今からYouTubeを始めたいけど、何から始めれば…
動画を更新しても、なかなか視聴されない …
こんな悩みを持っていないでしょうか?
- チャンネル登録者数1,5万人
- YouTube歴2年
- 総動画本数1,000本以上
オータニは、1年でチャンネル登録者1万人を達成しました。
もしかすると、人によっては「遅くない?」とか、逆に「早すぎるよ…」と感じる人もいるでしょう。
しかしここでは、オータニがYouTubeを2年間運用してきた知識・経験とYouTubeアルゴリズムに従った最短最速で成果を出す方法について解説していきます。
必ずあなたのYouTube人生を変容させることができる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んで、実践していただければと思います。
- YouTubeで成果をあげる4つのポイント
- 表示されるを攻略する
- クリックされるを攻略する
- 視聴されるを攻略する
- 行動してもらうを攻略する
目次
YouTubeで成果をあげる4つのポイント
結論、YouTubeで成果を上げるには、下記の4つの要素が大切です。
- 表示される
- クリックされる
- 視聴される
- 行動してもらう
要素1.表示される
動画が表示されるためには、YouTubeのアルゴリズムを攻略しましょう。
ユーザーに動画をリコメンドする仕組みのこと
いかに質の高いコンテンツを作ったとしても、
アルゴリズムに嫌われてしまったら、ユザーにリコメンドされることがないので、結果、視聴回数などを増やすことができません。
なので、YouTubeで成果を上げるためには、アルゴリズムを攻略することが非常に大切になります。
要素2.クリックされる
動画がクリックされるためには、サムネイルを攻略しましょう。
アルゴリズムを攻略して、多くのユーザーにコンテンツがリコメンドされたとしても、クリックしたくなるサムネイルでなければ、いつまで経っても視聴されることはありません。
なので、読者がクリックしたくなるようなサムネイル作りが大切になります。
要素3.視聴される
動画が長く視聴されるためには、コンテンツの質を高める工夫をしましょう。
しかし、コンテンツの質は何で決まるのでしょうか?
結論、長く再生される動画です。
なぜなら、長く視聴されるということは、動画内の広告を視聴してもらえる可能性が高くなるからです。
つまり、「長く視聴される=YouTubeの収益」となるからです。
長く視聴される動画を作ることができれば、
YouTubeはそれを多くのユーザーにリコメンドするようになるので、さらに視聴回数を増やすことにもつながります。
要素4.行動してもらう
視聴者に行動してもらうためには、CTA(Call To Action)を意識しましょう。
たとえば、視聴者に「こんな動画もあるから見てね!」と声をかけることで、「次の動画を視聴する」という行動を取らせることができるようになります。
結果、特定の動画だけではなく、別の動画なども一緒に視聴してもらうことで、チャンネル全体の視聴回数・視聴時間などを高めることができるのです。
- 表示される
↓ - クリックされる
↓ - 視聴される
↓ - 行動してもらう
ではここからは、それぞれの要素を具体的にどのように攻略していけばいいのか? を解説していこうと思います。
ステップ1.表示されるを攻略する
結論、アルゴリズムを攻略しましょう。
つまり、YouTubeがユーザーにオススメしたくなるコンテンツを作ればいいのです。
アルゴリズムを攻略すると…
動画を下記の場所に表示させることができるようになります。
- YouTube検索
- 関連動画
- トップ画面(ブラウジング機能)
場所1.YouTube検索
YouTubeは、Googleと同じように検索エンジンとしても使われています。
だから、アルゴリズムを攻略して、検索順位を上げることができれば、より多くのトラフィックが見込めるようになります。
※最近では、Google検索にも動画がリコメンドされるようにも
場所2.関連動画
場所3.トップ画面(ブラウジング機能)
ユーザーの閲覧履歴などを参考にして、ユーザーに動画をリコメンドする機能のこと
YouTubeのアルゴリズムを攻略するには
