どうすれば目次を作れるの?
こんな疑問を持っていないでしょうか?
ブログにおいて、目次はかなり大切な存在です。
というのも、目次は、ユーザビリティ(記事の読みやすさ)を向上させるからです。
たとえば、目次がない記事を想像してみてください。どうですか?読みにくいと感じてしまいますよね?
このように、目次を導入するかしないかで、ユーザーに与えるストレスが大きく変わってきます。
なので、まだ目次を導入していないのであれば、この記事を見ながら一緒に導入していきましょう。
というわけで本日は、
- 記事内に目次を生成する方法
- Table of Contents Plusの設定方法
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
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目次
WordPressブログで目次を作る方法
実は、WordPressの場合、一瞬で目次を作ることができます。
その方法とは…
方法:Table of Contents Plus
目次を自動で生成してくれるプラグイン
WordPress運用者のほとんどは、Table of Contents Plusを使って目次を作っています。
なので、かなり信頼できるプラグインと言えるでしょう。
もしも、その他の便利なプラグインについて知りたい方は、『【2021年版】WordPressのおすすめプラグイン11選』を参考にしてください。
Table of Contents Plusをインストールする
では、Table of Contents Plusをインストールしましょう。
手順1
まずは、WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択します。
手順2
次に、検索窓に「Table of Contents Plus」と検索します。
すると、上記画像のプラグインが出現しますので、「今すぐインストール」→「有効化」を選択。
これでインストールは全て終了となります。
インストールが終わったら、次は、設定外面へと進みましょう。
Table of Contents Plusを設定する
では、ここからはTable of Contents Plusを設定していきましょう。
設定はめちゃ簡単なので、心配することなかれ
手順1:設定画面へ
まずは、WordPressの管理画面から「設定」→「TOC+」を選択します。
TOC+=「Table Of Contents Plus」の略
手順2:基本設定
基本的には、上記の箇所にチェック項目を入れておけば、大きな問題はありません。
ただ、これだけだと味気ないので、それぞれの項目の説明もしておきますね。
位置
これは、目次を生成する位置を設定する項目のことです。
基本的には、「最初の見出しの前(デフォルト)」を設定しておきましょう。
表示条件
これは、見出しがいくつある時に、目次を生成するか?を設定する項目です。
基本的に、オータニは、どれだけ目次が少なかろうと目次は生成したい派なので、「2つ」で設定しています。
以下のコンテンツタイプを自動挿入
これは、どんなコンテンツに目次を生成するか?を設定する項目です。
基本的に、「Post(通常記事)」と「Page(固定ページ)」にチェックが入っていれば大丈夫です。
ちなみに、オータニは、「Page(固定ページ)」には、チェックを入れていません。
なぜなら、固定ページでは、ランディングページ(販売ページ)を作成しているのですが、基本ランディングページに目次は不必要だからです。
ただ、ページごとに目次を生成しない設定方法などもありますので、チェックを入れておくのもアリです。
(その方法は、後ほど解説します)
見出しテキスト
これは、ユーザーに見出しを出す方法を設定する項目です。
基本、「目次の上にタイトルを表示」にはチェックを入れ、名前は分かりやすく「目次」としておきましょう。
次に、「ユーザーによる目次の表示・非表示を切り替えを許可」にもチェックを入れておきましょう。
理由は、目次をうざいと感じるユーザーもいるからです。
そして、「テキストを表示」のところを「表示」、「テキストを非表示」のところを「非表示」と設定しておきましょう。
最後に、「最初は目次を非表示」のところは、チェックしないように。
というのも、最初に目次が表示されていないと、ユーザーがサイト全体の内容を理解できないからです。
階層表示
これは、目次を階段のように表示するかを設定できる項目です。
ここには、チェックを入れることをおすすめします。
なぜなら、チェックを入れると、H2、H3タグなどが見やすい状態で目次が生成されるからです。
これら2つは同じ記事の目次ですが、どっちが見やすいかは一目瞭然ですよね?
