もしかして営業に向いていないのかな…
やっぱり人と関わるのが苦手…
営業職から転職を考えている…
こんな悩みを抱えていませんか?
弊社で運営している『知のブログ』では、営業ノウハウに関する記事などを多く紹介しているのですが、
実際、この記事を執筆しているオータニ自信、ぶっちゃけ営業は向いていないと感じています。
というのも、人と積極的に関わるのことに、精神的にストレスを感じるからです。
だから、営業である程度の成果をあげることはできたものの、最終的にはブログ・YouTubeで生計を立てる方向にシフトしました。
つまり、人となるべく関わらない仕事を選んだわけです。
しかし、「始めたばかりだし、すぐには辞めない方がいいのでは?」と感じる人もいるでしょう。
というわけで本日は、
- 営業を辞めたいと感じる3つの理由
- 営業を辞めたいと思ったらやるべき4つのこと
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
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目次
「営業を辞めたい…」3つの理由
- 拒絶される
- ノルマが大変
- 社内の人間関係
理由1:拒絶される
営業とは、「拒絶」されることが多い仕事と言えるでしょう。
もちろん、これは営業の種類にもよりますが、営業活動をしてきて「今月は契約率が100%だった!」という営業マンは周りにいないですよね?
つまり、営業職とは、どう頑張ったとしても拒絶を避けることができない職業なのです。
そして、他者からの拒絶が積み重なると自己肯定感が下がり、結果、精神的に落ち込んでしまうことも多々あります。
理由2:ノルマが大変
営業には、ほぼ必ずノルマというものが存在します。
ちなみに、ノルマがある理由を考えたことはありますか?
- 商品・サービスが悪いから
- 会社の営業戦略が弱いから
理由①:商品・サービスが悪いから
たとえば、Appleのノートパソコンって店舗に販売員はいますが、そこまでゴリ押しするような営業スタイルではありません。
※買い物した経験がある人は分かると思います
では、なぜゴリ押ししなくても売れると思いますか?
結論、顧客の問題を解決する素晴らしい商品だからです。
他にも、テスラモーターズ(電気自動車の会社)は、ディーラーを使って車を販売しておらず、オンラインでの販売に成功しています。
このように、魅力的な商品・サービスは、別にゴリ押ししなくても勝手に売れてしまうんですよね。
- いい商品・サービスではない
↓ - 勝手に売れない
↓ - ノルマを課す
↓ - 営業マンにゴリ押しさせる
理由②:会社の営業戦略が弱いから
一番効率的な戦略は、見込み顧客と接触する営業です。
つまり、「商品・サービスに興味・関心があります!」という魅力的な顧客との接触です。
では、営業において一番非効率的な戦略とはなんでしょうか?
それは、「飛び込み営業」です。
なぜなら、飛び込み営業は、見込みでもない顧客の自宅へ飛び込み、自分の商品・サービスを紹介していくスタイルの戦略だからです。
だから、多くの場合「飛び込み営業」での契約率はたった数%程度ですよね?
💡だから、強引な営業マンが多い
しかし、会社も売上を上げなければならないので、営業マンに契約を取らせなければなりません。
だから、会社は何をするのか?
ノルマを課すのです。
なかには、暴力的なことをして、強引に契約を取らせようとする会社も少なくありません。
- 戦略が悪い
↓ - ノルマを課す
↓ - 営業マンにゴリ押しさせる
理由3:社内の人間関係
幸福度を左右するのは、なんと言っても社内の人間関係でしょう。
※だから、これは営業職に限りません
というのも、我々の悩みの全ては人間関係の悩みだからです。
幸福=人間関係
これは、岸見一郎さん著の『嫌われる勇気』で有名なアドラー心理学による考え方です。
つまり、社内環境が良ければ、働くことにストレスを感じることはないのです。
しかし、特に営業職では、「売上を自慢し見下してくる同期」や「いちいち売上のことを追求してくるうざい上司」など、あなたの幸福感を下げる様々な人間が存在しています。
毎日、こんな繰り返しだと、それは精神的にまいってしまいますよね…
「営業を辞めたい…」と思ったら取るべき4つの行動
ではここからは、「営業を辞めたい…」と思った時に、具体的にどのような行動をとればいいのか?について解説していきます。
- 独立する
- 転職エージェントに相談する
- 退職代行にお願いする
- 我慢する
方法1:独立する
ひとつは独立するという方法です。
メリット
これは、オータニも体感しているのですが、フリーランスや起業家になると、精神的にかなり楽になりますね。
というのも、自分で時間をコントロールすることができるからです。
極端なことを言うと、起床したい時に起床すればいいし、ご飯を食べたい時に食べればいいし、仕事したい時に仕事をすればいいわけですから。
デメリット
もちろん、独立するのには、デメリットも存在します。
それは、0→1を作らなければならないことです。
独立している人たちは、一見華やかに見えて、実はそうでもないことがほとんど。
オータニの例を紹介すると、営業コンサルタントとして、Twitterやブログ、YouTubeなどのメディアを構築し、売上をあげるのにかなりの時間を費やしました。
ざっくりで言うと1年くらいですかね?(参考程度に)
なので、独立したからといって、すぐに売上が立つわけではないので、いきなりの独立はぶっちゃけ厳しいですね。
方法2:転職エージェントに相談する
求職者にとって最適な仕事を提案するお手伝いをしてくれる人材紹介サービス
メリット
転職エージェントは、転職に必要な手続きや求人選びなどを無料でサポートしてくれるので安心です。
もしも、将来独立したいと考えているのであれば、働きながらコツコツと積み上げをしていけば問題ありません
もしも、退職を前向きに考えているのであれば、まずは無料で転職エージェントに登録しておきましょう。
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方法3:退職代行にお願いする
お金を支払って、退職手続きを全て代行してくれるサービス
しかし、「辞めたい」と上司などに伝えても、なかなか辞めさせてくれないこともありますよね?