結論、下記の5つの要素を意識するようにしましょう。
- 評価
- コメント
- 滞在時間
- 動画の長さ
- 公開されてからの視聴回数
- タイトル
- タグ
- 概要欄
要素1.高評価
「いいね」などの高評価をもらうようにしましょう。
そのためには、動画の端々に「高評価お願いします!」と行動を促すことが大切です。
たとえば、ヒカキンさんは、動画の途中で「高評価・チャンネル登録お願いします〜」というアイキャッチを挿入しています。
これは、全部で13分の動画なのですが、開始3分の箇所ですでにアイキャッチが挿入されていました。
このように、コツコツと行動要請することで、より多くの高評価を獲得することができるようになります。
大切なのは、高評価と低評価の割合です。なので、低評価が1,000でも高評価が10万であれば、低評価の割合は1%なので全く問題なしです。
要素2.コメント
コメントは、たくさんもらうようにしましょう。
そのために、動画の最後などに「質問がある人はコメント蘭からどうぞ!」という行動を促すのがオススメです。
オータニの場合は、ビジネスYouTuberなので、ビジネス系の質問がたくさん寄せられます。
そして、それをネタにして別のコンテンツもできたりするので、まさに一石二鳥ですね。
要素3.滞在時間
ユーザーのチャンネル滞在時間が長くなるようにしましょう。
なぜなら、YouTubeは滞在時間が長いと、ユーザーが関心度の高いチャンネルだと判断するからです。
その結果、様々な動画をリコメンドしてくれるようになります。
そのためには、チャンネル内に視聴者の問題を解決する質の高いコンテンツを作り続けることを意識しましょう。
要素4.動画の長さ
なるべく長い動画を作るようにしましょう。
なぜなら、YouTubeから見れば、長く視聴される動画は、ユーザーに広告を見てもらえる確率を上げることに貢献してくれるからです。
とはいうものの、無駄に長い動画を作っても、YouTubeからはネガティブな評価を受けます。
なので、大切なことは、ユーザーの問題を解決をする質の高いコンテンツを作ることです。
たとえば、下記の動画は32分と長尺ではありますが、平均で13分15秒も視聴されている動画です。(視聴者維持率41%)
要素5.公開されてからの視聴回数
動画が公開されてから、より短い時間で何度も視聴されるような動画を作りましょう。
なぜなら、短い時間で何度も再生された動画は、バズった動画として評価されるからです。
つまり、YouTube視点に立つと、多くの人にリコメンドしたいコンテンツなのです。
ここでのポイントは、大きく分けると3つあります。
- 公開時間
- トレンド
- サムネイル
①公開時間
動画を公開する時間には気をつけましょう。
たとえば、オータニの場合は19時に公開していますが、これは営業マンが仕事を終えているであろう時間帯だからです。
つまり、あなたのターゲットによって、公開時間を決めるのがいいでしょう。
②トレンド
トレンド動画を作るのもひとつの戦略です。
そのトレンド動画自体は短命に終わりますが、短期的に多くのトラフィック を得ることができます。
たとえば、シバターさんは、有名人が何かでやらかしたら、1時間も経過しないうちに「〇〇を救いたい」という動画を公開するんですよね。
こういう刺激的な内容のコンテンツは、公開してから一瞬のうちに視聴回数を稼ぐことができるので、バズの対象となります。
これは、我先にトレンド動画を出そうとする動きと言えるでしょう。
③サムネイル
今すぐにでもクリックしたくなるようなサムネイルを作るようにしましょう。
サムネイルに関しては、後ほど詳しく解説しますね。
要素6.タイトル
タイトル入れるキーワードを意識しましょう。
YouTubeは、ユーザーが視聴した動画と似たキーワードの動画をリコメンドします。
たとえば、「営業トーク」というキーワードの動画を視聴していたら、そのキーワードが入った動画を関連動画やトップ画面にリコメンドするのです。
さらに、これはYouTube検索でも非常に大切になります。
なぜなら、検索キーワードが入っていないと、YouTubeそのコンテンツの情報を正しく認識することができないからです。
なので、必ずキーワードは入れるようにしましょう。
