「先延ばし」を生み出す3つの要因とその解決策

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“オオタニ”
本日は

「やらなければ行けないのは分かっているんだけど、ついつい先延ばしにしてしまう・・・」

という悩みにお答えして行こうと思います!

先日僕は下記のツイートをしました。

本日はこのツイート文を深掘りして、先延ばし」を克服するために方法について、お伝えして行こうと思います。

 

「先延ばし」を克服するには?

「先延ばし」を克服する方法は下記の2ステップです。

  1. 脳の構造を知る
  2. それに合わせた対策を取る

 

簡単に解説すると、

人間は進化の過程で、生命維持できるように脳の構造が進化してきたわけですが、

その生命維持機能が邪魔をして「先延ばし」という現象を引き起こしているのです。

 

詳しくは後述して行きますが、ここで言いたいことは

「先延ばし」は脳の構造上、仕方がないことだということです

だから、誰しも「先延ばし」するポテンシャルを持っているわけです。

 

だから、人間の脳の構造を理解して、

それに対する対策をしっかり取ることができれば、誰でも「先延ばし」を克服することができるようになるのです。

 

ではこれから「先延ばし」をしてしまう3つの要因とその対策について詳しく解説して行こうと思います。

  1. 誘惑に負ける
  2. 現状維持バイアス
  3. 動機付けがない

①誘惑に負ける

人間の脳は誘惑に負けやすいという性質を持っています

もちろん、これも上記で説明した生命維持機能1つです。

 

たとえば、まだ僕たちが狩猟採集民だった時のことを想像してもらいたいのですが、

あるサバンナを歩いている時に、木に真っ赤で美味しそうなりんごが実っていたとします。

すると、りんごを認知した脳はドーパミンというホルモンが分泌し、

「あのりんごを食べたい!」という衝動にかられるようになるのです。

 

ではなぜ、神様は僕たち人間にこのような機能を授けたのでしょうか?

それは餓死しないようにするためです。

古代は、現代のようにお腹が空いた時にコンビニに行って、

好きな時に食事にありつける時代ではありませんでした。

 

だから、もしもりんごを発見して「あとで食べればいいかぁ〜」なんて呑気なことを言っていたら、

次いつ食事にありつけるか分からないわけです。

そうならないようにするために、

昔は脳内ホルモンであるドーパミンがめちゃめちゃ活躍していたわけです。

 

しかし、これは現代では邪魔になることも増えてきました。

たとえば、

ブログを書いている最中に、facebookの「いいね」数が気になり、ブログを途中で投げ出し、facebookを開いてしまう・・・

YouTubeの動画を「撮ろう!撮ろう!」と思っていても、ついつい反射的にテレビをつけてしまい、結果、2時間近くもテレビに張り付いてしまっていた・・・

このように昔は、全面的に活躍していたドーパミンも現代病となり、僕たちの生活の邪魔になることも増えてきたわけです。。。

 

解決策

誘惑に負けやすい脳に対する解決策は、誘惑物が見えない!聞こえない!環境を作るです。

ブログを書いている最中に、facebookをいじりたくなってしまうのは、携帯電話が目に入っているからです。

動画を撮ろうとしているにも関わらず、テレビを付けてしまうのは、仕事部屋にテレビがあるからです。

 

このように仕事をしようとしている時、または仕事をしている最中に、

誘惑物が目に入ったり、聞こえて来たりすると、ドーパミンが分泌されてそちらに注意がそれてしまうわけです

 

だから、僕はこのブログをカフェで書いているのですが、その際は、携帯電話をカバンの中にしまって見えないようにしています。

さらに、YouTubeの動画は自宅で撮影しているのですが、そもそも僕の家にはテレビがありません。(捨てました)

以上の内容をまとめるとこのような感じです。

誘惑物が見えない!聞こえない!環境を作る

タスク以外に注意が逸れなくなる

「先延ばし」がなくなる

②現状維持バイアス

僕たちの脳は変化をおそれる性質を持っています。

これも上記で説明した生命維持機能の1つです。

 

たとえば、人間がまだ狩猟採集をして生きていた時、

ある人が

そこまで不都合があるわけではないAという集落から、より食料が豊富なBという集落に移動しようと思っていたとします。

しかし、もしもB集落に移動してしまったら、大洪水で集落がやられてしまったり、猛獣などから襲撃を受けてしまう可能性が高まります。

そのため本能的に「だったらAでいいかぁ〜」という現状維持を選択するようになるのです。

多少の不都合があろうと、人間は現状を維持し続けようとする本能が備わっているわけですね。

 

ではこの現状維持バイアスは現代では、どのような障害となっているのでしょうか?

それは何か新しいことを始めようとする時です。

たとえば、

  • Twitterに挑戦するぞ!
  • ブログに挑戦するぞ!
  • YouTubeに挑戦するぞ!

