かなかったから、引きこもりになった

 

「目的論」で考えるとこうです。

引きこもるという目的を達成するために、鬱という症状を作り出した

 

ではなぜ僕は引きこもることを選択したのでしょうか?

それは営業に出て、断られたり、嫌われたり、傷ついたりすることを避けるためです。

営業をしている限りこのようなネガティブなことと常に戦って行かなければならなくなるからです。

 

このように「原因論」で考えると、僕は専門家に治療などをしてもらわない限り、一生引きこもりになっていたと思います。(専門家に治療してもらったところで対処療法でしかないですが・・・)

しかし「目的論」で考えることができれば、その目的を変えてしまえば、現在を変えることができるわけですね。

 

結果、僕は自分が「引きこもる」という目的を持っていることに気づき、代表と副代表の力も借りて、営業を再スタートさせることができました。

それから1ヶ月後に僕は初めて商品を1本販売することができ、さらに次の月からはトップセールスになり、月に280万円の売上を作り出すことができたのです。

 

過去は現在に影響を与えないのか?

このような話をしていると必ずこんな質問をもらうことがあります。

それは「本当に過去は現在に影響を与えないんですか?」という質問です。

もちろん、答えは「YES!」です。

 

これはトラウマなどにも関係してくる話なのですが、アドラー心理学ではトラウマは存在しないと定義しています

トラウマとは、自分の今の目的を叶えるために利用されるものだと考えると良いでしょう。

 

たとえば、僕がある女性に告白して振られ、それがトラウマとなりそれ以降、女性恐怖症になってしまいます。

 

これを原因論で考えると

女性に告白して振られたことがトラウマとなり、女性恐怖症になった ですね。

これは一見、よくある事例のように思えます。

 

しかしこれを目的論で考えると

今後、女性と関わらないという目的を達成するために、女性恐怖症を作り出している ですね。

今後、女性に告白して振られることで傷ついたり、それによって自己肯定感が下がってしまうことを避けるために、女性恐怖症という症状を作り出しているわけですね。

つまりこの場合、女性に振られたというトラウマを利用して、女性と関わらないという目的を叶えようとしていると言えるでしょう。

 

このように僕たちは今の目的に見合った過去を探し出し、それを利用するのです

最後に

このように人生を前向きに生きる上で、アドラー心理学の「目的論」という考え方はかなり効果的です。

生きていると傷つくことも多く、簡単に「過去」を利用して人生に言い訳をしてしまいます。

 

たしかに、人生に言い訳をして、チャレンジしない方が、ある意味人生が楽になることも確かにあります。

僕だって前述しました通り、営業に疲れてしまって引きこもりにになってしまいました。

 

しかし、それはこれ以上自分が傷つかないようにするための、ただの対処療法に過ぎませんでした。

本当の幸福とは、そのような対処療法などではなく、人生と向き合うことによる根本治療から生まれます。

 

この記事を読んで少しでも、「人生が変わった!」と思ってもらえたら幸いです。

もしもアドラー心理学についてより理解を深めたいという方は、ベストセラー本である『嫌われる勇気』を読んでみていただければと思います。