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嫌われる勇気の要約|この記事を読んでから本を読め!

『嫌われる勇気』を読んでみたいけど、難しそうだなぁ…
読んでみたけど、よく分からなかった…

こんな悩みを抱えていないでしょうか?

『嫌われる勇気』は、岸見一郎さんが執筆した“アドラー心理学を解説したストーリー仕立ての著書”です。

確かに、アドラー心理学って、抽象概念が多いので、読解するのがものすごく難しいですよね。

実は、オータニも『嫌われる勇気』を読解するまでに、10回は読み返しました。。。

しかし、そんな「難しい!」と感じていた『嫌われる勇気』のメッセージもたった1つ。

この記事を読んでから、改めて『嫌われる勇気』を読んで見ると、新しい発見があること間違いなしです。

というわけで本日は、

本日のテーマ

著書『嫌われる勇気』とは

というテーマで記事を執筆して行こうと思います。

嫌われる勇気の要約

嫌われる勇気

岸見一郎さんが執筆した“アドラー心理学を解説したストーリー仕立ての著書”

『嫌われる勇気』は、2013年に出版され、累計発行部数は余裕で100万部を突破しています。

さらには、日本にとどまらず、世界でも読まれるまでになりました。

『嫌われる勇気』は、“幸せ”を別の角度から定義した面白い本なので、ぜひ一読してみてください。

嫌われる勇気を要約すると

『嫌われる勇気』とは、結局のところ、何について書かれてある本なの?

結論:“自由”について書かれた本

ちなみに、あなたは“自由”ってなんだと思いますか?

きっと、様々な答えがあるでしょう。

しかし、アドラー心理学では、“自由”についてちょっと変わった定義をしています。

“自由”とは、“他者から嫌われること”だ

つまり、“自由”を手にいれるためには、“嫌われる”というコストを支払わなければならないということです。

他者=自由を縛る存在

というのも、我々の自由を縛っているのは「他者」だからです。

たとえば
  • 嫌われたくない
  • 認められたい
  • 褒められたい
  • 罰せられたくない

このように、多くの人たちは他者からどう思われるか?思われているか?にビクビクしながら生きています。

結論:承認欲求を捨てる→自由

承認欲求

「嫌われたくない…」「認められたい!」という欲求

我々は承認欲求によって、自由を制限されているわけです。

なので、承認欲求を捨てることができれば、自由になれるというロジックとなります。

例1:親に嫌われたくない

親の言いなりになっている人っていませんか?

そういう人は、親から「嫌われたくない…」と思っていることがほとんどです。

例2:友達に嫌われたくない

友達からのお願いをなかなか断れない人っていませんか?

それは、「友達から嫌われてしまうかもしれない…」と感じているからです。

例3:異性に振られたくない

「いつか告白しよう!」とずっと先延ばしになっている人っていませんか?

それは、「異性から嫌われたくない…」と感じているからです。

承認欲求→不自由な人生

まとめると、承認欲求を持ち続けると、“他者の人生”を生きることになってしまうのです。

気づいた時には、「自分の人生はどこぞやら?」という状態になってしまいます。

なので、“嫌われる勇気”とは、「“嫌われる勇気”持つことで、自由な人生をいきましょう!」という意味で付けられたタイトルなのです。

要約:嫌われる勇気をさらに理解しよう!

では、ここからはさらにアドラー心理学を深掘りして解説して行こうと思います。

疑問:アドラー心理学が掲げる幸福とは

結論、共同体感覚です。

共同体感覚

「自分はここに居てもいいんだ!」という所属感のこと

たとえば、自分の居場所があるとホッとしますよね?

その感覚が、共同体感覚であり、アドラー心理学が掲げる幸福です。

対人関係論

アドラーは、幸福について次のように定義しています。

全ての悩み・幸福の源泉は対人関係の中にある

たとえば、一人でゲームしていても、短期的な快楽は得ることができるでしょう。

しかし、長期的な幸福という感覚にはなりませんよね?

もしも、信じられないようでしたら、1週間誰とも関わらない生活を送ってみてください。

きっと、「誰かと接したい…」と感じると思いますよ?

つまり、まとめると、共同体感覚とは、対人関係の中で生まれるものであり、共同体に積極的に参加しなければ得ることができないものなのです。

人生のタスクとは

しかし、共同体感覚にたどり着くまでには、様々な困難が待ち受けています。

その困難を「人生のタスク」といいます。

“避けては通れない”という意味合いから“タスク”と表現されています

人生のタスクは下記の3つで構成されています。

人生のタスク
  • 仕事のタスク
  • 交友のタスク
  • 愛のタスク

人生のタスクは“人間関係”と深く関わっていると考えてください

なので、これら3つのタスクは“3つの絆”とも表現されています

例:仕事のタスクでの悩み

仕事での悩み
  • 仕事は好きだけど、社内の人間関係が悪い…
  • 上司からのパワハラがひどい…
  • 同僚からバカにされる…

例:交友のタスクでの悩み

交友での悩み
  • A君はいつも人の悪口を言うから面倒くさい…
  • 友達からのお願いを断れない…
  • 自分の意見を素直に言えない…

例:愛のタスクでの悩み

愛での悩み
  • 告白してふられたらどうしよう…
  • 浮気されたが、許すべきなのか…
  • 他の女の子に目移りしてしまう…

人生のタスクに立ち向かえ!