要素7.タグ
タグも入れておくようにしましょう。
なぜなら、YouTubeがコンテンツの情報を認識するために大切だからです。
もしも、タグの入れ方が分からない方は、人気動画のタグを参考にしてみるのもいいでしょう。
しかし、通常、別チャンネルの動画のタグを確認することはできません。
なので、「Tags For YouTube」をGoogle Chromにダウンロードしてください。
すると、他者の動画のタグを確認することができます。
※2021年2月現在、「Tags For YouTube」のサービスは終了したようです
要素8.概要欄
概要欄にも、動画の概要を記載しておきましょう。
なぜなら、YouTubeがコンテンツの情報を認識するために大切だからです。
ステップ2.クリックされるを攻略する
結論、サムネイルを攻略しましょう。
クリックされるか?されないか?はほぼ100%サムネイルが影響しています。
もちろん、タイトルなども影響していますが、「サムネイル→タイトル」という順番で見るので、やっぱりサムネイルが大切と言えますね
サムネイルを攻略するには
結論、下記の2つの要素を意識するようにしましょう。
- デザイン
- コピー
要素1.デザイン
サムネイルのデザインには凝るようにしましょう。
オータニは、デザインを凝るようにしてから、再生回数が2倍以上になりました。
では、どうすれば魅力的なデザインのサムネイルを作ることができるのでしょうか?
結論、PhotoScape Xを使いましょう。
PhotoScape Xを使えば、クオリティの高い画像を量産することができるようになります。
無料でも使えますが、有料Pro(4,650円)にすると、デザイン性が上がります。
ぶっちゃけ、かなりコスパがいいですよ?
もしも、PhotoScape Xの使い方について知りたい方は、『PhotoScape Xの使い方【→コスパ最強】』を参考にしてください。
要素2.コピー
デザインと同時に、コピー(文字)も非常に大切です。
コピーは、競合の動画を参考にするのがいいでしょう。
しかし、もしも「オリジナリティーがあるコピーを作りたい!」ということであれば、SUCCESs(サクセス)の法則がオススメです。
Simple:単純明快である
Unexpected:意外性がある
Concrete:具体的である
Credible:信頼性がある
Emotional:感情に訴える
Story:物語性がある
ステップ3.視聴されるを攻略する
結論、質の高いコンテンツを作りましょう。
長く視聴される動画のこと
質の高いコンテンツを作るには
結論、下記の5つを意識するようにしましょう。
- 問題解決を意識する
- リズムを意識する
- 質問を入れる
- 編集をする
- 台本を作る
要素1.問題解決を意識する
ユーザーの問題を解決するコンテンツを作るようにしましょう。
(ビジネス系に限る)
なぜなら、視聴者は何かしらの悩みを抱えていて、それを解決するために動画を見ているからです。
たとえば、オータニは営業系の動画を発信していますが、常に視聴者の悩みを意識したコンテンツ作成を心がけています。
- 即決の契約が欲しい…
- どんどん紹介されるようになりたい…
- 見込み顧客と商談がしたい…
なので、下記の動画はかなり視聴されましたし、視聴者維持率も高くなりました。
要素2.リズムを意識する
単調な話し方は避けるようにしましょう。
なぜなら、眠くなってしまい、これが離脱に繋がるからです。
しかしとはいうものの、リズムをつけた話し方をするのも、これはこれで難しいんですよね。
なので、もしもリズミカルに話せるようになりたい方は、話し方が上手いYouTuberの真似をするのがオススメです。
たとえば、YouTube大学の中田敦彦さんは、すごく視聴しやすい話し方をしています。
もちろん、あなたの好きなYouTuberさんでOKなので、最初は真似っこをするようにしましょう。
要素3.質問を入れる
動画内でコツコツ質問を入れるようにしましょう。
なぜなら、質問を投げかけられると、視聴者の脳が能動的になるからです。
たとえば、「皆さんも〜になった経験ってありませんか?」見たいな感じで、質問を投げかけられると、無意識に反応してしまいますよね?
