ロジックツリーの例題と作り方を徹底解説【→ロジカルになろう】

論理的思考力を身に付けたい…

何か分かりやすい例題はない??

ロジックツリーの作り方を知りたい…

こんな悩み・疑問を持っていないでしょうか?

論理的思考(ロジカルシンキング)は、原因究明や問題解決したりする上で、ものすごく重要なフレームワークとなります。

たとえば、「売上が上がらない…」という悩みを持っていた時に、

論理的思考ができる?できない?で、その問題を解決できる可能性に大きな違いが生まれてしまいます。

なので、この記事を読んで、しっかりと問題を解決できるようにしていきましょう!

というわけで本日は、

本日のテーマ
  1. ロジックツリーとは
  2. ロジックツリーのメリット
  3. 3種類のロジックツリー
  4. ロジックツリーの4つのポイント
  5. ロジックツリーの作り方

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

ロジックツリーとは

ロジックツリーの画像
ロジックツリー

頭の中の思考をツリー状にしたフレームワーク

ロジックツリーのメリット

4つのメリット
  1. 原因究明ができる
  2. 問題解決ができる
  3. 直感で行動しなくなる
  4. 行動に落とし込める
  5. チームで簡単に共有できる

メリット1:原因究明ができる

ロジックツリーによって、直面する問題を解決しやすくなります。

なぜなら、ロジックツリーによって、直面する問題の原因を顕在化させることができるからです。

これについては、Whyツリー(原因追求ツリー)のところで詳しく解説しますね。

メリット2:問題解決ができる

ロジックツリーによって、問題解決がしやすくなります。

なぜなら、ロジックツリーによって、問題の解決策を顕在化させることができるからです。

これについては、Howツリー(問題解決ツリー)のところで詳しく解説しますね。

メリット3:直感で行動しにくくなる

ロジックツリーによって、直感ではなく、論理的に行動することができるようになります。

なぜなら、ロジックツリーを使わないと、何もかもを直感で行おうとしてしまうからです。

つまり、「思考」というフィルターを通さずに原因究明や問題解決をしてしまうんですよね。

例:YouTube

たとえば、「YouTubeの再生回数が増えない…」という悩みを持っていたとする。

その時に、「とりあえず、もっと動画の質を上げよう!」と判断してしまうのは、直感的思考になります。

もちろん、直感が正解である場合もなくはありません。

しかし、このような直感的な思考では、正解に辿り着ける可能性は大幅に下がります。

なので、「なぜ再生回数が伸びないのか?」→「サムネイルが魅力的ではないから」と、思考というフィルターを通すようにしましょう。

すると、直感の時よりも、正解に近い答えを導き出すことができるようになります。

メリット4:行動に落とし込める

ロジックツリーによって、具体的なアクションにまで落とし込むことができます。

なぜなら、ロジックツリーを使わないと、抽象的な概念にとどまってしまうからです。

例:ダイエット

たとえば、「どうすれば痩せるのか?」というテーマでロジックツリーを使って深掘りした場合、下記のような結果を得ることができます。

  1. どうすれば痩せる?
  2. 運動する
  3. 筋トレする
  4. 会社の近くのジムに通う
    (具体的なアクション)

ダイエットに失敗する人の多くは、「運動をする」とか「筋トレをする」という次元で終わってしまいます。

これでは、具体的なアクションに落とし込むことができていないので、結局何もせずに終わってしまうことがほとんど。

しかし、どんどん掘り進めていくことで、「会社の近くのジムに通う」という具体的なアクションに落とし込めます。

メリット5:チームで簡単に共有できる

ロジックツリーによって、原因や解決策をチームで共有することができます。

なぜなら、ロジックツリーは、視覚的に認識させることができるツールだからです。

たとえば、想像してみてもらいたいのですが、

  • 会社が抱える問題をロジックツリーで出された時
  • ただ言葉で伝えられた時

では、どちらの方がしっかり問題を認識できると思いいますか?

明らかに後者ですよね?

というのも、ロジックツリーを見せるだけで、原因や解決策などを一瞬で判断することができるからです。

(後ほど、ロジックツリーをお見せします)

3種類のロジックツリーと例題

なんとなくロジックツリーのメリットは理解してもらえましたか?