番号振り
これは、目次に番号をふるかどうかを設置できる項目です。
正直、これについては好みの問題もありますが、オータニはチェックを入れています。
というのも、オータニはSTORK(ストーク)19というWordPressテーマを使っているのですが、
その場合、すごくおしゃれな感じで番号を振ってくれるからです。
STORK(ストーク)19以外のテーマだとちょっと味気ない感じになるので、STORK(ストーク)19以外はチェックを外した方がいいでしょう。
スムーズ・スクロール効果を有効化
- ジャンプの場合=一瞬で画面を移動
- スムーズの場合=スクロールしながら画面を移動
これは、目次をクリックした際の、移動方法を設定できる項目です。
基本、チェックを入れなくてOKです。
というのも、チェックを入れると、ページが重くなってしまうから。
もしも、どうしても動的表現を入れたい!ということであれば、チェックを入れてもOKですが。
横幅
これは、目次の横幅を選択することができる項目です。
これに関しては、デフォルトでOKです。
回り込み
これは、ページをスクロールした時に、目次を回り込ませるかどうかを設定する項目です。
基本、チェックを入れなくてOKです。
というのも、回り込ませた目次は、文字くずれしていることが多く、逆にユーザーのストレスになる可能性が高いからです。
文字サイズ
これは、目次の文字サイズを変更する項目です。
基本、これもデフォルトでOKです。
もしも、「もうちょっと文字を大きくしたい!小さくしたい!」などの願望があれば、いじるようにしましょう。
プレゼンテーション
これは、目次のデザインを選択できる項目です。
ぶっちゃけどれでもいいですが、オータニはサイトのメインカラーを考慮して「水色」を選択しています。
なので、あなたのサイトデザインに合わせて使い分けるようにしましょう。
ただ、「カスタム」のところにチェックを入れると、下記のように目次を細かく設定することができますので、どれも気に入らない場合は、デザインしてみるのもアリです。
手順3:上級者向け
この画面は、「上級者向け」の(表示)をクリックしたら、出現します。
上級者向けのところは、全てを設定する必要はありませんので、大切な箇所だけ解説しますね。
見出しレベル
これは、どのレベルの見出しを出現させるかを設定できる項目です。
基本、H2、H3タグを出現させることが多いですね。もちろん、H2タグだけでもOKです。
結局のところ、見やすければいいので、目次が多すぎて見にくくなることが多ければ、H2タグだけにチェックを入れるようにしましょう。
目次を表示させない方法
この記事には目次を出したくない…
目次を生成していると、こんな悩みを持つこともあるのではないでしょうか?
たとえば、オータニの場合、ランディングページ(販売ページ)などがまさにそうですね。
この場合、目次を生成してしまうと、金額などのユーザーが知りたいところだけしか閲覧されなくなるので、CVR(成約率)が低下してしまいます。
なので、目次は使い分けるようにしましょう。
しかし、どうやって目次を非表示にすればいいのでしょうか?
結論:記事内にコードを挿入!
記事中のどこでも大丈夫なので、下記のコードを挿入しましょう。
[no_toc]
ちなみに、オータニは、記事の最後に挿入するようにしています。
なぜなら、後からどこに挿入したのか分からなくなってしまうからです。
挿入方法
旧エディタの場合は、ただ記事内に上記コードを挿入すればOKです。
しかし、新エディタ(Gutenberg)の場合は、「ショートコード」というブロックを挿入してから、コードを挿入しましょう。
そうしないと、目次が表示されたままとなってしまいます。
補足
コードは、実際にページ上に表示されません。
どういうことかというと、
たとえば、下記は、コミュニケーションプラグラム『CHANGE』の編集画面です。
記事下に、コードを入れているのですが、実際に表示して見ると、ページ内にコードは表示されません。
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ただ、当たり前の話ですが、そのような独学による学習では、それなりの時間がかかるということは否定できません。
だから、しっかりコーチの指導を受けて、サイト運営をすることが必要となります。
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心理学をベースにしたマンツーマンサポートなので、成果にコミットしやすいプログラムとなっています。
もしも、「ブログでお金を稼げるようになりたい!」という方は、下記の記事を参考にしてください。
まとめ:WordPressブログで目次を作る方法
では、最後にまとめましょう。
本日は、
- 記事内に目次を生成する方法
- Table of Contents Plusの設定方法
というテーマでブログを執筆しました。
目次はユーザビリティを高める上で欠かせないものです。
なので、Table of Contents Plusは必ず導入しておくようにしましょう。
- WordPressブログで目次を作る方法【→Table of Contents Plus】
- WordPressでフリガナ(ルビ)を作る方法【→2つの方法を紹介】
- 【簡単】WordPressで販売サイトを構築する方法【→Stripeを導入】
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