飛び込み営業が辛い…
こんな悩みを抱えていないでしょうか?
ぶっちゃけ飛び込み営業って、営業職の中でもダントツで辛い仕事ですよね。
毎日まいにち、契約にならない場所へ飛び込み、断られて続け、精神的に病んでしまう…
本当に辛い仕事です。
しかし、そんな苦労をしているあなたに朗報です!
本日の記事を読んでいただければ、あなたの精神的負担をかなりの確率で軽減できるかもしれません。
一体、それはどんな方法なのでしょうか?
というわけで本日は、
- 飛び込み営業での精神的負担を減らす方法
- 飛び込み営業から逃げる方法
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
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目次
辛い飛び込み営業の精神的負担を減らす方法
では、どうすれば飛び込み営業の辛さを解消させることができるのでしょうか?
その方法は・・・
方法:カバンを軽くする!
「はぁ?たったのそれだけ!?」とガッカリしましたか?
しかし、これには科学的根拠がある看過できない事実なのです。
なので、まぁ最後まで読んでくださいよ。
実は、これは飛び込み営業に限らず、デキる人は軽いカバンを持つということが分かっています。
研究:ヴァージニア大学
ヴァージニア大学のデニス・プロフィット氏は、被験者を2つのグループに分け、目の前の坂の角度を推測させました。
- 荷物がたっぷり入った重い荷物を持たせたグループ
- 何も背負わせなかったグループ
実験の結果、重い荷物を持った被験者たちの方が、坂の角度を高く見積もる傾向がありました。
つまり、重い荷物によって、自分が登らなければならない坂を「険しいものだ!」と錯覚してしまったわけです。
続きの実験
プロフィットは、被験者を2つのグループに分けて、先ほどと同じように坂の角度を推測させました。
- 気が滅入るような曲を聞かせたグループ
- 気分が明るくなるような曲を聞かせたグループ
実験の結果、前者は坂の角度を31°と見積もったのですが、後者は19°と見積もるという結果となったのです。
このように、「身体的な重さ」と「精神的な重さ」は連動しているということが分かります。
つまり、カバンの持ち物を少なくして軽くすることで、精神的にも楽になるということです。
なので、なるべくカバンの中身は、少なくして飛び込み営業に臨むようにしましょう。
カバンを軽くする3つの方法
カバンを軽くする方法は、下記の3つになります。
- カバン自体を軽くする
- 持ち物を少なくする
- データにする
方法①:カバン自体を軽くする
たまに、重厚感のあるバックを持っている人がいますが、それはあなたの精神を重くするだけです。
もしかしたら、バックをデザインで選んでいる人もいるかもしれません。
しかし、飛び込み営業で大切なことは、あくまでも効率や生産性です。
だから、いかにデザインがいいバックを持っていたとしても、精神的に苦しい思いをする可能性があるのであれば、軽いバックに買い替えましょう。
方法②:持ち物を少なくする
会社には必要最低限のモノしか持って行かないようにしましょう。
たとえば、「時間があったら読もう!」と持っていった本などはまさにその典型例です。
なので、普段使う頻度が極端に少ないものに関しては、自宅に置いていくようにしましょう。
もしも、会社におけるのであればそれでもいいですが、いちいちカバンからデスクに移動させている時間がもったいないですよね?
方法③:データにする
データ化できるものなどは、データで管理するようにしましょう。
なぜなら、それだけで荷物を大幅に減少させることができるからです。
たとえば、いまだに予定を手帳に書きこんでいる人がいるのですが、予定はスマホに書き込むようにしましょう。
ちなみに、先ほど本の話ができましたが、電子書籍で読書すれば、本は全てデータ化することができるので、いつでも読みたい時に、読みたい本を出力することが可能となります。
手帳→先延ばし率⤴︎
さらに、手帳に書き込むという行為は、「先延ばし」を誘発することにも繋がります。
簡単に解説すると、手帳をバックから取り出して、予定を記入するという行為には、それなりのストレスがかかります。
だから、「あとで記入すればいいや〜」と先延ばしとなってしまい、忘れてしまうなんてことに繋がるわけです。
しかし、スマホだとすぐに取り出して予定を記入することができるので、そのようなことはなくなります。
先延ばしを克服するメソッドはこちら
辛いなら、飛び込み営業から逃げよう
でも、やっぱり飛び込み営業なんてもう辞めたい・・・
このように感じている人もいるのでは?
その場合、我慢して続けるべきなのか?それとも、すぐに辞めるべきなのか?どちらがいいのでしょうか?
結論:すぐに辞めるべき
なぜなら、嫌な仕事をずっとやり続けていても、精神的に消耗し続けるだけだからです。
そんなことが続いてしまうと、何かしらの精神疾患となってしまい、最終的には自ら命を経ってしまうなんてことにも繋がりかねません。
なので、辞めたいのであれば、すぐに辞めましょう。
重要!:「根性が足りない!」はシカトでOK
しかし、上司などに「辞めたいです」と伝えたとしても、きっと止められるのがオチでしょう。
あなたが全く売れない営業マンであれば止めはしないでしょうが、ほとんどの確率で止めると想定されます。
なぜなら、会社はあなたに対して、これまでに多くのコスト(お金・時間・労力など)をかけてきたからです。
参考まで:サンクコスト効果
コストをかけた対象の価値を高く見積もるという心理現象
たとえば、パチンコで1万円負けたら、それを取り返すためにさらに1万円投下してしまうみたいな感じですね。
つまり、会社の人たちは、あなたにたくさんのコストを投下してきたわけです。
だから、「辞めたいです!」なんて言ったら、「恩知らずが!」と感じてしまいます。
もちろん、そんなことなんて気にする必要なしですが。
辛い飛び込み営業から逃げる2つの方法
では、ここからは飛び込み営業から逃げる方法を2つ紹介しようと思います。
- 転職エージェントを使う
- 退職代行を使う
方法1:転職エージェントを使う
求職者にとって最適な仕事を提案してくれるお手伝いをしてくれる人材紹介サービスのこと
まずは、転職エージェントに登録しておきましょう。
なぜなら、次の転職先をスムーズ!に探すことができるようになるからです。
さらに、転職エージェントは、転職に必要な手続きや求人選びなども無料でサポートしてくれます。
こんな人にオススメ
退職後、すぐに転職できるか不安…
自分にあった会社に就職したい…
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方法2:退職代行サービスを使う
退職手続きを全て代行してくれるサービス
しかし、「辞めたい」と上司などに伝えても、なかなか辞めさせてくれないこともありますよね?
そんな時は、退職代行サービスを使いましょう。
こんな人にオススメ
自分から退職しますと言えない…
なかなか辞めさせてくれない…
上記の悩みを抱えている人たちに大人気のサービスです。
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まとめ:飛び込み営業が辛い営業マンへ
では最後にまとめましょう。
本日は、
- 飛び込み営業での精神的負担を減らす方法
- 飛び込み営業から逃げる方法
というテーマでブログを執筆しました。
もちろん、何かを継続することは大切なことです。
しかし、肌に合わないことを続けていても、それはあなたの精神に負担をかけるだけですし、最悪の場合、命を落としかねない結果にもなってしまいます。
「根性が大切だ!」なんていうのは社会が作り出した幻想。なので、まだ決心がつかない方も、すぐに退職することをオススメします。