【ファネル分析】コンバージョンを向上させる分析法

ファネル分析とは、消費者が商品を購入するまでのプロセスを漏斗ろうとの形にした分析法のことです。

※漏斗のイメージ図

 

ファネル分析は、マーケティングにおいて非常に大切な分析法になります。

なぜなら、ファネル分析によってボトルネック(購入につながらない原因)が抽出でき、それを改善することができるようになるからです。

 

たとえば、下記の図をご覧ください。

プロセス 指標 結果 割合 目標
WEBサイト(認知)
WEBサイトの訪問者数 10,000人 100% 100%
商品ページ(興味・関心)
商品ページの訪問者数 200人 2% 10%
買い物カゴ(比較・検討)
買い物カゴに商品を入れた利用者 40人 20% 30%
購入(行動) 購入者数 8名 20% 40%

 

これを見てみると、サイト訪問者に対して明らかに商品ページへの移行率が悪いですよね?

(もちろん、業界・販売する商品にもなりますが)

つまり、この場合、「もっと商品ページへ移行してもらうための戦略」を考えればいいのです。

 

たとえば、WEBサイト内の目立つところに商品販売ページを設置するなど。

このように、消費者の行動をファネルにして可視化させることで、ボトルネックが見つかり的確な改善へと繋がるのです。

 

というわけで本日は、

本日のテーマ

  1. ファネル分析とは
  2. ファネル分析のやり方
  3. 3つのファネル

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

 

ファネル分析とは

ファネル分析

消費者が商品を購入するまでのプロセスを漏斗ろうとの形にした分析法

漏斗=液体を何かの容器に移し替える際に使われる器具のこと

消費者が商品を購入するまでに、いくつかのプロセスを通過していくのですが、多くの場合、格プロセスに移るごとに消費者は離脱していきます。

 

たとえば、下記のような感じです。

プロセス 離脱率
プロセス1 100%
プロセス2 80%
プロセス3 30%
プロセス4 10%

このように、格プロセスを数値化していき、ボトルネック(購入につながらない原因)を抽出していきます。

ここで抽出したボトルネックを改善することで、クリック率コンバージョン(成約率)を高め、売上をUPさせることができるのです。

 

ファネル分析の例

ではここからは、オータニが運営している『完全無料の科学のオンラインサロン』を例にして、ファネルをさらに詳しく解説していこうと思います。

 

無料のオンラインサロンへの参加数を増やす

プロセス 指標 結果 割合 目標
WEBサイト(認知)
WEBサイトの訪問者数 10,000人 100% 100%
オンラインサロンページ
オンラインサロン への訪問者数 500人 5% 10%
参加 facebookグループへの参加数 10名 2% 50%

この場合のゴールは「facebookグループへの参加」になります。

 

WEBサイト

 

サロンのページ

 

参加ページ

 

このように、それぞれのページの移行率を数字に落とし込むことができれば、直ちに改善することができます。

“オータニ”
ちなみに、オータニは、「参加ページ」からの参加率が悪いので改善中です

 

マーケティングを攻略する3つのファネル

ではここからは、下記の3つのファネルについてそれぞれ詳しく解説していきます。

  1. パーチェスファネル
  2. インフルエンスファネル
  3. ダブルファネル

 

①パーチェスファネル

パーチェスファネルとは、ここまでで紹介した一般的なファネルのことです。

※「パーチェス(purchase)」は、「購入」という意味がある

パーチェスファネルは、消費者が商品を購入するまでのプロセスである「AIDMA(アイドマ)モデル」を発展させた概念になります。

 

AIDMA(アイドマ)モデル

AIDMA(アイドマ)モデル
認知段階 A:Attention(注意)
感情段階 I:Interest(興味・関心)
D:Desire(欲求)
M:Motive(動機)
行動段階 A:Action(行動)

 

もしも、AIDMA(アイドマ)モデルについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてもらえればと思います。

関連記事

【AIDMA(アイドマ)の法則】マーケティングに活用する方法を解説

 

②インフルエンスファネル

インフルエンスファネルとは、消費者が購入した後のファネルのことです。

※「インフルエンス(influence)」は、「影響を与える」という意味がある

 

商品の購入によりファンになってくれた顧客が、

さらに商品をリピートしたり、それを口コミSNSなどで拡散したりすることで、さらに消費が生まれるようになります。

 

たとえば、有名人が宣伝した商品ってすぐに完売してしまったりしますよね?

