記憶力が悪いのはやり方に問題があった!?科学的に正しい勉強とは

“お悩みくん”
  • 記憶力が悪くて困っている…
  • 記憶力は生まれつき決まっているのか…
  • 勉強の仕方が分からない…
“オータニ”
こんな悩みを抱えていないでしょうか?

 

オータニも昔は、記憶力が悪いということに悩まされていました。

(オータニのYouTubeを視聴している方は、そのように感じないでしょう)

周りがすぐに記憶できることを、オータニは何時間もかけてしか記憶することができず、それがずっとコンプレックスでした。

 

しかし、そんなオータニも今では「頭がいいですね!」「頭の回転が早いですね!」なんて言われるようになっています。

なぜなら、様々な本から、人間の脳について学び、記憶の仕方を勉強したからです。

だから、あなたも記憶の仕方を学ぶことで、確実に記憶力を良くすることができるようになるでしょう。

 

ではどうすれば、記憶力を良くすることができるのでしょうか?

というわけで本日は、

本日のテーマ

  1. アクティブ・ラーニングとは
  2. 記憶が強化される想起・再構とは

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

 

なぜ記憶力が悪いのか…

「記憶力が悪い…」という人たちの多くには、ある特徴があります。

それは…

 

結論:パシブド・ラーニング

「パシブド・ラーニング」=「Passived Learning」とは、頭を使わない、受動的な学習のことです。

 

たとえば

  • テキストを読む
  • マーカーで線を引く
  • 短いスパンで復習する

このような頭を使わない学習には、記憶の強化にはなんのメリットもありません。

なぜなら、脳が受動的な状態で記憶しようとしているからです。

(つまりは、脳が眠ている状態だからです)

 

たとえば、嫌いな授業の内容って、なかなか記憶に残らないですよね?

なぜなら、脳が受動的な状態だからです。

このように、脳が受動的な状態では、何かを記憶しようとしても、全く意味がないのです。

 

では記憶の強化にふさわしい学習法とはどういったものなのでしょうか?

 

結論:アクティブ・ラーニング

「アクティブ・ラーニング」=「Active Learning」とは、頭を使う、能動的な学習のことです。

つまり、「パシブド・ラーニング」とは、何もかもが逆の学習法のことですね。

 

ではどうすれば、アクティブ・ラーニングをすることができるのでしょうか?

その方法は大きく分けると、下記の2つになります。

  1. 想起する
  2. 再構する

これ以降では、これらを詳しく解説していこうと思います。

 

方法1.想起する

想起

思い出そうとすること

 

たとえば、「織田信長が天下統一をした年っていつだっけ?…」と思い出そうとすることですね。

この時、脳内はかなり活性化されており、能動的になっています。

だから、ある情報を記憶したいのであれば、その対象を思い出す(想起する)ということを繰り返せばいいのです。

 

では、これ以降では、日常の中で想起回数を増やす方法を3つ紹介します。

  1. 問題集を作る
  2. 忘れる
  3. 想起しながら学習する

 

①問題集を作る

問題集などを解いている時が、いちばん記憶は強化されます。

なぜなら、問題集を解くことで、脳がアクティブな状態になるからです。

 

だから、「テキストの再読」よりも「問題集を解く」方が記憶の強化にはふさわしいと言えるでしょう。

これを「テスト効果」といいます。

 

なので、記憶に強化したい単語などがあれば、それを積極的に問題集にしてまえばいいのです。

たとえば

問題解答
与えられたら、そのお返しをしなければならないと思う心理現象は?返報性の原理
約束を貫き通したいと思う心理現象は?一貫性の原理
多数派の意見に従いたいという心理現象は?社会的証明

解答のところは手で隠しながら、問題をドンドン解いていきましょう。

 

②忘れる

記憶の強化において忘れることは非常に大切なプロセスです。

なぜなら、想起をするチャンスだからです。

だから、むしろ忘れた方が記憶の強化にはふさわしいと言えるでしょう。

 

たとえば、間違った勉強法としてあげられるのが、「次の日に復習する」というものです。

このように、まだ記憶に新しい時に問題を解いても、「想起する」というプロセスがないため、記憶の強化にはなんの効果もないのです。

 

2×2の法則

では復習のタイミングとしてベストなのはいつなのでしょうか?

