【クレショフ効果】をビジネスに活用する方法

“オオタニ”
本日はクレショフ効果についてお伝えして行こうと思います!

先日僕は下記のツイートをしました。

本日はこのツイート文を深掘りして

クレショフ効果を営業と集客に応用するための方法について詳しく解説して行こうと思います。

 

クレショフ効果とは?

クレショフ効果

クレショフ効果とは、無意識に前後の繋がりを関連付け、意味付けをしてしまう心理現象です。

しかしこれだけだと全く意味が分からないと思います。

そこで具体例として、

僕のYouTubeのオープニングSNSなどのアイコンを例に取って解説して行こうと思います。

 

「おおたに」と「本」

僕は「科学」という「頭が良い」というイメージを読者や視聴者に持ってもらいたいと思っていました。

だから、「本」を使うことで、「頭が良い」というイメージを強化しようと考えたのです。

そこで出来上がったYouTubeのオープニング動画がこちらです。

さらに本編に進むと、僕がトークをしているわけですが、

背景には「本棚」がありそこには「本」が敷き詰められています。

 

するとクレショフ効果により、

視聴者は「本」「おおたに」というなんの関係性も無い情報に、無意識に・・・・関連性を持たせ意味付けをしようとするわけです。

その結果、「おおたには頭の良い人なんだ!」というイメージになるわけですね。

(そうなってくれていることを祈る。笑)

 

他にもTwitterやYouTubeのアイコンにも工夫をしています。

そのアイコンがこちらです。

こんな感じでアイコンにも「本」を持たせています。

(結構似ていませんか?笑)

するとここでも先ほど解説したクレショフ効果により、

このアイコンを見た人は、「おおたに」に対して「頭が良い人」というイメージを持つようになるわけですね。

 

このように、読者や視聴者に持たれたいイメージの画像映像を使うことで、そのイメージを持ってもらいやすくなるのです。

 

クレショフ効果の実験

1922年、旧ソビエト連邦の映画作家である、レフ・クレショフが全ロシア映画大学内で実験を行いました。

実験内容としては、被験者を3つのグループに分けて、

それぞれ違うカットも次に俳優のイワン・モジューヒンの無表情のカットを見てもらいました。

 

カット1:「スープの入った皿」→「俳優」

クレショフ効果

カット2:「棺桶に入った遺体」→「俳優」

クレショフ効果

カット3:「ソファーに横たわる女性」→「俳優」

クレショフ効果

そして、それぞれのグループにどのような印象を受けたかを調べました。

  1. 「スープの入った皿」→「俳優」
  2. 「棺桶に入った遺体」→「俳優」
  3. 「ソファーに横たわる女性」→「俳優」

すると

カット1を見た被験者は、俳優に対して「飢えている」と解釈して

カット2を見た被験者は、俳優に対して「悲しんでいる」と解釈して

カット3を見た被験者は、俳優に対して「欲望を抱いている」と解釈したのです。

この実験から見ても分かる通り、

俳優のカットはどれも無表情で同じであったにも関わらず、その前に見せたカットの違いによって、被験者が俳優に持つ解釈が変わるのです。

 

クレショフ効果を利用する4ステップ

クレショフ効果

ではここからはクレショフ効果を実戦で使えるようにするためのコツについてお伝えして行こうと思います。

クレショフ効果とは、冒頭でもお伝えしました通り、無意識に前後に関連付け、意味付けをしてしまう心理現象です。

 

つまりこれは、自分の持ってもらいたいイメージを誰でもコントロールすることができるということになります。

そこで、これ以降ではそのイメージを作り出すための4ステップについてお伝えして行きます。

  1. イメージ付けをしたい対象を決める
  2. どんなイメージを持たせたいかを決める
  3. イメージにふさわしいアイテムを決める
  4. 対象とアイテムをくっ付ける

 

①イメージ付けをしたい対象を決める

イメージ付けをしたい対象とは、

たとえば、

  • アイス屋さんをやろうとしているのであれば「アイス」
  • 新しいシャンプーをリリースしようと考えているのであれば「シャンプー」
  • 自分のイメージを作りたいのであれば、「自分」

という感じです。

 

②どんなイメージを持たせたいのかを決める

①で決めた対象に対して、どんなイメージを持たせたいのかを決めます。

たとえば、①で「自分」を設定したのであれば、

  • 「頭が良いイメージ」
  • 「しっかりしたイメージ」
  • 「親しみやすいイメージ」

などですね。

ちなみに、僕は前述しましたが、「頭が良いイメージ」でした。

 

③イメージにふさわしいアイテムを決める

ここで言うアイテムとは、

背景、画像、モノ、あらゆるものをさします。

僕の場合は、

「頭が良いイメージ」を持たれたかったので、「本」というアイテムを選びました。

他にも、

「親しみやすい」というイメージを持たれたいのであれば、「犬と一緒に写っている写真」とかがアイテムとなります。

 

④対象とアイテムをくっ付ける

僕の場合で言うのであれば、

「おおたに」「本」をくっ付けたわけですね。

そのため、アイコンにも、オープニング映像にも、撮影スタジオにも基本全て「本」が登場しています。

結果、「おおたに」=「頭が良い」というイメージを持ってもらえる可能性が非常に高くなるわけです。

 

クレショフ効果をビジネスに応用する

クレショフ効果

もうクレショフ効果について理解していただけたのではないでしょうか?

そこでここからは、

クレショフ効果を営業や集客に応用するための方法について詳しく解説して行こうと思います。

 

営業に応用する

クレショフ効果を営業に応用する方法は、プレゼン資料の中に、顧客に持たれたいイメージの画像を入れるというものです。

下記は僕が営業コンサルタントとして活発に活動していた時の実際にプレゼン資料です。

クレショフ効果

この資料を見せられると、

「サポート」に対して「徹底的なサポート」というイメージを持たせることができるようになります。

クレショフ効果

この資料を見せられると、

「おおたにの商品」に対して「一瞬で信頼関係を構築できる商品」というイメージを持たせることができるようになります。

クレショフ効果

この資料を見せられると、

「おおたにの商品」に対して「高級感がある」というイメージを持たせることができるようになります。

 

こんな感じで、資料に中にイメージさせたい画像を入れることがオススメとなります。

  • 高級感をイメージさせたいのであれば、
    高級感のある画像
  • 親しみをイメージさせたいのであれば、
    親しみのある画像
  • 稼げるというイメージをさせたいのであれば、
    稼げるイメージの画像

というように目的に合わせて画像選びをしてもらえればと思います。

 

集客に応用する

クレショフ効果を集客に応用する方法は、自分がイメージを持たれたい画像や動画をコツコツ発信し続けることです。

前述しましたが、僕は「科学」という「頭が良い」というイメージを持たれたかったので、「本」というアイテムを全てにおいて強調しています。

たとえば、SNSのアイコンYouTube動画のオープニング動画の撮影スタジオに本を大量に置くなどですね。

 

このように自分が持たれたいイメージをコツコツ発信し続けることで、

読者や視聴者はあなたに対して、あなたの望むブランドイメージを持つようになるのです。

 

クレショフ効果 以外の心理テクニック

以上で本日のクレショフ効果についての内容は終わりますが、

もしもこれ以外の心理テクニックについて理解を深めたいという方は下記の記事なども参考にしてもらえればと思います。

クレショフ効果
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