stand.fm(スタンドエフエム)ってどんな機能があるの?…
音声配信を始めてみたい…
こんな疑問を持っていないでしょうか?
この記事では、そんな疑問に答えていこうと思います。
というわけで本日は、
- stand.fm(スタンドエフエム)とは
- stand.fm(スタンドエフエム)の機能
- stand.fm(スタンドエフエム)の収益化方法
- stand.fm(スタンドエフエム)の配信方法
- stand.fm(スタンドエフエム)のメニュー
について解説していこうと思います。
目次
stand.fm(スタンドエフエム)とは
引用:stand.fm
誰でも簡単に収録することができる音声配信アプリ
stand.fm(スタンドエフエム)は、2020年4月に創立した株式会社stand.fmが提供しているサービスです。
こんなジャンルを楽しめるよ
- エンタメ
- ミュージック
- スポーツ
- カルチャー
- ライフスタイル・生活
- 美容・メイク
- トーク・雑談
- 恋愛
- クリエイティブ・テック
- ビジネス
有名チャンネル
stand.fm(スタンドエフエム)の機能
- 収録放送
- ライブ配信
- コラボ
- レター
- 外部音声
機能1.収録放送
これは、音声配信アプリとして当たり前の機能ですよね。
stand.fm(スタンドエフエム)では、音声収録時に、編集するしたりすることも可能です。
たとえば、「ちょっと噛んでしまった…」となったら、一度収録をストップします。
そして、「編集」をタップすれば、簡単に噛んだ部分を切り取ることが可能です。
なので、音声配信初心者でも、質の高いコンテンツに仕上げることができますよ。
機能2.ライブ配信
リスナーと気軽に会話をしながら、放送することが可能です。
stand.fm(スタンドエフエム)の素晴らしいところは、「ライブの視聴者数がリスナーに表示されない」ところです。
なので、「まだ視聴者が少ないから、ライブ配信をするのは恥ずかしい…」という悩みがなくなります。
機能3.コラボ
ライブ配信時に、最大5人でコラボ配信をすることができます。
やり方は簡単で、誰か一人がホストとなり、一緒に配信する人を招待するだけです。
なので、友達と電話をするような感覚で、コラボ配信を行うことができます。
機能4.レター機能
リスナーは「トップ画面」または「配信画面」から匿名の質問を送ることができます。
なので、配信者はそれをネタにして、コンテンツ(音声収録・ライブ)を生産することもできるのです。
しかも、レターは匿名なので、ドシドシ質問がもらえる仕組みにもなっています。
機能5.外部音声
2020年9月から、「外部音声」のアップロードが追加でできるようになりました。
たとえば、以前に「Himalaya」「YouTube」などで収録したコンテンツをstand.fm(スタンドエフエム)にアップロードすることができるのです。
やり方は簡単で、収録画面の左下の「外部音声」をタップするだけです。
stand.fm(スタンドエフエム)の収益化方法
しかし、stand.fm(スタンドエフエム)でどのようにお金を稼ぐことができるのでしょうか?
stand.fm(スタンドエフエム)では、“パートナープログラム”という収益化できる仕組みが2020年8月にスタートしました。
- 再生時間に応じた収益還元
- コンテンツ販売(準備中)
- サポーター機能(準備中)
方法1.再生時間に応じた収益還元
2020年は、キャンペーンとして1時間の再生につき4~6円の収益還元を予定しているそうです。
たとえば、月に10分のコンテンツが、フルで1万回再生されたとする。
すると、月に8,000円前後の収益を受け取ることができるという計算になりますね。
つまり、再生時間を稼ぐことができれば、お金が稼げるという仕組みです。
方法2.コンテンツ販売(準備中)
有料の音声コンテンツを販売することができます。
(価格は自由に決められるそう)
たとえば、コンテンツAを500円で販売するという形で収益化できるようになります。
これは、有料noteの仕組みとすごく似ていますよね?
方法3.サポーター機能(準備中)
サポーター機能とは、月額課金のコミュニティーですね。
リスナーはサポーターになることで、限定の音声コンテンツを楽しむことができます。
YouTubeでいうところの「チャンネルメンバーシップ」と似ていますね。
サポーター機能は、サブスクリプションのモデルなので、収益を安定化させることも可能になります。
現在すでにstand.fm(スタンドエフエム)をやっていて、「すぐにでも収益化したい!」という方は、下記の申込フォームから問い合わせてみてください。
stand.fm(スタンドエフエム)のメリット
しかし、その他の配信スタンドよりも、stand.fm(スタンドエフエム)がいい理由ってなんなのでしょうか?
結論:初心者向けのプラットフォーム
stand.fm(スタンドエフエム)では、リスナーがコンテンツの再生回数・フォロワーなどを確認することができません。
たとえば、YouTubeなどでは、視聴者が特定のコンテンツの視聴回数を確認することができますよね?
