リンク切れをスムーズに発見したい…
検索順位がなかなか上がらない…
こんな悩みを持っていないでしょうか?
結論、“リンク切れ”は、あなたのサイトに悪影響を与えます。
なので、リンク切れはしっかりと対策していく必要があります。
しかし、どうすればリンク切れを発見することができるのでしょうか?
というわけで本日は、
- リンク切れとは
- リンク切れがサイトに与える影響とは
- Broken Link Checkerのインストール方法
- Broken Link Checkerの使い方
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
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目次
リンク切れとは
リンクが何かしらの理由で無効になること
リンク切れは、長く運営しているサイトによくありがちです。
というのも、長い期間サイトを運営していると、サイトの記事を削除してしまったりなんてことがあるからです。
せっかく長く運用しているのに、リンク切れのせいでサイトの評価が下がってしまうのは非常にもったいないですよね。
なので、この記事を読んでしっかり対策していきましょう。
リンク切れがサイトに悪影響を与える理由
- ユーザビリティの低下
- クローラビリティの低下
理由1:ユーザビリティの低下
ユーザーの操作のしやすさ
たとえば、「あるサイトの中のリンクをクリックしてみたものの、エラーが出てしまった…」なんて経験はないでしょうか?
せっかく別ページに飛ぼうと思ったのに、リンクが切れているとイライラしますよね?
このように、リンク切れは、ユーザーに大きなストレスを与えます。
結果、記事の離脱へと繋がってしまい、サイトの評価が低下してしまうのです。
- リンク切れ
↓ - ユーザビリティ⤵︎
↓ - 離脱率⤴︎
↓ - サイトの評価⤵︎
理由2:クローラビリティの低下
クローラー(サイト内を巡回するロボット)の巡回しやすさ
クローラーとは、サイト内の情報を検索エンジン(Google、Yahoo!など)のデータベースに登録してくれるロボットのことです。
たとえば、新しく記事を更新したり、記事をリライトしたりした場合、それを検索エンジンのデータベースに登録してくれる役割があります。
では、クローラビリティとサイトの評価にはどのような関係があるのでしょうか?
ここでは簡単に、「クローラーの巡回頻度が上がると、サイトの評価が上がる!」と考えてください。
つまり、リンク切れがあると、それ以上巡回されなくなるので、サイトの評価が下がるのです。
- リンク切れ
↓ - クローラビリティ⤵︎
↓ - 巡回頻度⤵︎
↓ - サイト評価⤵︎
リンク切れの原因
- 記事の非公開・削除
- リンクの変更
理由1:記事の非公開・削除
最も多いのが、リンク先の記事を削除したものの、そのケアをしなかったケースですね。
オータニは今まで180以上の記事を削除して来たのですが、その時はリンクエラーだらけでした。
なので、リンク先の記事を削除する際は、リンク元の記事も一緒に修正するようにしましょう。
非公開も同様
理由2:リンクの変更
SEO対策として、パーマリンクを書き換えることがあります。
WEBページごとに設定したURLのこと
もしも、その記事が数々の記事でリンクされていた場合、エラーが多発してしまいます。
なので、リンクを書き換える際も、リンク元の記事を一緒にチェックするようにしましょう。
Broken Link Checkerを使う!
サイト内のリンク切れを発見してくれるプラグイン
Broken Link Checkerは、インストールするだけですぐに使えるプラグインなので、非常に使いやすいですよ
Broken Link Checkerをインストールする手順
では、ここからはBroken Link Checkerをインストールする方法を簡単に解説していきますね。
手順1
まずは、WordPressの編集画面からプラグイン→新規追加をクリックします。
手順2
次に、検索窓に「Broken Link Checker」と入力し、プラグインが出現したら今すぐインストール→有効という順番でクリックします。
これでインストール自体は終了になります。
リンク切れをチェック&編集する方法
では、ここからはリンク切れをチェックして、それを編集する方法について解説していきます。
めちゃめちゃ簡単です!
手順1:WordPress編集画面
まずは、WordPress編集画面へ行き、ツール→リンクエラーという順番でクリックします。
もしも、リンクエラーがある場合は、リンクエラーの横に数字が表示されます
たとえば、リンクエラーが3つある場合は、リンクエラーの横に3と表示されます
手順2:リンクを確認する
すると、「どの記事の?どのリンクが?どのリンクで?」エラーになっているのか?を調べることができます。
上記画像の場合は、
- 「専門家もビックリ!驚愕の営業心理学8選」という記事の
- 「リンク」というテキストが
- 「https://sales-closing.net/?p=11031」というリンクで
エラーになっているのが分かります。
手順3:リンクを修正する
リンクの修正は、上記5つのオプションから行います。
- URLを編集
- リンク解除
- リンクエラーでない
- 無視
- 再確認
URLを編集
URLを編集をクリックすると、有効なURLに編集することができます。
たとえば、URLの部分に別の有効なURLを入力すると、該当する記事のURLが変更されます。
更新が終わったら、再確認をクリックして、リンクが有効かどうかを確認しましょう。
リンク解除
リンク解除をクリックすると、全ての投稿からエラーが出ているリンクを削除することができます。
ただし、記事内にテキストは残るので、後からテキストも削除するようにしましょう
リンクエラーではない
たまに、リンクエラーではないURLがリンクエラーとして処理されることがあります。
その場合は、リンクエラーではないをクリックしましょう。
無視
たまに、リンクエラーではないURLがリンクエラーとして処理されることがあります。
その場合は、無視をクリックしましょう。
リンクエラーではないとそこまで違いはありません
再確認
無効なURLを有効なURLにし終えたら、再確認をクリックして有効かどうかを確かめましょう。
有効だった場合、URLは画面上から消滅します。
補足:設定画面について
結論、設定画面は全くいじる必要はありません。
というのも、デフォルトでリンク切れをいち早く発見するための設定になっているからです。
メールで通知
リンクのエラーを発見した場合、メールで通知が行くようになっています。
リンクの調整
リンクのエラーを発見した場合、オータニという感じでリンクがエラーであることが読者に分かるようになっています。
なので、もしも「もっと細かく設定したい!」「メールの通知がうざい!」「リンクに取り消し線はいらない!」という方は、設定を調整するようにしましょう。
まぁ、いじる必要はない!
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こんな悩みを抱えていないでしょうか?
正直、GoogleやYouTubeなどを使って、ブログの知識を得て、挑戦するにもアリだとは思います。
ただ、当たり前の話ですが、そのような独学による学習では、それなりの時間がかかるということは否定できません。
だから、しっかりコーチの指導を受けて、サイト運営をすることが必要となります。
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まとめ:リンク切れをチェックする方法
では、最後にまとめましょう。
本日は、
- リンク切れとは
- リンク切れがサイトに与える影響とは
- Broken Link Checkerのインストール方法
- Broken Link Checkerの使い方
というテーマでブログを執筆しました。
リンク切れは、ユーザビリティ、クローラビリティを低下させる悪しきものです。
なので、すぐにでもBroken Link Checkerを導入して、リンク切れを発見していきましょう。
もしも、その他のサイト運営を促進させるプラグインについて知りたい方は、下記の記事なども参考にしてください。