クリティカル・シンキング(批判的思考)とは|本質を発見する思考法とは

クリティカル・シンキング(批判的思考)とは、健全な批判精神を持ちながら、物事を論理的に考える思考法のことです。

たとえば、ビジネスの集客が思うようにいかない時に「動画を始めるべきか?」という前提を作ったとする。

しかし、そもそも“集客力を高めること”“動画を開始すること”には相関関係があるのか?もっと、他にもっと最適な案があるのでは?

このように、良い意味で物事を批判的に思考していくことで、本質的な答えにたどり着くことができるようになるのです。

というわけで本日は、

本日のテーマ
  1. クリティカル・シンキング(批判的思考)とは
  2. クリティカル・シンキング(批判的思考)と論理的思考の違いとは
  3. クリティカル・シンキング(批判的思考)の具体例

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

クリティカル・シンキング(批判的思考)とは

クリティカル・シンキング

健全な批判精神を持ちながら、物事を論理的に考える思考法

具体的なセリフとしては、「なぜ?」「本当にそう?」などですね。

クリティカル・シンキングの具体例

ではいくつか具体例をみていきましょう。

ここでは、普段のオータニのtweetとラジオを紹介していきます

例1:営業は必要なのか

これは、「営業って本当にいるのか?」と批判的に考えた時のツイートですね。

例2:遅刻は悪いことなのか

これは、「遅刻に怒る人って本当に正常なのか?」と批判的に考えた時のツイートですね。

例3:準備はするな

これは、「話上手になってからYouTubeをやるのが正解なのか?」と批判的に考えた時のツイートですね。

例4:オンラインは営業に不利

これは、「zoomだと本当に想いは伝わらないのか?」と批判的に考えた時のツイートですね。

例5:タイムマネジメントをするな

これは、「タイムマネジメントって本当に大切なのか?」と批判的に考えた時のツイートですね。

クリティカル・シンキング(批判的思考)を行ってみる

では、ここからはより具体的にどのようにクリティカル・シンキングをしていくのか?を解説していきます。

5つの手順
  1. 目的を設定する
  2. 論点を設定する
  3. 結論を設定する
  4. 理由を明確にする
  5. 事実・データを明確にする

今回扱うテーマ

右側がクリティカル・シンキングです

ステップ1.目的は?

まずは目的を明確にしましょう。

なぜなら、クリティカル・シンキングは、特定の目的を達成するための手段だからです。

たとえば、目的地が決まっていないのに、飛行機(手段)に乗っているなんてことはないですよね?

たとえば

集客力を上げる!

ステップ2.論点は?

次に「論点」を明確にしましょう。

たとえば

YouTubeを開始するべきか?

ステップ3.結論を決める

立てた論点への結論を出しましょう。

たとえば

YouTubeを開始するべき!

ステップ4.理由を決める

結論の理由をいくつも書き出しましょう。

もちろん、無理して書き出す必要はありません。

たとえば
  1. 競合が参入しているから
  2. テキストベースよりも、動画の方が影響力があるから
  3. YouTubeのユーザーが、5年間で10倍にもは跳ね上がっているから

ステップ5.事実・データをあげる

立てた理由の根拠となる事実・データをあげましょう。

たとえば
  • A社、B社、C社はYouTubeによって売上を上げ続けている
  • 与える要素の数は信頼につながる

以上、このような形でロジックツリーを作っていきます。

クリティカル・シンキング(批判的思考)のメリット

では、クリティカル・シンキングにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

結論:本質的な答えを導き出せる

たとえば、先ほどの例を引き合いに出して解説しますね。

集客力を高めるために、「YouTubeを始めるべきか?」という論点からスタートしていますが、

それって本当に、YouTubeをやることで解決するのでしょうか?

重要:無駄なコストを支払うな

もしかしたら、ポジショニング、キャラ作り、ブログのライティング などなど、様々なところに問題があるだけかもしれないですよね?