結論、2日後、2週間後、2ヶ月後に再学習しましょう。

これは、「2×2の法則」と言われるもので、科学的にも証明されている法則になります。

 

たとえば、今日あることを学習したら、カレンダーに2日後、2週間後、2ヶ月後というふうに、それを学習する予定を入れてしまえばいいのです。

このように、記憶の強化に大切なのは、日を空けて学習するという「分散学習」なのです。
 
 

 

③想起しながら学習する

これは、読書で使える勉強法です。

本で読んだ内容ってすぐに忘れてしまいますよね?

なぜなら、ただ文字を目で追うという受動的な学習をしているからです。

 

それでは読書の意味がありません。

ではどうすれば、効率的に読書することができるのでしょうか?

それは、想起しながら読書をするというものです。

 

たとえば、1セクション毎に、そこに書かれていた内容を思い出すという作業を行えばいいのです。

  • 第1章(セクション)
  • 第2章
  • 第3章

読書では、「読み終えること」が目的となってしまい、このような想起することを放棄してしまいガチです。

しかし、読書の目的はあくまでもアウトプットです。

なので、しっかり記憶に強化するためにも、セクション毎に想起するようにしましょう。

 

動画にしました

パート1

 

パート2

 

方法2.再構する

再構

自分の言葉に置き換えること

 

たとえば、「返報性の原理」をGoogleで調べると、Wikipediaではこのように定義されています。

人は他者から何らかの施しを受けた場合に、そのお返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

しかし、これをそのままの形で覚えようとしても、なかなか記憶に強化することができません。

だから、これを自分の言葉に置き換えるのです。

たとえば

お返しをしなければならないと思う心理現象

 

このように、ある対象を記憶に強化しようと思った時は、「自分の言葉に置き換える」という作業をすることで、脳を活性化させることができます。

つまり、「丸暗記」で覚えようとするのではなく、「再構」すると記憶に強化させることができるようになるということですね。

ではここからは、再構する際に大切なポイントを2つ紹介します。

  1. 20文字以内に修める
  2. 教える気持ちで

 

ポイント1.20文字以内に修める

20文字前後にまとめる(再構する)ようにしましょう。

なぜなら、文字数が多いとそれだけ、暗記するのに時間がかかってしまうからです。

 

俳句

こんな話をすると「20文字じゃ少なくないですか!?」という声が聞こえてきます。

 

しかし、全く問題ありません。たとえば、「俳句」などを考えてみてください。

「5・7・5」(全17文字)という決められた文字数で、情景や情緒などを表現することができていますよね?

つまり、何かを説明する時って、基本的に20文字くらいでできてしまうのです。

一度、やってみれば分かるのですが、意外と20文字でまとめられます。

 

たとえば、先ほどの「返報性の原理」にしても20文字前後で説明することができています。

お返しをしなければならないと思う心理現象(20文字)

しかも、20文字前後で説明しようとすると、情報の取捨選択をするという意味で、かなり頭を使いますので、これもこれでアクティブラーニングとなります。

 

ポイント2.教える気持ちで

再構する際は、それを第三者が聞いても分かるようにしましょう。

なぜなら、記憶に強化するということは、それを第三者に伝える機会も少なからずあるからです。

たとえば、ブログ・YouTubeで説明したり。

しかも、「どうすれば、第三者に伝わるかな?」と脳をアクティブにすることもできるようになるので、アクティブ・ラーニングが促進されます。

 

分かりやすく説明する

たとえば、オータニは「返報性の原理」を説明する際は、下記のように説明しています。

返報性の原理とは、お返しをしなければならないと思う心理現象のことです。

たとえば、バレンタインデーにチョコレートをもらったら、ホワイトデーにそのお返しをしなければならないという義務のようなものを背負いますよね?

これが返報性の原理です。

 

このように、第三者でもしっかり理解できるように再構して行くと、さらに記憶に強化されるようになります。

もしも、分かりやすく伝える方法について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

【分かりやすい話し方】「たとえ話」を巧みに操る方法と作り方

 

おすすめ図書:勉強法

 

まとめ

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ

  1. アクティブ・ラーニングとは
  2. 記憶が強化される想起・再構とは

というテーマでブログを執筆しました。

 

今まで、「記憶力が悪い…」と感じていたと思いますが、それはただ記憶の仕方が悪かっただけです。

だから、これからは自分を責めず、ここでお伝えしたことをしっかり実践して学習してもらえればと思います。

 

もしも、その他の勉強法などについて知りたい方は、下記の記事なども参考にしてください。