作業興奮とは|「やる気」ゼロで行動する行動戦略を解説

やる気が出ない…
やる気を高める方法が知りたい…

こんな悩みを抱えていないでしょうか?

「やらなければ!」と分かっているけど、身体が動いてくれないなんてことありますよね?

しかし、あることをするだけで、この問題を解決することができます。

結論、「とりあえず、行動しよう!」です。

でも、こんなことを言うと「だから、その行動ができないの!!!」と感じるでしょう。

今回は、一見この矛盾するナゾに迫っていこうと思います。

というわけで本日は、

本日のテーマ
  1. 作業興奮とは
  2. やる気の正体
  3. やる気を爆増させるテクニック

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

作業興奮とは

作業興奮

行動することで、やる気が高まるという心理現象

作業興奮は、ドイツの心理学者エミール・クレペリンにより名付けられました。

行動してから、5~10分でやる気が高まると言われています

作業興奮の具体例

では、いくつか具体例を見ていきましょう。

例1:ブログ

オータニは、ブログを執筆する際「タイトルだけでもいいからとりあえず書こう!」と作業に取り掛かるようにしています。

すると、意外にも「あれ!?30分も書き続けていた!」なんて結果になっていたりするんですよね。

例2:読書

オータニは、読書をする際「とにかく1ページだけでも読むかぁ〜」と作業に取り掛かるようにしています。

すると、気づいた時には、10分くらい読書できていることがほとんどです。

ちなみに、たとえ毎日10分の読書でも、日本の月間平均読書時間を超えることができます。

例3:瞑想めいそう

オータニは、作業と作業の間に瞑想をしているのですが、これも「10秒間目を瞑ろう!」からスタートしています。

すると、「もう30秒やろう、もう1分やろう、もう3分やろう〜」という感じで、

結果、10分ほどの瞑想を行うことができていることがほとんどです。

前半:まとめ

まとめ
  • 行動
  • 5~10分後
  • やる気⤴︎

作業興奮のナゾ

しかし、なぜ行動することで、やる気を高めることができるのでしょうか?

結論:動く→ドーパミン

ドーパミン

“やる気”を高める神経伝達物質

我々の脳は、体を動かすことで、ドーパミンが分泌されるようになっています。

つまり、ただじーっとしていても、やる気は出ないのです。

例:運動

たとえば、適度な運動をすることで、ドーパミンを脳内に分泌させることができます。

だから、運動後って快活な気分になりますよね?

もしも、仕事へのやる気を高めたいのであれば、仕事前に筋トレなどをして、ドーパミンを分泌させましょう。

すると、それを仕事にキャリーオーバーすることができますよ。

側坐核そくざかく

ハイレベルな話ですが、一応解説しておきますね

作業興奮の話をすると、よく持ち出されるのが側坐核という脳です。

実は、側坐核はドーパミンと非常に密接な関係があり、分泌されたドーパミンは側坐核に投射されます。

たとえば、食べ物などを視認した場合、ドーパミンが分泌され「なんとしても食べたい!」と思うようになります。

その時、側坐核が活性化していることがほとんどです。

なので、ドーパミンが分泌されたかを確かめる時には、側坐核が活性化されているかを確認することが多々あります。

池谷裕二 教授によると

東京大学薬学部の池谷裕二 教授は、下記のことを名言しています。

「“やる気”というのは、“やる気”の無い人間によって創り出された虚構」

新R25「「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」」

だから、「やる気が出ない〜」というセリフがよく使われますよね?

つまり、“やる気”を出すための方法なんて無いということです。

なので、繰り返しにはなりますが、やる気を出したいのであれば動きましょう!

作業興奮と関連のある心理学

では、ここからは作業興奮と非常に関係が深いコミットメントと一貫性の原理について解説していきますね。

コミットメントと一貫性の原理

一貫性の原理

言動と一致した態度・行動を取ろうとする心理現象

例:笑顔→楽しい

世界的に有名な心理学者ウィリアム・ジェームズの名言を紹介しましょう。

楽しいから笑うのではない。

笑うから楽しい気分になるのだ。

Byウィリアム・ジェームズ

つまり、“笑顔”になると、それと直結した“楽しい”という態度になるということですね。

これは作業興奮とも一緒のことが言えます。

もしも、望む態度を手にしたいのであれば、それと直結した行動をまず取るようにしましょう。

作業興奮を仕事に活用する方法

しかしとはいうものの、「行動しろと言われても、そもそも行動できないんだけど…」ってなりますよね?

というわけで、ここからは初動を素早くする方法について解説していきますね。

方法:ダウンサイジング

ダウンサイジング

行動目標を小さくするというテクニック

まずは、行動目標を小さくしましょう。

なぜなら、行動目標を小さくすることで、作業に取り掛かるストレスを大幅に下げることができるからです。

例:ブログ

たとえば、「今から3,000文字の記事を書くぞ!」という行動目標だと、面倒に感じ先延ばしに繋がってしまいますが、

「とりあえず、タイトルだけでも書くかぁ〜」という行動目標の場合、すぐに作業に取り掛かることができますよね?

例:ダウンサイジング

ブログ
  • 3,000文字の記事を書こう…
    (ダウンサイジング)
  • タイトルだけでも書こう〜
読書
  • 1冊読み切ろう…
    (ダウンサイジング)
  • 1ページだけでも読もう〜
瞑想
  • 10分瞑想しよう…
    (ダウンサイジング)
  • とりあえず10秒目を瞑るかぁ〜

結論:行動目標は小さくてもOK

なぜなら、作業に取り掛かることさえできれば、そのあとは作業興奮によりやる気が高まるからです。

つまり、「小さくでも、取り掛かることができればOK!」なのです。

例:読書

手順
  1. 1ページだけでも読むかぁ〜
  2. 作業興奮(やる気⤴︎)
  3. 長時間の作業

参考図書:脳には妙なクセがある

まとめ:作業興奮

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ
  1. 作業興奮とは
  2. やる気の正体
  3. やる気を爆増させるテクニック

というテーマでブログを執筆しました。

やる気を高めたいのであれば、“やる気”という幻想にすがりつくのではなく、まずは小さな行動からスタートしましょう。

そのスモールステップがあなたの人生を大きく変えるでしょう。

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