紙の書籍か電子書籍のどちらがおすすめ?
読書の習慣を持ちたい…
こんな悩み・疑問を持っていないでしょうか?
オータニは、昔、“紙の本”で読書をしていました。
というのも、「読書は“紙の本”で行うべきだ!!!」とただ理由もなく“電子書籍”を否定していたからです。
この気持ちを分かってくれる人いませんか?…
しかし、ここ2、3年はずっとスマホ(電子書籍)で読書をしています。
では、なぜ“電子書籍アンチ”が、“電子書籍ファン”へと変貌を遂げたのでしょうか?
というわけで本日は、
- スマホで読書をする3つのメリット
- 読書習慣を形成する上で大切なこと
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
\\フォーカス・リーディング習得ハンドブック//
目次
スマホで読書する3つのメリット
- 読書習慣が持てる
- かさばらない
- すぐに届く
メリット1:読書習慣が持てる
“紙の本”よりも、“電子書籍”の方が、読書習慣を形成しやすくなります。
なぜなら、“紙の本”と比べると、“電子書籍”の方が、読書にとりかかるストレスが小さくなるからです。
例:ジムに通う
たとえば、「ジムに通うこと」を習慣化する上で大変なのは、
「ジムでトレーニングをすること」ではなく、「ジムに通うこと」なんですよね。
つまり、「うわぁ〜ジムに行くのダリぃ〜」となって、途中で諦めてしまうのです。
では、どうすれば、ジムを習慣にすることができるようになるのでしょうか?
結論、ジムに近い家に引っ越しましょう。
すると、ジムへ行くストレスが軽減されるので、習慣化しやすくなります。
読書とストレス
では、あなたに質問があります。
“紙の本”か“電子書籍”だったら、どちらの方が読書へのストレスが小さいでしょうか?
答えは、“電子書籍”です。
なぜなら、いつでもスマホって握りしめてしますよね?
つまり、「読書しようかなぁ〜」と思った時に、すぐに読書に取り掛かりやすいわけです。
なので、“電子書籍”での読書は、スマホ(Kindleやkoboではなく)で行うようにしましょうね
20秒ルール
作業に取り掛かるまでの時間を20秒以内にするというメソッド
例:朝のウォーキング
たとえば、「朝のウォーキング」を習慣にしたいのであれば、ランニングウエアを着て寝ましょう。
すると、朝起きてからすぐにウォーキングに繰り出すことができるので、習慣化しやすくなります。
このように、何かに取り掛かるまでの時間を20秒以内にすると、習慣化しやすくなるのです。
もしも、20秒ルールについて詳しく知りたい方は、『20秒ルールとは|良習慣を作り、悪習慣を断つ究極のメソッド』を参考にしてください。
メリット2:かさばらない
当たり前の話ですが、“電子書籍”は、“紙の本”と比べるとかさばりません。
なので、持ち運びの時に非常に便利です。
オータニの経験
オータニは、普段カフェでブログを執筆したり、動画の台本を作成したりしているのですが、たまに下記のようなことが起こります。
『嫌われる勇気』の内容を引用したいんだけど、本になんて書いてあったっけな?
こんな時、“紙の本”の場合、「自宅に帰って本を取りに帰る」という必要になりますが、
“電子書籍”の場合は、スマホにダウンロードされているものを呼び起こすだけでOKです。
なので、スムーズに書籍の内容を引用することができます。つまり、全てのソースをスマホというデバイスに一元化できるのです。
メリット3:すぐに届く
これも当たり前ですが、“電子書籍”の場合は、「欲しい!」と思ったら、お目お当ての本がすぐに手元に届きます。
オータニの経験
たとえば、コンテンツ(ブログや動画)を作成する時に、頻繁に下記のようなことが起こります。
『自己肯定感』についての記事を書きたいけど、ソースがない…
こんな時、“紙の本”の場合は、本屋でテーマに沿った本を購入するか、Amazonなどで購入して1〜2日待たなければなりません。
しかし、“電子書籍”の場合は、ネットで購入すれば、一瞬で読み始めることができます。
結果、記事作成までの時間を短縮することができるのです。
このように、“電子書籍”では、手に入れたい情報をすぐに手にすることができます。
読書習慣を形成する上で大切なこと
先ほど、「スマホで読書をすれば、読書習慣を形成できる!」という話をしましたが、これは1つのテクニックに過ぎません。
実は、あるものが土台にないと、いくらテクニックを使ったとしても、安定した読書習慣を形成することができないのです。
読書をする目的を持つ
では、そのあるものとは一体なんなのでしょうか?
結論、読書をする目的を持ちましょう。
なぜなら、読書とは、ある目的を達成するための手段に過ぎないからです。
たとえば、目的地が定まっていないのに、飛行機(手段)に乗っているなんてことはあり得ないですよね?
疑問:オータニは読書好き?
結論、オータニは読書が大嫌いです。
というよりも、勉強がそこまで好きではありません。
しかし、こんなことを言うと「え!嘘だぁ〜!!!」と感じるでしょう。
というのも、オータニは動画内では、本棚を背にして話をしているのですが、それを見た人たちは「オータニは本が好きなんだなぁ〜」と感じているからです。
じゃあ、オータニさんは、本棚の本は全て読んでないの?…
オータニの目的
オータニは、毎日1冊以上の本を読んでいます。
なので、普通の人ち比べると、読書量はえぐいでしょう。
では、なぜオータニは、勉強が嫌いなのに、毎日読書をすることができるのでしょうか?
結論、目的が明確だからです。
具体的には、「コンテンツ(ブログ・動画)を作る」という目的が存在します。
オータニは、本から知識を仕入れているので、読書をしないとコンテンツが作れなくなってしまうのです。
更なる目的
しかし、ここでこんな疑問を感じた人もいるでしょう。
なんで、コンテンツを作ることに必死なの?
結論、ノマドライフを送るためです。
時間や場所に縛られない生活のこと
つまり、オータニにとって「読書をするか?しないか?」は「夢を実現できるか?できないか?」に直結しているわけです。
別の言い方をすると、「夢を人質にされているから、取引として読書をしている」というイメージですね。
- ノマドライフ(目的の目的)
↑ - コンテンツの作成(目的)
↑ - 読書(手段)
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音声学習もアリ
読書は面倒だし、好きじゃない・・・
こんな悩みを持っている人もいるのではないでしょうか?
もしも、「読書が嫌いで無理だ!」という方は、安心してください。
その場合は、音声学習をすればOK です。
最近は、AmazonからAudible (オーディブル)などのサービスで、本を読むのではなく、聴くことができる時代です。
なので、文章を読むのが苦手で、もっと楽に本からの情報を取得したいという方は、音声学習に取り組むようにしましょう。
オータニも、電車に乗っている時やウォーキングをしている時によく音声学習に励んでいます。
もちろん、音声学習は、車通勤の人などにもおすすめの手段です。
もしも、「音声学習をしていきたい!」と思った方は、『Audible (オーディブル)とは|使い方・メリットを徹底解説』を参考にしてください。
まとめ:スマホで読書をする3つのメリット
では最後にまとめましょう。
本日は、
- スマホで読書をする3つのメリット
- 読書習慣を形成する上で大切なこと
というテーマでブログを執筆しました。
スマホで読書をするメリットはいくつか挙げられますが、特に「読書習慣を形成したい!」という方は、スマホで読書するようにしましょう。