このように、なんでもかんでも直感で判断しまうと、時間の浪費につながることがあります。

なので、一度、批判的に思考することで、理性的な判断を下していくようにしましょう。

クリティカル・シンキング(批判的思考)とロジカル・シンキングの違い

ではここからは、クリティカル・シンキング(批判的思考)とよく勘違いされやすいロジカル・シンキングの違いについて解説していきます。

ロジカル・シンキングとは

ロジカル・シンキング

結論と根拠(理由)の繋がりを明確にし、客観的かつ合理的に考えるための思考法

先ほどの例で説明すると、灰色の部分は論理的思考になります。

つまり、ロジカル・シンキングは、「結論→根拠(理由)→具体例」というプロセスを考えることで、

上記の図でいうと
  • YouTubeを開始するべき(結論)
  • 競合が参入しているから(理由)
  • A社、B社、C社はYouTube導入で売上を上げ続けている(具体例)

一方、クリティカル・シンキング(批判的思考)は、それらの前提やプロセスに「?」を付ける思考法といえるでしょう。

クリティカル・シンキング(批判的思考)で意識するべき3つのポイント

3つのポイント
  1. 目的を常に意識する
  2. バイアスを意識する
  3. 問い続ける

ポイント1.目的を常に意識する

常に物事の目的を意識するようにしましょう。

今回は「YouTubeを開始するべきか?」という論点をあげましたが、そもそもその目的はなんでしょうか?

この場合、多くは「集客力を高める」という目的になるでしょう。

例:なんのためのウォーキング?

たとえば、「毎朝、ウォーキングをするべきか?」という論点をあげた場合、人によって目的が違ってきますよね。

「痩せるため!」「仕事のパフォーマンスを高めるため!」「生活習慣病を治すため!」など。

このように、目的が違ってくると、前提が全ておかしくなってしまいます。

もしも、「痩せるため!」という目的であるなら、別にウォーキングじゃなくて、筋トレでもOKですからね。

なので、目的は必ず意識するようにしましょう。

ポイント2.バイアスを意識する

我々は、バイアスという「思考のクセ」を持っています。

これは生まれた環境によって変わってきたりもしますが、

我々はバイアスにより、客観的な判断ができなくなることが多々あります。

例:メガネ→頭が良い!

たとえば、メガネをかけている人に対してどのようなイメージを抱くでしょうか?

「頭がいいに違いない!」「運動できなさそう…」など様々な印象があるかと思います。

これは、ハロー効果(後光効果)というバイアスが影響しています。

なので、大切なことは「我々はバイアスに支配されているんだ!」と意識することです。

そうすることで、自分の考えが全て正しいわけではないという判断ができるので、客観的な視点を失わずに思考することができます。

バイアスを知ろう!

しかし、そのためには「我々が普段どのようなバイアスに支配されているのか?」を知る必要があります。

なので、もしも、バイアスの傾向と対策をしたいという方は、『バイアスとは|悪い影響を与える13のバイアス』を参考にしてください。

ポイント3.問い続ける

先ほどの例をみてみましょう。

常に「なぜ?」「本当に?」という思考をしているのが分かるでしょうか?

このように、問い続けることで、普段は意識しないような発想が生まれたり、より本質的な解答を得ることができるようになります。

ツール:なぜなぜ分析

特に、ある事象に「なぜ?」と問うことはものすごく大切になります。

なぜなら、「なぜ?」という質問は、物事を深掘りする上で非常に効果が高いからです。

なので、もしも、「なぜ?」の質を上げたいという方は、『なぜなぜ分析の例|本質的な原因を発見する7つのポイント』を参考にしてください。

動画にしました

クリティカル・シンキング(批判的思考)をさらに理解する

では、さらに詳しくクリティカル・シンキングを理解してもらうために、別のいくつか具体例を紹介していきますね。

具体例
  1. WindowsからMacBookに買い換えるべきか
  2. 会社員からフリーランスになるべきか
  3. 毎日読書をするべきか

例1.WindowsからMacBookに買い換えるべきか

目的

生産性を高める

例2.会社員からフリーランスになるべきか

目的

ストレスレスな人生を送る

例3.整形をするべきか

目的

異性からモテる

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ロジカルシンキングの重要性

ロジカルシンキングとは、物事を筋道立てて考える思考法です。

これは、営業、マーケティングなど様々など分野で活躍するスキルといえるでしょう。

もちろん、論理的思考力を手にすることができれば、社会的成功も夢ではありません。

もしも、そんな力を手にすることができるL-smartの詳細について詳しく知りたいという方は、下記の記事を参考にしてください。

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まとめ:クリティカル・シンキング(批判的思考)

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ
  1. クリティカル・シンキング(批判的思考)とは
  2. クリティカル・シンキング(批判的思考)と論理的思考の違いとは
  3. クリティカル・シンキング(批判的思考)の具体例

というテーマでブログを執筆しました。

クリティカル・シンキングによって、より深く思考できるようになり、物事の本質を得やすくなります。

なので、普段からあらゆる出来事に批判的に向き合うようにしていきましょう。

一見正しいと思うことでも、実は間違っていることもありますからね。

もしも、その他の思考法について知りたい方は、下記の記事なども参考にしてもらえればと思います。

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