これは、まさに、インフルエンスファネルを効果的に使った戦略と言えるでしょう。

 

インフルエンスファネルは、

先ほど紹介した「AIDMA(アイドマ)モデル」をネット社会に適応した形にアレンジした「AISAS(アイサス)モデル」のことだと言えます。

 

AISAS(アイサス)モデル

  • A:Attention(注意)
  • I:Interest(興味・関心)
  • S:Search(検索)
  • A:Action(行動)
  • S:Share(共有)

 

もしも、AISAS(アイサス)モデルについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてもらえればと思います。

関連記事

【AISAS(アイサス)の法則】マーケティングに活用する方法を解説

 

③ダブルファネル

ダブルファネルとは、「パーチェスファネル」と「インフルエンスファネル」を融合させたファネルのことです。

つまり、簡単に説明するのであれば、自社の影響も使いながら、他者からの影響も使うという最強の戦略のことですね。

なので、どのファネルも意識しながら、継続的に売上を上げ続けていきましょう。

 

ファネル分析で使える2つの分析ツール

ではここからは、ファネル分析では欠かせない分析ツールをいくつか紹介していきます。

  1. Googleアナリティクス
  2. bit.ly

 

ツール1.Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、無料で使えるツールですので、ブログをやっている方は必ず導入するようにしましょう。

 

目標達成プロセス

Googleアナリティクスの「目標達成プロセス」を使うことで、ファネル分析を行えるようになります。

[管理]→「ビュー」のカテゴリーにある[目標]という順番でクリックします。

 

すると、[目標設定] [目標の説明] [目標の詳細]という3項目が出てきますので、それぞれをそれぞれを設定します。

 

[目標の詳細]を解説すると、まずは到達ページのURLを記載します。

そして次は、[目標達成プロセス]の部分を「オン」にして、到達ページまでのプロセス名とそのURLを設定しましょう。

これで設定は終わりになります。

 

ツール2. bit.ly(ビットリー)

bit.lyはURLのクリック率を計測するツールになります。

もちろん、無料で使えるツールです。

URLのクリック率もファネル分析において非常に大切なので、ぜひ導入するようにしましょう。

 

使い方

まずは、アカウントを作りましょう。

アカウントの作成は、Twitter、 facebook、Google なんでも大丈夫です。

すると、下記のようなトップページにいきます。

そして、右端にあるオレンジ色の「CREAT」ボタンを押し、そこにクリック率を計測したいページのURLを入れ込みます。

「TITLE」のところにはそのページの名前を入力しましょう。

その下の「CUSTOMIZE BACK-HALF」の部分には、短縮され、クリック率が計測できる形となったURLが生成されます。

“オータニ”
オータニの場合は、公式LINEのURLをbit.lyで生成して、計測できるようにしています

 

まとめ:ファネル分析

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ

  1. ファネル分析とは
  2. ファネル分析のやり方
  3. 3つのファネル

というテーマでブログを執筆しました。

 

ファネル分析は、売上を上げるためには必要不可欠な分析法と言えます。

なぜなら、ファネル分析をしなければ、改善ができないからです。

なので、もしも、売上が上がらずに悩んでいるようであれば、まずはファネルを徹底的に分析するようにしましょう。

 

もしも、その他のマーケティングの知識を知りたい方は、下記の記事なども参考にしてもらえればと思います。

 

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