などですね。

前述しました通り、このようにまだ不慣れなことに関しては、現状維持バイアスが影響して先延ばしが起こりやすくなります。

 

解決策

現状維持バイアスを克服するための方法は

大きく行動するのではなく、小さく行動することです

 

たとえば、「明日からブログ3000文字書くぞ!」と気合いを入れて行動しようとすると、

それだけ強く現状維持バイアスが働いてしまうわけです。

しかし、「明日からブログ300文字でもいいから書いてみよう」とすると、

行動のハードルが高くないため、そこまで強く現状維持バイアスが働かなくなります。

 

このようにいきなり大きな決断をしてしまうと、

現状維持バイアスという本能がびっくりしてしまって、強くそれに抵抗しようとするのです。

だから小さく行動することにより、

まずは脳に「これは毎日取るべき行動なんですよ!」とコツコツ教えてあげる必要があるのです。

 

小さな行動を継続的に取り続けることで、脳はそれを習慣の力で行動できるようにしてくれるようになるので、

最終的に現状維持バイアスの影響を受けることなく、行動することができるようになるのです。

もしも習慣化について詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてもらえればと思います。

以上の内容をまとめるとこのような感じです。

小さく行動する

脳が習慣の力で行動できるようにしてくれる

「先延ばし」がなくなる

③動機付けがない

動機付けがないというのは、その行動を取るための理由がないということです。

たとえば、

Twitterをしたり、ブログを書いたり、YouTubeの動画を撮影したりするのは何かしらの理由があるからです。

  • 権利収入を得たい!
  • 人と関わらずに、お金を稼げるようになりたい!
  • 会社員を辞めたい!

などの、何かしらの動機があるハズです。

つまり、この動機付けが明確ではないから、行動できずに先延ばしにしてしまうというわけです。

 

解決策

もちろん、上記のような夢や目標で動機付けをするのも非常に良いことなのですが、

僕はやはり生命維持に必要な脳の構造に合わせた動機付けが、先延ばしを克服するのにかなり適切ではないかと感じています。

 

そこでここでは「コミットメントと一貫性の原理」を使うことをオススメします。

コミットメントと一貫性の原理について詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてもらえればと思います。

人間には約束を守りたいという欲求が生得的に備わっています

なぜなら、古代で考えると、約束を破った者は、信頼することができず共同体から追放されることになってしまうからです。

しかし、共同体から追放されてしまうと言っても、それは現代で考えるただの仲間ハズれではなく、「死」を意味します。

なぜなら、僕たちは共同体を形成することで、弱肉強食のピラミッドの頂点に君臨することができていたからです。

 

それを証拠に人間には、鋭い爪や空を飛ぶための羽、身体を守るための頑丈な甲羅もありません。

だから、その弱さを克服するために、共同体を形成し、命を繋ぎ止めてきたのです。

ということは共同体から、追放された人間は、あっという間に肉食獣に食い殺され、命を落とすことになるのです。

 

話を元に戻すと、そんな悲劇が起こらないようにするために、

つまり生命維持のために人間には生得的に「約束を守りたい」という欲求が備わっているのです。

 

ではこれを先延ばしを克服するために、どのように応用すれば良いのでしょうか?

それは「他者にコミットすること」です。

たとえば、あなたがよく会うビジネスパートナーに

  • 「毎日10ツイートします!」
  • 「300文字のブログを毎日書きます!」
  • 「5分程度の動画を毎日撮ります!」

などのように、あなたの目標を伝えておくのです。

すると、あなたの中に眠るコミットメントと一貫性の本能が呼び覚まされ、

何としてでも、上記の目標を達成しようと思うようになるのです。

 

ちなみに僕は今、毎日

  • Twitter10ツイート
  • ブログ1記事(3000〜5000文字)
  • YouTube動画(5〜10分)
  • 動画編集

をやっているのですが、なぜこれらの行動が取れているのかというと、

僕の運営する「科学の営業塾」というオンラインサロンでコミットしているからです。

もしも、これらの約束が破られてしまったら、サロン生は幻滅して、サロンを去っていくことになるからです。

 

つまり、それだけ強制力の高いところで、コミットすることができれば、行動できる可能性が非常に高くなります。

ちなみに、よく自己啓発で大人数の知らない人たちの前で、

自分の目標をコミットさせることがありますが、

あれにはほとんど効果がないということが分かっているので注意です。

身近な人たちにコミットするようにしましょう。

コミットメントする

一貫性の原理が生じる

先延ばしがなくなる

 

「先延ばし」克服の教科書

以上で本日の内容は終わるのですが、

もしも「先延ばし」に関してはより理解を深めたいという方は、メンタリストDaiGoさん『先延ばしする人は早死にする!「あとで」を「すぐに!」に変える心理学』

を参考にしてもらえればと思います。

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