そんな時は、退職代行を使いましょう!
メリット
自分から退職しますと言えない…
なかなか辞めさせてくれない…
上記のようなことってよくありますよね?
しっかりとした理由があって、会社を辞めたいのであれば、退職代行サービスは最高のサービスです。
たとえば、「毎日怒鳴られる…」「パワハラを受けている…」など。
毎日が耐えられないという方は、気負いすることなく退職代行サービスを使いましょう。
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方法4:我慢する
もちろん、我慢をするのもアリです。
しかし、あまりにも営業という仕事に嫌悪感を感じているようであれば、すぐに転職するなり、独立するなり考えるようにしましょう。
なぜなら、慢性的なストレスは何かしらの精神疾患になる可能性があるからです。
有名どころでいうと、「うつ病」ですね。
こんな人は我慢するべし
まだ半年も営業をしていない人は我慢した方がいいでしょう。
というのも、ちょっとの期間営業をしただけでは、営業の良し悪しなんて分からないからです。
前述しましたが、「営業は拒絶に慣れる仕事」なので、それに慣れてきてからが勝負みたいなところがありますからね。
本当に慣れるのか…
結論、慣れます!
これは怖い話なのですが、人間は同じ刺激を何度も受け続けると、その刺激に慣れるようにできています。
これはポジティブな刺激でも、ネガティブな刺激でもです。
例:ポジティブな刺激
たとえば、美人な妻をもらったある男性がいたとする。
しかし、そんな美人妻をもらったにも関わらず浮気をしてしまう…
これは、芸能界の様々なニュースをチェックしている方はイメージがわくのではないでしょうか?
つまり、「美人は3日で飽きる」ということですね。
例:ネガティブな刺激
他にも、ネガティブな刺激で説明するのであれば「借金」ですね。
人生で初めて5万円を借り入れするとする。
その時の感情は、「いけないことをしてしまった!」という罪悪感に苛まれることになります。
しかし、次の5万円、10万円、30万円〜と借金をする数が増えるほど、借り入れする金額は増えているのにも関わらず、精神的ダメージは軽減されていくのです。
刺激を多く受けろ!
このように、人間は同じ刺激を受け続けると慣れる生き物だということが分かります。
「営業を辞めたい…」と思っているのは、まだ拒絶に慣れていないだけの可能性がありますので、短い期間では営業の向き不向きの判定が付けづらいんですよね。
なので、まだ6ヶ月も続けられていない方は、その期間は続けることをオススメします。
我慢する方は!
もうちょっと営業頑張ってみる!!!
もしも、そう思った方は、オータニも応援します!
しかし、「もっと、給料の良い!自分に合った!営業職に就きたい!」と考えている方は、営業転職サービスを使うのもアリですね。
というのも、せっかく営業職を選ぶのであれば、お金を稼げた方がいいと思うからです。
なので、もしも、営業職で成果を上げたいという方は、営業転職サービスをどうぞ。
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まとめ:「営業を辞めたい…」と思ったら取るべき4つの行動
では最後にまとめましょう。
本日は、
- 営業を辞めたいと感じる3つの理由
- 営業を辞めたいと思ったらやるべき4つのこと
というテーマでブログを執筆しました。
もしも、営業を辞めたいと思ったら、ためらうことなく辞めるようにしましょう。
なぜなら、精神的に消耗し続ける仕事をずっと続けていても意味がないからです。
なので、もしも「本当に辞めたい!」と心から思うようであれば、転職エージェントだけでも登録しておきましょう。
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