自分のコミュニケーション能力を知りたいなぁ〜
そんなあなたのためにコミュニケーション能力診断テストを作りました!
- 現在のコミュ力を知れる
- コミュ力を鍛えるべきかが分かる
コミュニケーション能力は、毎日使う能力であるにも関わらず、義務教育で教えてもらわないというちょっと変わった能力です。
つまり、日本人の多くは、ノリでコミュニケーションを取っていることになります。
しかし、このようなノリだけのコミュニケーションを取っていると、人間関係の中で傷ついたり、相手を傷つけたりしてしまいます。
なので、これを機に、あなたの現在のコミュニケーション能力を理解し、それが欠けているのであればマスターしていくようにしてください。
というわけで、早速コミュニケーション能力診断を受けていただきましょう。
コミュニケーション能力診断
では、早速下記のGoogleフォームに「1(とても思う)~5(全く思わない)」で回答してみましょう!
こちらの診断テストは、LINEコミュ力講座からの方がスムーズに受講することが可能です
オータニからのフィードバックがあるよ!
診断が終わったら、オータニから24時間以内にメールにてフィードバックが返ってきます。
なので、ぜひメールから届いた改善案を試したり、参考記事を読んで、コミュニケーション能力を高めていただければと思います。
※24時間経ってもメールがこない場合は、迷惑メールボックスに入っている可能性があります
採点しよう!
※70点満点となります(1問5点×14問)
- 70~60点=コミュ力マスター
- 59~40点=普通のヒト
- 39~0点=コミュ障(かも)
もしも、「コミュ力マスター」を採ることができなかったのであれば、これ以降でしっかり改善していきましょう。
ちなみに、コミュ力は低くて当たり前だから、点数が低くてもそこまで気にしないでね
コミュニケーション能力診断から改善しよう
採点は終わりましたか?
(終わってから、これ以降を読んでください)
上記のコミュニケーション能力診断では、「あなたが下記の力をどれくらい持っているか?」を調べていました。
- 話す力(説明力、説得力、表現力)
- 聞く力(質問力、傾聴力)
- メンタル
では、それぞれの質問がどの項目に対応していたのかを一緒に見ていきましょう。
話す力
ここでは、「情報を上手く伝える力」を診断します。
説明力
- 問1:構成を考えてから話をする方だ
- 問2:分かりにくいことは、具体例を使って説明する方だ
ここでは、「あなたが上手に情報伝達できるかどうか?」を調べました。
説明力が向上すると、相手にストレスを与えることなく、情報を伝達できるようになります。
たとえば、たまに「この人、何を言っているか分からない…」とイライラした経験はありませんか?
相手にこのようなストレスを与えないためにも、説明力は非常に重要な力と言えるでしょう。
もしも、説明力を鍛えたいという方は、『PREP(プレップ)法とは|論理的な文章を書くフレームワーク』を参考にしてください。
説得力
- 問3:主張をするのであれば理由を添えるのは当然だ
- 問4:自分が思ったことは素直に言える方だ
ここでは、「あなたがどれくらい説得力のある話し方ができているか?」を調べました。
説得力が向上すると、他者から信頼されたり、承諾率を高めることができます。
たとえば、営業では、「この人の言うことだったら間違いない!」と思ってもらえると、契約率が大幅に上がったりします。
このように、説得力は、承諾率を大幅に高めてくれます。
もしも、説得力を高めたいのであれば、『PREP(プレップ)法とは|論理的な文章を書くフレームワーク』を参考にしてください。
表現力
- 問5:「何を言うか」よりも「どう言うか」の方が大切だ
- 問6:ボディーランゲージを多く使う方だ
ここでは、「あなたがどれくらい表現の重要性を理解しているか?」を調べました。
結論、コミュニケーションで大切なことは、意外かもしれませんが、「どう伝えるか?(非言語情報)」です。
なぜなら、「何を伝えるか?(言語情報)」は、相手にそこまで影響を与えないからです。
たとえば、ハリセンボンの春菜さんは、「角野卓造じゃねぇ〜よ!」というギャグを持っていますが、
これは“セリフそのもの”が面白いのではなく、“その言い方”が面白いわけです。
顔の表情だったり、声の抑揚だったり、それを伝えるタイミングだったり、がマッチして面白さを最大化しているのです。
このように、表現力の影響を理解し、使いこなせるようになることで、こちらの思いを正しく相手に伝えることができます。
もしも、表現力を鍛えたいのであれば、『メラビアンの法則とは|「話し方」が影響を与える心理学』を参考にしてください。
聞く力
ここでは、「情報を上手く受け取る力」を診断します。
質問力
- 問7:相手にスラスラと質問ができる方だ
- 問8:会話が途切れることはほとんどない
- 問9:「話すこと」より「聞くこと」の方が大切だ
ここでは、「あなたが普段どれくらい質問をするクセがあるのか?」を調べました。
質問力が向上すると、会話を安定させることができます。
たとえば、「会話が尽きて、途中で気まずくなった…」なんて経験はありませんか?
このように、質問力は、コミュニケーションの潤滑油的な役割を果たすので、非常に重要な能力と言えます。
もしも、質問力を鍛えたいのであれば、『質問力とは|コミュ力を操る最強の力【→動画でも解説】』を参考にしてください。
傾聴力
- 問10:相手の話は最後まで聞いてられる
- 問11:自分が知らない情報にも興味が湧くタイプだ
- 問12:相手の意見は全て受け止めるべきだ
ここでは、「あなたがどれくらい人の話を聞けるか?」を調べました。
基本的に、ヒトは、話を聞いてもらいたい生き物です。
たとえば、「自分の好きな話をする」「相手の好きな話を聞く」だったら、どちらを選択しますか?
きっと、多くの人が前者でしょう。
このように、ヒトは自分の話がしたい生き物です。
なので、傾聴力によって、こちらから積極的に聞き手に回る力であり、相手から好意を獲得することができるのです。
もしも、傾聴力を鍛えたいのであれば、『質問力とは|コミュ力を操る最強の力【→動画でも解説】』を参考にしてください。
メンタル
- 問13:人から嫌われても、すぐに立ち直れる方だ
- 問14:全員から好かれるなんて無理だ
ここでは、「あなたがどれくらいコミュニケーションにストレスを抱えるか?」を調べました。
メンタルが向上すると、コミュニケーションの中で傷つかなくなります。
我々の多くは、ほぼ毎日誰かしらと接触していますが、その中で傷つくこともありますよね?
たとえば、うつ病などの精神疾患を抱える人の多くは、人間関係でのストレスが原因です。
このように、メンタルを鍛えておけば、人間関係の中で傷つくこともなくなり、さらには、他者と積極的にコミュニケーションが取れるようになります。
もしも、メンタルを鍛えたい方は、『承認欲求とは|なぜアドラー心理学は承認欲求を否定するのか』を参考にしてください。
まとめ:コミュニケーション能力診断
では、最後にまとめましょう。
本日は、
- コミュニケーション能力診断
- コミュニケーション能力の改善策
というテーマでブログを執筆しました。
コミュニケーション能力は、人生を幸福にする上で、ものすごく大切な能力です。
なので、診断テストの点数が30点以下だった場合は、ブログやYouTubeなどを効果的に使って、コミュニケーション能力を鍛えていくようにしましょう。