というわけで、ここからは「3種類のロジックツリー」を3つの例題を使いながら紹介していこうと思います。

3つのロジックツリー
  • Whyツリー(原因追求ツリー)
  • Whatツリー(要素分解ツリー)
  • Howツリー(問題解決ツリー)

Whyツリー(原因追求ツリー)

Whyツリー(原因追求ツリー)

本質的な問題を突き止めるロジックツリー

例題:売上が下がった

このように、Whyツリーを使うことで、問題の真の原因を突き止めることができるようになります。

結果、それは本質的な解決策へと繋がっていくのです。

Whatツリー(要素分解ツリー)

Whatツリー(要素分解ツリー)

ある構成物を、要素に分解するロジックツリー

例題:生き物

生き物

このように、Whatツリーを使うことで、正確に物事を分解することができるようになります。

Howツリー(問題解決ツリー)

Whatツリー(要素分解ツリー)

目標達成するための最適解を突き止めるロジックツリー

例題:ダイエット

このように、Howツリーを使うことで、目標達成するための解決策を導き出すことができるようになります。

ロジックツリーを作る3つのポイント

3つのポイント
  1. MECE(ミーシー)
  2. 論理の飛躍
  3. アクションに落とし込む
  4. なぜなぜ分析

ポイント1:MECE(ミーシー)

MECE(ミーシー)

相互にダブりなく、全体としてモレなくという概念

MECEは、「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」の頭文字を取った概念です。

さらに、MECE(ミーシー)は、先程紹介した3つのロジックツリーの効果を最大化させる概念でもあります。

たとえば、要素にダブりがあったら、そこに無駄な時間を使わなければなくなりますし、

逆に要素にモレがあったら、本質的な原因究明・問題解決ができなくなってしまいます。

なので、MECE(ミーシー)を意識して、それぞれの要素を抽出するようにしましょう。

しかし、どうすればMECE(ミーシー)を達成することができるのでしょうか?

結論、下記の3つのことを意識しましょう。

3つのこと
  1. 足し算
  2. 掛け算
  3. プロセス

①足し算

足し算とは、分解した要素を合わせると、1つの構成物になるという考え方です。

たとえば、Whatツリーのところで解説した「生き物」の例がまさにそれ。

生き物

脊椎動物=哺乳類+爬虫類+両生類+魚類+鳥類

②掛け算

掛け算とは、分解した要素を掛け合わせると、1つの構成物になるという考え方です。

たとえば、Whyツリーのところで解説した「売上」がまさにそれ。

売上=集客数×契約率×顧客単価

③プロセス

プロセスとは、ある構成物をステップ化するという考え方です。

ここでは、新しい例題を紹介しましょう。

営業プロセス

契約率=信頼→ヒアリング→プレゼン→クロージング

>>もしも、営業のプロセスがわからない方はこちら

ポイント2:論理の飛躍

論理の飛躍とは、ある結論に至るまでのプロセスがすっ飛んでいる状態のことです。

イメージとしては、階段を2〜3段飛ばししている感じですね。

実は、要素を分解する際、この論理の飛躍は非常に意識しなくてはなりいません。

なぜなら、論理に飛躍があると、徹底的に分析することができなくなるからです。

ポイント

原因を深掘りする際に、論理に飛躍が起きないようにしましょう。

たとえば、「なぜ、売上が下がったのか?」に対して「SNSの更新が減ったから」という答えは論理に飛躍があるのが分かるでしょうか?

というのも、その前に「集客数が減ったから」というプロセスが抜けているからです。

このように、論理に飛躍ができてしまうと、真の原因を突き止めることができなくなるので、慌てずにコツコツと深掘りしていくようにしましょう。

ポイント3:アクションに落とし込む

必ず右側が具体的なアクションになるまで深掘りするようにしましょう。

なぜなら、ロジックツリーを活用する目的は、あくまでも問題解決だからです。

特に、Whyツリー、Howツリーでは

たとえば、「どうすれば痩せるのか?」というテーマの場合、痩せるための具体的なアクションを模索しているわけですよね?