では、ここからはさらにアドラー心理学が掲げる幸福について詳しく解説していこうと思います。

悲報:人生のタスクから逃げる人たち

我々は、時として人生のタスクから逃れようとすることがあります。

これを“人生の嘘”といいます

では、なぜ人生のタスクから逃れようとするのでしょうか?

結論、人間関係の中で傷つくことから逃れるためです。

例:恋愛

たとえば、「どうせ告白してもOKもらえないから…」となかなか異性に告白できない人の多くは、“告白しない”という目的を持っていることがほとんど。

というのも、告白して振られてしまったら、傷ついてしまうからです。

なので、「私だって、告白する勇気さえあれば…」という可能性の中に生きることを選択するのです。

勇気とは

では、どうすれば人生のタスクに立ち向かうことが出来るようになるのでしょうか?

結論、“勇気づけられること”でそれを可能にします。

つまり、我々は、勇気という心のエネルギーを手に入れることで、人生のタスクに立ち向かえるようになるのです。

例:恋愛

たとえば、好きな異性に“告白出来る人”と“出来ない人”には、どのような違いがあるのでしょうか?

結論、勇気です。

“勇気”で満たされている人は、異性に自分の想いを積極的に伝えることが出来ます。仮に、振られたとしても、次の恋愛へ進むことが出来るでしょう。

しかし、“勇気”が足りない人は「まだ告白するタイミングではない!」などと“人生の嘘”を利用し、愛のタスクから逃げてしまうのです。

このように、“勇気”は人生のタスクに立ち向かう上で非常に大切なエネルギーと言えるでしょう。

他者貢献とは

では、どうすれば“勇気”を手に入れることが出来るのでしょうか?

結論、他者に貢献しましょう。

我々は、誰かに貢献した時に、自らの存在価値を実感することができます。

例:ボランティア

たとえば、ボランティア活動の中で、他者から「本当にありがとうね」と言われたら、すごく嬉しい気持ちになりませんか?

実は、これは“勇気づけられている”状態です。

つまり、他者に貢献することで、勇気を得ているのです。

ポイント:他者からの承認はいらない!

貢献する上で大切なことは、あくまでも“貢献感”を得ることです。

貢献感とは、「他者に貢献できている!」と主観的に感じることです。

つまり、「他者からの承認を必要としない!」というところがポイントです。

多くの人は、他者から「良い!」と評価されるために行動していることがほとんどですが、これは承認欲求による他者に従属する不自由な人生といえるでしょう。

他者貢献する上で大切なこと

しかし、「だから、他者に貢献しましょう!」と言われても、難しいところがありますよね?

“敵”と“仲間”

では、「他者に貢献しよう!」と思えるようになるには、一体何が必要なのでしょうか?

結論、他者を“仲間”だと感じる必要があります。

たとえば、「こいつは敵だ!」と感じる相手に貢献しようとは思えないですよね?

つまり、「他者に貢献しよう!」と思えるようになるためには、他者のことを“敵”ではなく、“仲間”と感じる必要があるのです。

自己受容と他者信頼

では、どうすれば、他者のことを「仲間だ!」と感じることが出来るようになるのでしょうか?

結論、自己受容と他者信頼です。

つまり
  • 他者貢献
  • 他者信頼
  • 自己受容

つまり、自己受容できていない人は、他者を信頼することはできないし、他者を信頼できていない人は、他者に貢献することができないということです。

自己受容とは

自己受容

ありのままの自分を受け入れること

ここで、“自己受容”と“自己肯定”の違いについて説明しましょう。

自己受容 自己肯定
  • 自己受容=受け入れる
  • 自己肯定=嘘をつく

たとえば、テストで60点をとったとして、

「今回はたまたま運が悪かっただけで、本当は100点なんだ!」と自分に言い聞かせることが自己肯定です。

一方で、「今回は60点だった。さて100点を取るためにはどうしよう?」と考えることが自己受容なのです。

自己肯定は、優越コンプレックスにも繋がりますよ

他者信頼とは

他者信頼

能動的に信頼するということ

ここで、“信頼”と“信用”の違いについて説明しましょう。

信用 信頼
  • 信頼=条件なし
  • 信用=条件あり

たとえば、「あなたが信頼してくれるのであれば、私も信頼するよ〜」というのは信用です。

一方で、「私はあなたのことを無条件に信頼します!」というのは信頼です。

つまり、相手から“信頼”というギブを待っている状態ではなく、こちらから積極的にギブする行為が信頼ですね。

まとめ

では、最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ

著書『嫌われる勇気』とは

というテーマでブログを執筆しました。

アドラー心理学は抽象概念が多いので、難しい心理学だと思われがちです。

しかし、きっちり整理しながら読み進めていくと、非常に奥が深い心理学だということがわかります。

もしも、アドラー心理学に少しでも興味を持っていただけたら、『嫌われる勇気』に今一度目を通してみることをオススメします。

嫌われる勇気

幸せになる勇気

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