特に、動画の冒頭では、必ず質問を入れるようにしましょう。
なぜなら、動画の冒頭の離脱率が高いと、YouTubeからの評価が悪くなるからです。
そこで、オータニがよく使っているのが問題提起ですね。
視聴者が抱える問題を投げかけること
たとえば、「〜という悩みを抱えていないでしょうか?」など
もしも、問題提起について詳しく知りたい方は、『【PASONA(パソナ)の法則】人の行動を操るフレームワーク』を参考にしてください。
要素4.編集をする
話すのが上手くないのであれば、必ず編集をするようにしましょう。
なぜなら、それは視聴者のストレスとなり、最終的に離脱に繋がるからです。
たとえば、カット、テロップ、効果音、エフェクトなど、ユーザビリティを向上させる工夫はたくさんできます。
ちなみに、オータニはFinal Cut Proという動画編集ソフトを使っています。
(買い切りで3万円ほどで購入できます)
ヒカキンさん、東海オンエアさん、ヴァンゆんさん、など有名YouTuberが使っている編集ソフトなので、安心ですよ?
要素5.台本を作る
動画を撮影する時には、予め台本を作るようにしましょう。
なぜなら、話をしていると、途中で迷子になることがあるからです。
オータニは、Googleスライドを使って台本を作って、それを見ながら動画を撮影しています。
(オータニの動画を確認してみてください)
もしも、台本の作り方について知りたい方は、『音声メディアにチャレンジしたい!【→収録の流れを解説】』を参考にしてください。
ステップ4.行動してもらうを攻略する
結論、必ず行動要請をするようにしましょう。
つまり、「〜してくださいねぇ〜」と伝えるのです。
行動要請を攻略するには
結論、こちらが望む行動を明確化しておきましょう。
- 高評価
- チャンネル登録
- 概要欄
- カード
- 終了画面
内容1.高評価
動画の節々で「高評価お願いします!」というメッセージを伝えるようにしましょう。
もちろん、これは前述した通り、アイキャッチなどで伝えるのもアリです。
内容2.チャンネル登録
動画の節々で「チャンネル登録お願いします!」というメッセージを伝えるようにしましょう。
チャンネル登録してもらうことができれば、「トップ画面」「登録チャンネル」というところで、新着動画を発見してもらいやすくなります。
つまり、再生される機会を増やすことができるということですね。
なので、必ずチャンネル登録の行動要請は行うようにしましょう。
内容3.概要欄
概要欄には、様々な情報(リンク)を貼り付けることができます。
たとえば、SNS、ブログ、アフィリエイトなどのリンクですね。
なので、あなたの誘導したいリンクを概要欄に張り付け、それを動画で伝えましょう。
「もしも、本日の動画で紹介した本の中で気になったものがあれば、概要欄を確認してください〜」という感じで。
内容4.カード
画面右上に出現しているのがカードです。
カードには、動画、再生リスト、チャンネル、リンクなどが掲載できます。
(上記の動画では、ブログのリンクを掲載しています)
たとえば、全編と後編に別れたコンテンツの場合、後編の最初のところでカードを使うと視聴者はスムーズに全編の動画を視聴することができます。
要素5.終了画面
終了画面からも、動画、再生リスト、チャンネル、リンクなどへ誘導をかけることが可能です。
ここまで作り込むことができれば、もう行動要請に問題はないでしょう。
まとめ:チャンネル登録1万人を達成する4つのポイント
では、最後にまとめましょう。
本日は、
- YouTubeで成果をあげる4つのポイント
- 表示されるを攻略する
- クリックされるを攻略する
- 視聴されるを攻略する
- 行動してもらうを攻略する
というテーマでブログを執筆しました。
本日お伝えした4つのポイントが、YouTubeで成果をあげる本質です。
なので、「YouTubeをスタートさせようか迷っている…なかなか数字が出ない…」という方は、
本日お伝えした4つのポイントを意識してコンテンツを作成していくようにしましょう。