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アナウンスメント効果|報道が消費者に与える影響が強い理由

アナウンスメント効果とは、メディアなどの報道が、人々の行動に影響を与えるという心理効果のことです。

たとえば、選挙にて、ある候補者の圧倒的優勢が報じられると、支持者は安心してしまい、投票に行くことをやめてしまう可能性が高まります。

逆に、ある候補者の圧倒的劣勢が報じられると、支持者は危機感を感じ、投票に行く可能性が高まります。

このように、メディアの影響は強烈で、無意識のうちに我々は大きな影響を受けるのです。

というわけで、本日は

本日のテーマ
  1. アナウンスメント効果とは
  2. アナウンスメント効果の具体例
  3. アナウンスメント効果を支える2つの心理学

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

アナウンスメント効果とは

アナウンスメント効果

メディアなどの報道が、人々の行動に影響を与えるという心理効果

「アナウンスメント効果(announcement effect)」の、「アナウンスメント」は「告知、お知らせ」などの意味があります。

つまり、「告知することにより、人々が影響を受ける」といった意味合いの心理効果と言えるでしょう。

例:オオカミ少年

アナウンスメント効果は、イソップ寓話の「オオカミ少年」と似ているところがあります。

少年がイタズラで「オオカミが来たぞ!」と言えば、それに影響を受けて村人たちは武器を持って外に出てきます。

ちなみに、少年はこのイタズラを繰り返すことで、最終的には村人から信用してもらえず、自分の飼っていた羊を全て食べられてしまいます

つまり、少年の「オオカミが来たぞ!」がアナウンスメントが、村人(人々)に影響を与えるということですね。

アナウンスメント効果の具体例

では、いくつか具体例をみていきましょう。

3つの事例
  1. 選挙
  2. 株式市場
  3. オズボーン効果

例1:選挙

選挙にて、ある候補者の圧倒的優勢が報じられると、支持者は安心して投票に行くことをやめてしまう可能性が高まりますが、

逆に、ある候補者の圧倒的劣勢が報じられると、支持者は危機感を感じ投票に行くようになったりもします。

これにより、劣勢であった候補者が逆転勝利を修めたりすることがあったりもします。

(※冒頭で紹介した内容になります)

例2:株式市場

ニュースで〇〇ウイルスの影響で、日経平均株価が大きく下落というニュースを見ると、多くの人たちは、保有している株を売りに出して、少しでも損失を抑えようとします。

一方で、株価が下落することで、ウイルスが収束した後に売りに出すという戦略のもと、株を買い占めることもあるでしょう。

昨今だとテレビを見ていなくても、携帯アプリですぐに情報を取得することができるので、アナウンスメント効果の影響はさらに大きくなっていると言えます。

例3:オズボーン効果

オズボーン効果とは、早過ぎる新製品の公開により、現行商品が販売不振に陥るという現象のことです。

由来:早すぎたPC

1983年に、オズボーン・コンピュータ社のアダム・オズボーン氏は、マーケティングである大きな失敗をしました。

彼は、未完成だった次世代のコンピュータ「エグゼクティブ」「ヴィクセン」を発表し、これが現在販売中のコンピュータより性能面で大きく上回っていることを伝えます。

しかし、それにより消費者の買い控えが起きてしまい、現在販売しているコンピュータが全く売れなくなってしまったのです。

その結果、キャッシュフローと収益を悪化させることとなり、数ヶ月後にオズボーン社は倒産することになってしまいました。

良かれと思って行った告知が、消費者にネガティブな影響を与えてしまったけです。

アナウンスメント効果を支える2つの心理学

2つの心理学
  1. バンドワゴン効果
  2. アンダードッグ効果

心理学1:バンドワゴン効果

バンドワゴン効果

多数派の意見に従いやすいという心理現象

>>バンドワゴン効果の詳細はこちら

バンドワゴン効果の由来

「バンドワゴン」とは、パレードの先頭を走る「楽隊車」のことで、それにちなんで下記のような意味があります。

バンドワゴンの意味

「勝馬に乗る」「多勢に与する」「時流に乗る」

バンドワゴン効果の具体例

たとえば、「人気No. 1商品!」などと言われると、他の商品には目もくれず、それを購入してしまった経験はありませんか?

他にも、行列ができているラーメン屋を見かけた際、「ここのラーメンは美味しいに違いない!」と感じてしまったり。

さらに、恋愛でも、モテる人ってずっとモテ続けるのですが、モテない人ってずっとモテないんですよね。

なぜなら、多くの人たちに選ばれる人気の高い人が、ず〜っと選ばれ続けるからです。

心理学2:アンダードッグ効果

アンダードッグ効果

弱い立場の人を応援したくなるという心理現象

>>アンダードッグ効果の詳細はこちら

アンダードッグ効果の由来

アンダードッグは、「負け犬」という意味がありますので、別名「負け犬効果」なんて言われたりすることもあります。

アンダードッグ効果の具体例

たとえば、スポーツでは、小柄の選手と大柄の選手が試合をすると、なぜか小柄の選手を応援したくなるなんてことありませんか?

他にも、「お金がありません…」系の自分の弱さを積極的にアピールするYouTuberに多くのファンができたりすることもありますよね。

さらには、地下アイドルなど、まだメジャーデビューしていないアイドにが支持されるのも、アンダードッグ効果の影響だと言えます。

マーケティングで使える心理学

まとめ:アナウンスメント効果

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ
  1. アナウンスメント効果とは
  2. アナウンスメント効果の具体例
  3. アナウンスメント効果を支える2つの心理学

というテーマでブログを執筆しました。

アナウンスメント効果は、消費者が反射的に影響を受けてしまう心理効果です。

それだけ報道の影響は大きいということが言えますね。なので、あなたの販売戦略にぜひ導入するようにしましょう。

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