内部リンクってなに?
内部リンクで気をつけることってあるのか?
内部リンクって、どうやって使い分ければいいの?
こんな疑問を持っていないでしょうか?
昔オータニも、「内部リンクをとにかく貼りまくれ!!!」という感じで、記事内にただ適当に内部リンクを貼り付けていました。
しかし、これではSEO対策において、全くよろしくないということを知りました。。。
では、内部リンクはどのように使い分ければいいのでしょうか?
というわけで本日は、
- 内部リンクとは
- 内部リンクのSEOへの効果
- 3種類の内部リンクとは
- 内部リンクを使い分け方
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
目次
内部リンクとは

サイト内に設置した自社サイトのリンクのこと
たとえば、記事中に下記のようなテキストをみたことはありませんか?
>>「3種類の内部リンク」についてはこちら
リンクは大体“青色”のことが多いです
外部リンク(被リンク)とは
サイト内に設置した外部サイトのリンクのこと
たとえば、あなたが、この記事(オータニが執筆した記事)を下記のように貼り付ければ、
これはオータニから見た時に外部リンク(被リンク)となります。
>>内部リンクの詳しい説明はこちら(オータニの記事)
外部リンク(被リンク)のSEO効果
外部リンク(被リンク)は、SEO的に非常に大切なファクターと言えます。
というのも、被リンクの数が多いと、ドメインスコアが高くなるからです。
サイトのパワーのこと
なので、ドメインパワーとも言われます
例えるなら、被リンクをもらうということは、
外部サイトから「あのサイトの記事、めちゃめちゃいいよ〜」とクチコミをもらっているようなものなんですよね。
ドメインスコアが高いサイトから被リンクをもらうと、あなたのサイトのドメインスコアも高くなります
内部リンクの2つの効果

しかし、内部リンクにはどのような効果があるのでしょうか?
- クローラビリティの向上
- ユーザビリティの向上
効果1.クローラビリティーの向上
クローラビリティとは、「検索エンジンのクローラーへの優しさのこと」です。
サイト内を巡回する検索エンジンのロボットのこと
内部リンクとクローラーの関係
では、内部リンクとクローラビリティにはどういった関係があるのでしょうか?
結論、内部リンクがあると、クローラーがサイト内を巡回しやすくなります。
クローラーは、内部リンクをたどりながら、情報をインデックスしていきます。
検索結果に表示させるために、検索データベースに登録すること
つまり、内部リンクを貼り付けることは、サイトの評価に繋がり、検索順位UPを期待することができるのです。
クローラー=車、内部リンク=道
もっと簡単に説明しましょう。
たとえば、せっかく記事Aを車でドライブしたとしても、記事Bへと通ずる道がなければ、
いっしょう記事Bへドライブすることができないですよね?
もしかしたら、記事Bはものすごく最高な景色だったとしても、それを見ることすらできません。
- 内部リンクを貼る
↓ - クローラーがサイト内を巡回しやすくなる
↓ - サイトの評価が上がる
↓ - 検索順位がUP!
効果2.ユーザビリティの向上
ユーザビリティとは、「読者への優しさのこと」です。
結論:読者がサイト内を巡回しやすくなる
たとえば、文章の途中で出現した「インデックス」という言葉が分からなかったとする。
そんな時、「インデックス」という単語の側に下記のようなテキストがあったとします。
>>インデックスについて知りたい方はこちら
すると、「インデックス」について詳しく知りたい読者は、このテキストリンクをクリックしますよね?
このように、内部リンクを設置することは、読者の問題解決へと繋がるので、読者にとっても最高な行いなのです。
3種類の内部リンク

しかしとはいうものの、内部リンクにはいくつか種類があります。
- テキストリンク
- カードリンク
- ボタンリンク
結論、これらの内部リンクはケースバイケースで使い分ける必要があります。
というわけでこれ以降では、それぞれの説明と、使い分け方について解説していきますね。
内部リンク1.テキストリンク
テキストリンクとは、テキストに設置してある内部リンクです。
>>内部リンクについてはこちら
使い分け方
基本的には、テキストリンクを使いましょう。
なぜなら、精読率を高めることができるからです。
しっかり文章を読んだ人の割合
なので、基本的には、テキストリンクを使うようにしましょうね。
内部リンク2.カードリンク
カードリンクとは、カード型の内部リンクのことです。
使い分け方
カードリンクばかりを使うのはオススメしません。
なぜなら、精読率が低下してしまうからです。
見ていただければ分かる通り、カードリンクはテキストリンクと比べるとかなり目立ちます。
なので、読者の注意がカードリンクに一気に向いてしまい、記事を最後まで読んでもらえる可能性を下げることに繋がってしまうのです。
だから、下記のような場合に、カードリンクを使うようにしましょう。
- 必ず理解しておかなければならない記事のリンク
- SEOで上位表示を狙っている記事のリンク
内部リンク3.ボタンリンク
ボタンリンクとは、ボタン型の内部リンクのことです。
使い分け方
CTA(行動要請)に関わるリンクに使いましょう。
なので、基本的には、記事の最後の方に使うリンクと言えますね。
下記のような場合に、ボタンリンクを使うようにしましょう。
- アフィリエイト商品のリンク
- 自社商品のリンク
- 無料プレゼント
- メルマガ・公式LINEへの誘導
マイクロコピーを活かす
マイクロコピーとは、ボタンの上部に設置したコピーのことです。
\\5日間限定の無料プレゼント//
このようなマイクロコピーをいれることで、クリック率(CTR)を高めることができるので、ボタンリンクを設置する際はぜひ使ってください。
マイクロコピーで使える心理テクニック
心理学1:希少性
- 10日間限定の〜
- 限定100個の〜
- 会員限定の〜
心理学2:権威性
- ブログだけで年収1億稼いだ〜
- ハーバード大学も認める〜
- ホリエモンとのコラボ企画
心理学3:カリギュラ効果
- 痩せすぎちゃうので、痩せたくない方は絶対にクリックしないでください!
- もうWEBマーケティングの全てを理解している人は見ないでください!
もしも、マイクロコピーについて詳しく知りたい方は、『マイクロコピーとは|クリック率・成約率を改善する5つの心理テク』を読んでみてください。
まとめ:内部リンクとは
では最後にまとめましょう。
本日は、
- 内部リンクとは
- 内部リンクのSEOへの効果
- 3種類の内部リンクとは
- 内部リンクを使い分け方
というテーマでブログを執筆しました。
内部リンク対策は、SEOにおいて非常に大切な要素です。
なので、今までただ適当にリンクを貼り付けていた方は、これを機に、目的に合わせて使い分けるようにしましょう。
もしも、そのほかのブログで成果を上げる方法について知りたい方は、下記の記事なども参考にしてもらえればと思います。