PhotoScape Xという画像編集ソフトをご存知でしょうか?
PhotoScape Xを使うことで、
- YouTubeのサムネイル
- LPのヘッダー
- アイキャッチ
などのあらゆる画像をハイクオリティーに仕上げることができます。
というわけで本日は、
- PhotoScape Xを選んだ方がいい理由
- PhotoScape Xの使い方
- PhotoScape Xでサムネイルを作ってみる
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
目次
PhotoScape Xとは
韓国の「MOOII Tech」が提供する画像編集ソフト
※WindowsとMacでは使うことが可能です
例:オータニはこんな画像を作った
オータニは、PhotoScape Xを使って下記のようなYouTubeのサムネイルを作りました。
これでも、まだまだ実力不足です。笑
Proでも安い!【→コスパ最強説】
PhotoScape Xは、無料でも使うことができるのですが、有料版のProにすると、さらに多くの機能を使うことができます。
しかし、こんなことを言うと「でも有料ってやっぱり高いんでしょ!?」なんて思うのではないでしょうか?
結論、めちゃめちゃ安いですね。
なんと、金額4,650円です!(買い切り)
その他の画像編集ソフトなどと比べると超低価格だということが分かります。
しかも、ハイクオリティーというのには驚きです。
PhotoScape Xの使い方
では、ここからはPhotoScape Xを使って、どのような手順で画像を編集していくのか?を詳しく解説していきます。
- PhotoScape Xを起動する
↓ - 壁紙を決める
↓ - 壁紙を切り抜く
↓ - 加工する
↓ - 完成
↓ - 保存
手順1:PhotoScape Xを起動する
手順2:壁紙を決める
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赤枠の「開く」をクリックして、壁紙を選択しましょう。
※壁紙にする画像は、予めデスクトップなどに保存しておきましょう
ちなみに、壁紙はフリー素材でも全く問題ありません。
オータニは、『pixaboy』というサイトから画像を取得しています
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今回は、上記画像を壁紙にしてサムネイルを作っていこうと思います。
手順3:壁紙を切り抜く
画像を理想の大きさに合わせて切り抜いていきます。
※YouTubeのサムネイルは、「16×9(HD)」になります
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↓
次に、手動で切り抜き箇所を選択し、画面右下の「切り抜き」をクリックします。
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分かりにくいと思いますが、選択した部分が切り抜かれているのが分かるでしょうか?
手順4:加工する
ここからやっと、加工に入っていきます。
全ての機能を説明しているとキリがないので、ここからは今回のサムネイルに使った機能を紹介していこうと思います。
※後ほど、オータニがびっくりした機能も紹介!
「フィルム調」
ちょっと、暗めにしたかったので、「フィルム調」を使って暗めにしました。
※Proで使える素材とそうではない素材があります
「フレーム」
今回はちょっと面白そうなので、こちらのフレームを使って遊んでみます。
※Proで使える素材とそうではない素材があります
オータニを入れる
そろそろ、オータニの画像を入れましょうか。
オータニは、予めデスクトップにオータニの画像をたくさん保存してあります。
なので、ここから動画のテーマに合いそうなオータニを選択します。
ちなみに、人物の切り抜きに関しては、『remove bg』を使ってください。
背景画像などを全てカットして、綺麗に切り抜いてくれます。
画像を挿入する際の注意
ここで1つ注意があります。
それは、画像は必ずコピペしてPhotoScape Xに貼り付けるようにしましょう。
なぜなら、(なぜか)壁紙が上書きされてしまうからです。
つまり、1から作り直さなければならなくなるからです。
(もしも、上書きされたら「command+Z」で戻せばOK)
なので、オータニの画像を「command+C」でコピペして、PhotoScape X内に貼り付けましょう。
しかし、これだとオータニの髪の毛がハゲている感じになりますよね?(苦笑)
なので、オータニに影をつけましょうか。
オータニに関してはこんな感じでいいでしょう。
コピー(文字)を入れる
次は、文字を入れましょう。
文字は、メニューバーの「テキスト」をクリックすると出現します。
※ちなみに、文字の大きさは文字をクリックすれば伸び縮みさせることができます
今回の動画のタイトルは、『顧客から簡単に悩みを引き出す方法』なので、これに沿ったコピーを入れていきます。
コピーを加工する3つの機能
オータニが文字を加工する際によく使うのが、「アウトライン」「光彩」「グラジエント」ですね。
- アウトライン=文字の周りの色をつける
- 光彩=文字全体の周りの色をつける
- グラジエント=文字を鮮やかにする
「ステッカー」
たくさんの種類のステッカーがありますので、ぜひいろいろ探してみてください。
手順5:完成
ここでは使っていない機能はいくつもありますので、ぜひいろいろ触りながらハイクオリティーの画像を作成していただければと思います。
手順6:保存
保存には2つの種類が存在します。
- 画像として保存する
- PhotoScape Xとして保存する
⑴画像として保存する
「command+S」→「別名で保存」→「名前・保存先・形式(JPEG、PNGなど)」
保存先は、デスクトップにしておくと分かりやすいですよ。
※これだけでは、加工した画像を再編集することはできません!
⑵PhotoScape Xとして保存する
「command+S」→「プロジェクトを保存」→「名前・保存先」
この形式で保存をすると、再度編集することが可能になります。
まとめ:PhotoScape Xの使い方
では最後にまとめましょう。
本日は、
- PhotoScape Xを選んだ方がいい理由
- PhotoScape Xの使い方
- PhotoScape Xでサムネイルを作ってみる
というテーマでブログを執筆しました。
画像は、コンテンツの顔とも言える非常に大切なものです。
特に、YouTubeの視聴回数はサムネイルで決まると言っても過言ではありません。
なので、画像加工スキルをぜひ極めていきましょう。PhotoScape Xをお使いになる方はこちらから。