他にも、「なぜ売上が下がったのか?」というテーマでも、最初は原因を究明する作業ですが、最終的にはそれを解決するためのアクションにまで落とし込みます。

つまり、右側が具体的なアクションに帰結していないのであれば、ロジックツリーを活用した意味がないのです。

なので、目的を明確にしてから、ロジックツリーを使うようにしましょう。

ポイント4:なぜなぜ分析

なぜなぜ分析

ある課題に「なぜ?」という質問を繰り返すことで、本質的な原因を究明するフレームワーク

>>なぜなぜ分析の詳細はこちら

なぜなぜ分析は、Whyツリーで使えるフレームワークになります。

ポイント

なぜなぜ分析をする際には、いくつかのポイントがあるのですが、これはWhyツリーでそのまま使えます。

なぜなぜ分析の7つのコツ
  1. 課題の目的を明確にする
  2. 課題は具体的にする
  3. 事実にフォーカスする
  4. 1なぜ1回答
  5. 因果関係を意識する
  6. 「仕組み」にフォーカスする
  7. コントロール可能かを意識する

なので、もしも、Whyツリーの質上げをしたいと思ったら、なぜなぜ分析にも目を通しておくといいですよ。

ロジックツリーの作り方

では、ここからは、ロジックツリーを作る順番について解説していきますね。

ロジックツリーを作る4つの手順
  1. テーマを決める
  2. Whatツリーを使う
  3. 深掘りする
  4. 結論を出す

手順1:テーマを決める

まずは、テーマを決めましょう。

テーマとは、「なぜ?」「どうすれば?」を中心に考えると分かりやすいですよ。

上記を例にすると、「なぜ売上が下がったのか?」ですね

手順2:Whatツリーを使う

次に、テーマをいくつかの要素に分解しましょう。

この時に、MECE(ミーシー)を忘れないでくださいね。

上記を例にすると、「集客数」「契約率」「顧客単価」ですね

手順3:深掘りする

さらに、分解した要素をそれぞれ深掘っていきましょう。

テーマが、「なぜ?」でスタートした場合は、Whyツリー(なぜ?)で深掘り、「どのように?」の場合は、Howツリーで深掘りましょう。

上記では、「なぜ?」というテーマなので、Whyツリーでふかぼっていますね

手順4:結論を出す

具体的なアクションになるまで深掘ることができたら終わりです。

上記を例にすると、「SEO対策をやり直す」ですね

ポイントは、もしもテーマが「なぜ?」でスタートし、Whyツリーでふかぼっていった場合、頃合いを見て「どのように?」に質問をぶつけましょう。

なぜなら、最終的に「どのように?」の質問をしないと、原因究明だけで終わってしまうからです。

上記の例でいうと、「コアアップデートがあったから」に対して、「どのようにコアアップデートを攻略する?」という質問をぶつけています。

ロジックツリーを効果的に使うツール

ロジックツリーを作る際に、オータニさんが使っているツールは?

確かに気になるよね!

というわけで、ここからはオータニが使っているロジックツリーを作る際のツールを紹介していきますね。

XMind(エックスマインド)

XMind
XMind
開発元:XMind Ltd.
無料
posted withアプリーチ

XMindは、マインドマップの中でも一番有名なアプリです。

XMindには、無料版と有料版があるのですが、無料版でも必要最低限の機能は使えるので、全く問題ありません。

一応、無料版と有料版の違いを写真で貼り付けておきますね。

もしも、マインドマップの作り方について詳しく知りたい方は、マインドマップの作り方・ルールを解説を参考にしてください。

L-smartで論理的に

論理的に発言できない…
論理的に思考できない…
論理的に解決できない…

そんな悩みはL-smartで解決しましょう!

L-smart(エル・スマート)とは、「論理的思考力を身につけ、賢く」というコンセプトの個別プログラムです。

「Logical(論理的な)」「Smart(賢い)」から来ています

ロジカルシンキングの重要性

ロジカルシンキングとは、物事を筋道立てて考える思考法です。

これは、営業、マーケティングなど様々など分野で活躍するスキルといえるでしょう。

もちろん、論理的思考力を手にすることができれば、社会的成功も夢ではありません。

もしも、そんな力を手にすることができるL-smartの詳細について詳しく知りたいという方は、下記の記事を参考にしてください。

L-smart

まとめ:ロジックツリーの例題

では、最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ
  1. ロジックツリーとは
  2. ロジックツリーのメリット
  3. 3種類のロジックツリー
  4. ロジックツリーの4つのポイント
  5. ロジックツリーの作り方

というテーマでブログを執筆しました。

ロジックツリーは、脳の中の情報を整理してくれる非常に優れたフレームワークです。

なので、もしも、原因究明力や問題解決力を鍛えたい方は、ロジックツリーを使って、物事をロジカルに考えられるようにしましょう。

シェア嬉しい!

➡︎オータニに質問する
➡︎オータニに質問する