ブログの執筆効率を上げたい…
再利用ブロックの使い方を知りたい…
こんな悩み・疑問を持っていないでしょうか?
再利用ブロックとは、よく使用するブロックを簡単に呼び起こすことができる機能のことです。
(簡単にブロックをコピペできるイメージですね)
たとえば、オータニは、本のアフィリエイトをしているのですが、記事ごとに、毎回アフィリエイトリンクを貼るのは非常に面倒。
しかし、あらかじめ再利用ブロックを作成しておくことで、効率よくアフィリエイトリンクを貼り付けることができるようになります。
つまり、再利用ブロックを使うことで、ブログの執筆効率を大幅に高めることができるのです。
というわけで本日は、
- 再利用ブロックとは
- 再利用ブロックの作り方
- 再利用ブロックの使い方
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
オータニが使うおすすめテーマ
目次
再利用ブロックとは
よく使用するブロックを簡単に呼び起こすことができる機能のこと
※WordPressの新エディタで採用された機能です
なので、旧エディタを使っているのであれば、この機能は使えません。
ただ、新エディタには、リッチなコンテンツに装飾してくれる機能が数多くありますので、これを機にアップデートすることをオススメします。
もしも、新エディタについて詳しく知りたい方は、『Gutenberg(グーテンベルク)の使い方|画像&動画での解説アリ』を参考にしてください。
再利用ブロックのメリット
- 執筆効率を上げることができる
- プラグインを減らせる
- 一斉編集が可能
メリット1:執筆効率を上げることができる
なぜなら、簡単な操作で、頻繁に使うブロックを呼び起こすことができるからです。
(たったの3クリック!!!)
たとえば、オータニは、下記のブロックを使く使います。
このブロックは、営業系の記事には、必ず入れるようにしています。
もしも、再利用ブロックがなければ、毎回これらのコードを手動で検索・挿入しなければなりません。
なので、断言しますが、再利用ブロックは、新エディタであれば必ず使うべき機能と言えるでしょう。
メリット2:プラグインを減らせる
旧エディタ時代は、プラグインによって、再利用ブロックのような機能を補っていました。
ただ、プラグインには、大きなデメリットがあります。
それは、サイト内で作動しているプラグインが多過ぎると、サイトスピードが低下してしまうことです。
つまり、ページの読み込み時間が長くなってしまい、ユーザビリティの低下に繋がってしまうのです。
オータニは旧エディタ時代、「ショートコードナー」というプラグインを使っていました
しかし、WordPressに再利用ブロックが追加されたことで、プラグインの数を減らすことができるようになりました。
なので、今、プラグインを使っているのであれば、再利用ブロックに置き換えるのもアリです。
ちなみに、オータニは、250記事全てを再利用ブロックに編集しました(汗)。
メリット3:一斉編集が可能
再利用ブロックを編集したら、サイト内に挿入した全ての再利用ブロックが編集されます。
※編集方法は後ほど解説します
たとえば、再利用ブロックAを10記事に挿入していたとする。
その際、再利用ブロックAを編集すれば、10記事全てにそれが反映されます。
なので、「ちょっと再利用ブロックAの文言を変えたいなぁ〜」と思った時、10記事全てを手動で編集する必要がないのです。
再利用ブロックの作り方
では、ここからは実際にどのように再利用ブロックを作るのか?について解説していきます。
手順1:ブロックを選択する
まずは、今後頻繁に使用するであろうブロックを決めます。
オータニはカッコいい
手順2:再利用ブロックに追加
次に、再利用したいブロックを選択して、上記画像の手順に従って「再利用ブロックに追加」を選択。
たったこれだけで再利用ブロックの完成です。
再利用ブロックを使う方法
では、ここからは実際に追加した再利用ブロックをどうやって呼び起こすのか?について解説していきます。
再利用ブロックを使う
上記画像の手順で、追加した再利用ブロックを呼び起こすことができます。
すごいですよね?
たったの3クリックで、どんなブロックでも簡単に呼び起こすことができてしまうなんて。
再利用ブロックを編集する方法
では、ここからは作った再利用ブロックを編集する方法について解説していきます。
※特に、再利用ブロックの名前は、「無題」となっていますので、必ず編集するようにしましょう
手順1:全ての再利用ブロックを管理
まずは、上記の手順で「全ての再利用ブロックを管理」を選択します。
※「全ての再利用ブロックを管理」を選択すると、別ページに移動してしまいますので、記事を「下書き保存」することを忘れずに
もしも、別タブでページを開きたいのであれば、「command」を押しながら、「全ての再利用ブロックを管理」を選択してください。
手順2:再利用ブロック一覧
すると、保存してある再利用ブロック一覧を確認することができるので、編集したいブロックを選択します。
手順3:編集
ここでは、「再利用ブロックの名前」と「再利用ブロック」の編集が可能です。
なので、追加した後は、ブロック使用時に混乱しないように、前者だけでもしっかりと編集しておくようにしましょう。
ここで再利用ブロックを使う!
では、ここからは実際にオータニがどんなものに再利用ブロックを使っているのか?について解説していきます。
- アフィリエイトリンク
- スペーサー
パターン1:アフィリエイトリンク
これら2つは、全て再利用ブロックです。
毎回これらのリンクを貼り付けるのって面倒ですよね?
パターン2:スペーサー
スペーサーとは、改行するために必要なブロックのことです。
旧エディタと違って、新エディタでは、エンターキーで改行しても、それが記事に反映されることはありません。
なので、面倒ですが、改行の際は「スペーサー」というブロックを使わなければなりません。
サイズ変更が面倒
スペーサーは、追加したら毎回サイズを変更しなければなりません。
(もちろん、毎回デフォルトサイズでいいのであれば、OKですが)
しかし、サイズ変更したスペーサーを再利用ブロックにしておくことで、毎回適切なサイズのスペーサーを呼び起こすことができるようになるのです。
なので、まずはあなたの好みのスペーサーの大きさを決めて、それを再利用ブロックに設定しておくようにしましょう。
まとめ:再利用ブロック
では、最後にまとめましょう。
本日は、
- 再利用ブロックとは
- 再利用ブロックの作り方
- 再利用ブロックの使い方
というテーマでブログを執筆しました。
再利用ブロックを活用することで、ブログの執筆時間を大幅に削減することができます。
このような小さな工夫が、労働生産性を高めてくれますので、「再利用ブロックを初めて知った!」という方は、必ず導入するようにしましょう。
もしも、新エディタ(Gutenberg)で使える機能などをさらに詳しく知りたいのであれば、
『Gutenberg(グーテンベルク)の使い方|画像&動画での解説アリ』を参考にしてください。