雑談にネタの準備はいらない!?雑談力を向上させる5つのポイント

雑談力とは、他者から好意を獲得するためのコミュニケーションスキルです。

 

あなたは、商品・サービスが売れるためには、どのような要素が必要だと思いますか?

  • 説明が上手くできる!
  • 商品・サービスにメリットがある!
  • 専門知識がある!

 

もちろん、これらの要素は、商品・サービスを購入してもらう上で非常に大切なポイントと言えるでしょう。

しかし、現代はどうも上記のことが全て正しいとは言えない時代であることも事実…

 

雑談力とは

雑談力

他者から好意を獲得するためのコミュニケーションスキル

 

雑談力が必要な理由

結論、現代では、商品・サービスを購入してもらうためには、「何を伝えるか?」よりも「どういう関係性にあるか?」の方が大切と言えるでしょう。

なぜなら、世に出回っている商品・サービスは、コモディティー化(一般化)されてしまっているからです。

つまり、差別化しきれていない商品・サービスでありふれてしまっているからです。

 

日本車は差別化できているか

たとえば、車などはその典型で、どこのメーカーから製造されている車も機能面などはほとんど一緒ですよね?

(アメリカのテスラモーターズは電気自動車として差別化がバッチリの会社)

だから、商品・サービスを提案する時に、特に差別化ポイントもないので、それが不買に繋がってしまいます。

 

差別化が困難な時代に必要な力

では、このような差別化が困難な時代に必要な力とはなんなのでしょうか?

それこそが、雑談力なのです。

なぜなら、雑談力を向上させることにより、他者から好意を獲得することができ、「あなたから購入したい!」と思わせることができるからです。

 

つまり、「ヒト」で差別化を図ることができるようになるのです。

もちろん、雑談力は、営業だけではなく恋愛や交友関係にも使うことができます。

なので、雑談力を鍛えることは、一生の財産となると言えるでしょう。

 

雑談力を高める5つのポイント

ではそんな雑談力を向上させるためには、どのようなことを意識すればいいのでしょうか?

これ以降では、そのポイントを5つ紹介していきます。

  1. 相手に話をさせる
  2. 誰もがやっていることを質問する
  3. 会話を縦に掘る
  4. 褒める+質問
  5. 相違点から会話を発展させる

 

ポイント1.相手に話をさせる

  • 三流は、黙って何もしない
  • 二流は、ベラベラ喋る
  • 一流は、相手に話をさせる

 

話をするな!話させろ

相手に話をさせることは好意を獲得する上で非常に大切なことです。

なぜなら、人は「話を聞く」よりも「話をしたい」生き物だからです。

 

たとえば、自分の話をしている時と、相手の話を聞いている時って、どちらの方が楽しいと感じるでしょうか?

明らかに前者ですよね?

逆に、ベラベラ自分の話しかしない人には呆れてしまいますよね?

“オータニ”
中には「聞くのが好き!」という人もいますが、その場合は「学び」などの明確な目的がある、または話すのが苦手な人が多いですね

つまり、相手に話をさせることができれば、楽しいと思ってもらえるようになるので、それが好意に繋がるわけです。

 

質問をする

では、相手に話をさせるためにはどうすればいいのでようか?

結論、質問をするのです。

たとえば、「休日は何をされているんですか?」と質問をすれば、相手の興味関心が高い話をしてくれるようになります。

 

ファーストコンタクトで質問を使う

ではここからは、ファーストコンタクトで使える質問のコツについて解説します。

結論、「挨拶+質問」だけです。

 

たとえば、下記のような感じ。

  • 今日は暑いですね。〇〇さんは暑いの平気な人ですか?
  • すごい雨でしたね。服とか濡れたんじゃないですか?
  • 素敵なスーツですね!普段もスーツが多いんですか?

 

このように、ちょっとした挨拶をした後に、相手が主語になるような質問をぶつけるようにすると、自然と話をさせることができるようになるのです。

もちろん、これはファーストコンタクトでなくても使えます。

たとえば、仕事終わりなどにもうこんな時間ですね!〇〇さんは早く帰らなくて大丈夫なんですか?」みたいな感じで。

 

ポイント2.誰もがやっていることを質問する

  • 三流は、その場でネタを考える
  • 二流は、木戸に立てかけし衣食住
  • 一流は、誰もがやっていることを質問

 

木戸に立てかけし衣食住

「木戸に立てかけし衣食住」とは、話のネタの頭文字をとったものです。

木戸に立てかけし衣食住

  • き=季節
  • ど=道楽
  • に=ニュース
  • た=旅
  • て=天気
  • か=家族
  • け=健康
  • し=仕事
  • い=衣料
  • しょく=食事
  • じゅう=住居

これを意識しているうちは二流です。

なぜなら、これだけのネタを意識しすぎると、営業などの本番で混乱してしまうからです。

 

さらに、これらのネタって必ず会話に繋がるものではないですよね?

たとえば、「俳優の〇〇さんが不倫したそうですよ?」なんて話題を提供しても、「〇〇さんって誰ですか?」なんてなることもあるわけです。

 

結論:仕事・睡眠・娯楽を使う

これらの内容って、人間が誰しも毎日行っていることですよね?