だから、「この動画は10万回再生だ!」と確認すれば、その動画を視聴しようと思います。
しかし、stand.fm(スタンドエフエム)では、視聴者がコンテンツの再生回数を確認できない仕様となっています。
ポイント:実力がそのまま評価される
つまり、stand.fm(スタンドエフエム)は、初心者向けのプラットフォームと言えるでしょう。
なぜなら、再生回数によって、「視聴する・しない」を判断されずらくなるからです。
例:YouTube
たとえば、YouTubeでも「視聴回数が少ないコンテンツ」って積極的に見ようとは思わないですよね?
だから、せっかく質の高いコンテンツを作ったとしても、再生されることなく終わってしまうという事態が発生してしまいます。
しかし、stand.fm(スタンドエフエム)は違います。
再生回数が表示されないので、サムネイル、タイトル、トーク、などを工夫すればいくらでもファンを獲得することができるのです。
動画にしました【→メンバーシップ限定】
stand.fm(スタンドエフエム)の収録方法
しかし、ラジオなんてそんな簡単に収録することができるのでしょうか?
結論、可能です。
- 「マイクのアイコン」をタップ
↓ - 「配信方法」を選択
↓ - 「スタートボタン」をタップ
ステップ1.「マイクのアイコン」をタップ
アプリを起動すると、画面下に合計5つのメニューが出現します。
その真ん中にある、「マイクのアイコン」をタップします。
画面を見てもらっても分かると思いますが、かなりシンプルですよね?
ステップ2.「配信方法」を選択
「マイクのアイコン」をタップすると、「収録」「LIVE」かを選択する画面が出現します。
収録したい場合は「収録ボタン」を、LIVE配信をしたい場合は「LIVEボタン」をタップしましょう。
(ここでは収録について解説します)
ステップ3.「スタートボタン」をタップ
最後に、画面下にあるピンク色のボタンを押せば、収録開始となります。
どうですか?めちゃめちゃ簡単ですよね?
stand.fm(スタンドエフエム)のメニュー
stand.fm(スタンドエフエム)には、大きく分けて5つのメニューが存在します。
- 検索メニュー
- フォローしている配信者の放送
- 収録・LIVE
- お知らせ・レター
- ホーム画面
メニュー1.検索メニュー
一番左にあるのは「検索メニュー」です。
画面の右上には、検索窓があるので、あなたの好きなジャンルを打ち込んで検索しましょう。
さらに、画面を下にスクロールすると、下記のような情報を取得することができます。
- おすすめチャンネル
- 話題のチャンネル
- 各ジャンルのチャンネル
- おすすめの放送
- 新着放送
メニュー2.フォローしている配信者の放送
左から2番目にあるのは、「フォローしている配信者の放送」を確認できるメニューです。
(配信順になっています)
オータニは、自分しかフォローしていないので、画面にはオータニの放送しか出現していませんが。
メニュー3.収録・LIVE
真ん中のメニューについては先ほど解説したので、割愛しますね。
メニュー4.お知らせ・レター
↓
右から2番目にあるのは、「お知らせ・レター」を確認できるメニューです。
お知らせとは、「いいね」「フォロー」などの情報が届きます。
レターとは、「リスナーからの質問や感想」などのことです。
メニュー5.ホーム画面
一番右にあるのは、「ホーム画面」のメニューです。
プロフィールや今までの配信コンテンツを確認することができます。
※配信者はフォロワー確認できますが、リスナーからは確認できません
画面の右上に「…」のマークがありますが、こちらをクリックすると下記のようなことが可能となります。
- プロフィール編集
- 自分のチャンネルをシェア
- アナリティクス
プロフィール編集
- アイコン画像
- ユーザー名
- チャンネル名
- チャンネル説明
- Instagram、Twitter、YouTubeの追加
これらの変更が可能です。
自分のチャンネルをシェア
「自分のチャンネルをシェア」をタップすると、どのメディアでシェアするかを選択できます。
Twitter、facebook、LINE… その他の様々な方法でシェアすることが可能です。
アナリティクス
- 総再生数
- コメント
- いいね数
それぞれをコンテンツごとに確認することができます。
再生数が多い順に上から表示されますので、
「どんなコンテンツを作ればバズるのか?」など、戦略を考えてコンテンツを作成することが可能です。
オータニのstand.fm(スタンドエフエム)
この記事を執筆しているオータニも実際にstand.fm(スタンドエフエム)を活用しています。
- 心理学
- ビジネス
- 習慣術
- 勉強術
- 人間関係
なので、もしも上記の内容にご興味がある方は、フォローの方をよろしくお願いします。
まとめ:stand.fm(スタンドエフエム)
では最後にまとめましょう。
本日は、
- stand.fm(スタンドエフエム)とは
- stand.fm(スタンドエフエム)の機能
- stand.fm(スタンドエフエム)の収益化方法
- stand.fm(スタンドエフエム)の配信方法
- stand.fm(スタンドエフエム)のメニュー
というテーマでブログを執筆しました。
stand.fm(スタンドエフエム)は、音声配信アプリの中でも、ユーザビリティが非常に高いアプリ言えるでしょう。
なので、「情報発信をしてみたい!」という方は、stand.fm(スタンドエフエム)から始めてみることをおすすめします。
もしも、「なぜ音声コンテンツでの情報発信が大切なのか?」について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてもらえればと思います。