だから、こちらが質問をした時に、必ず会話に繋がるんですよね。

 

たとえば、こんな感じ。

  • 〇〇さんって、いつも何時に帰宅されるんですか?(仕事)
  • 〇〇さんって、いつも何時ころ就寝されるんですか?(睡眠)
  • 〇〇さんって、普段のストレスって何で解消されているんですか?(娯楽)

どうですか?必ずレスポンスできる内容ですよね。

このように、誰でも会話に参加できる「仕事・睡眠・娯楽」に絞って質問を投げかけるようにしましょう。

 

ポイント3.会話を縦に掘る

  • 三流は、質問されるまで待つ
  • 二流は、会話を横に広げる
  • 一流は、会話を縦に掘る

 

尋問とは

会話を横に広げる会話は尋問のようになってしまう可能性が高まります。

たとえば、こんな感じ。

  • 趣味はなんですか?
  • お住まいはどちらですか?
  • お仕事は何をされているんですか?

このように、関連性のない独立した質問をぶつけ続けると、尋問のような居心地の悪い会話になってしまいます。

 

連想ゲームのように縦に掘る

では、雑談上手な人は、どのように会話をしているのでしょうか?

結論、相手のレスポンスを材料にして、さらに質問するという会話をしています。

たとえば、こんな感じ。

“オータニ”
休日は、何をされているんですか?
お客さま
映画鑑賞をしています
“オータニ”

映画鑑賞ですか!ちなみに、どんなジャンルの映画を観るんですか?

お客さま
ホラー映画が好きですね
“オータニ”
ホラー映画ですか!最近、観た中だとどのホラー映画が面白かったですか?

このように、相手のレスポンスを材料にして、話を展開していく方法を「フォローアップクエスチョン」といいます。

 

動画にしました

 

ポイント4.褒める+質問

  • 三流は、ボーッとしている
  • 二流は、褒めて終わる
  • 一流は、褒める+質問

 

褒めるだけ

褒めるだけでは、沈黙が生まれてしまうことが多々あります。

たとえば、「そのネクタイ素敵ですね!」と褒めたとする。それに対して、相手は「本当に!ありがとう!」と言う。

そして、「…」という結果となってしまうわけです。

これでは、せっかく褒めたのに逆に気まずくなってしまいますよね?

 

褒めて質問をする

だから、褒めたら、必ず質問をいれるようにしましょう。

すると、沈黙になることなく、ポイント1で説明したように、主語を相手にした会話を展開できるようになるのです。

たとえば、こんな感じ。

  • 素敵なネクタイですね!ネクタイにこだわりとかってあるんですか?
  • その考え素晴らしいですね!そういったお勉強とかって普段されているんですか?
  • 部下から慕われる素敵な上司じゃないですか!どうやって部下から信頼って得ているんですか?

このように、褒めたらすかさず質問をいれることを忘れずに。

 

ポイント5.相違点から会話を展開させる

  • 三流は、何も意識せずに会話する
  • 二流は、共通点を意識して会話する
  • 一流は、相違点を意識して会話する

 

共通点を発見するのは…

共通点を発見すること自体は全く悪いことではありません。

むしろ、相手の本能に刺したテクニックなので、なるべく共通点はあった方がいいでしょう。

ちなみに、その理由に関しては、「内集団バイアス」の記事をチェックしてもらえればと思います。

関連記事

【内集団バイアス】信頼レベルを爆上げする心理学

 

共通点は多くない・・・

では、なぜ共通点を発見しようとする人は二流なのでしょうか?

それは、そもそも共通点はそこまで多くなく、発見しにくいからです。

 

たとえば、好きなスポーツとか、好きな映画とか、人生への価値観とか、共通する方が稀ですよね。

つまり、われわれには、相違点の方が多いんですよね。

だから、この相違点をどう活かすかで、相手から信頼を得られるかに大きな差が生まれるのです。

 

相違点を活かす

ではどうすれば相違点を好意に繋げることができるのでしょうか?

それは、相違点について興味関心を寄せることです。

 

例:ホラー映画

たとえば、相手はホラー映画が好きで、あなたはホラー映画が好きではないとする。

その場合、「私、ホラー映画嫌いなんですよねぇ〜」なんて伝えてしまうと、相手に心のバリアをはられてしまうことになります。

だから、そんな時は、

「ホラー映画を観られるんですね!実は私ホラー映画苦手なんですよね。ホラー映画のどんなところが好きなんですか?

と質問をするのです。

 

すると、ポイント1で説明した、相手を主語にした質問ができるようになるので、それがまた好意に繋がるのです。

このように、相違点があったら背極的に質問をして、もしも共通点を発見することができれば、お互いに盛り上がるという感じで大丈夫。

つまり、相違点であろうと共通点であろうと、好意を獲得することができるということですね。

 

まとめ:雑談のネタ

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ

雑談力を高める5つのポイント

というテーマでブログを執筆しました。

 

雑談で意識するべき5つのポイント

  1. 相手に話をさせる
  2. 誰もがやっていることを質問する
  3. 会話を縦に掘る
  4. 褒める+質問
  5. 相違点から会話を発展させる

 

もしも、「コミュ力を高めたい!」という方は、『コミュ力UP講座』というオンライン講座がありますので、ぜひチェックしてみてください。

 

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