こんな悩みを考えていないでしょうか?
結論、人を説得・誘導できる人たちの多くは、ストーリーを語ることに長けています。
たとえば、マーティン・ルーサー・キング(キング牧師)の「I have a dream〜」から始まる演説をご存知でしょか?
あの感動的な演説は、多くのアフリカ系アメリカ人の心を動かし、黒人解放運動に参加させることに成功しました。
もしも、あの演説がただ「黒人解放運動に参加しよう!」という、つたないものだったら、どうなっていたのでしょうか?…
きっと、誰一人の心も動かすことができなかったでしょう。
しかし、なぜキング牧師は、多くの黒人の心を動かすことができたのでしょうか?
結論、ストーリーに乗せてメッセージを届けたからです。
というわけで本日は、
- ストーリーフォーミュラとは
- ストーリーフォーミュラ作成の7ステップ
というテーマでブログを執筆していこうと思います。
目次
ストーリーフォーミュラとは
人を魅了する物語を作るための型
つまり、「この順番でストーリーを語れば、人を魅了することができますよ!」というテンプレートのことですね。
ストーリーフォーミュラの7ステップ
- 似ている現状
- 挫折の連続
- きっかけ
- 成功
- メソッド化
- 他者の成功
- 次はあなた
手順1:似ている現状
まずは、「私も昔、あなたと同じような人間でした…」という形で共感を寄せましょう。
なぜなら、共感することで同郷効果が働くからです。
同じ故郷の人に好意を抱くという心理効果
※「同郷のよしみ」なんていいますよね
たとえば、「私も〇〇さんと同じ経験してきました〜」なんて言われると、「この人の話を聞こう!」と思えますよね?
なので、入り口では必ず共感を寄せるようにしましょう。
オータニも昔は、〇〇さんと一緒で、何もかもが三日坊主で終わるような人間でした。
そんな自分にいつも嫌気がさしていたんですよね。
手順2:挫折
次は、挫折した経験を伝えましょう。
なぜなら、人は何の失敗もなく、上手くいった人に共感を寄せることないからです。
たとえば、「そもそも家がお金持ちで、これといって大きな失敗もしてきたいない人」に共感することってできますか?
きっと「この人は私と生きる世界が違うんだぁ…」と話を聞くことをやめますよね。
なので、必ず失敗談は伝えるようにしましょう。
だから、自己啓発のスクールなどに通って、頑張って継続できるようになろうと思っていたのですが、結局何も継続することができませんでした。
お金だけはどんどん削られていくのに、自分は何も変わっていない。
オータニの自己肯定感はどんどん低下していったんですよね。
手順3:きっかけ
そんなネガティブな現状を打破することができたきっかけを伝えましょう。
- メンター
- 有名人
- 本
(ちなみに、オータニの場合は「本」でした)
しかし、あることがきっかけで、今ではブログやYouTubeを毎日更新できるようになったのです!
それが、『小さな習慣』という本との出会いでした。
~本の説明~
手順4:成功体験
そのきっかけから、どのような成功を手にしたのかを伝えましょう。
ポイントとしては、まずは「小さな成功体験→大きな成功体験」という形で伝えるようにしましょう。
なぜなら、いきなり多くな成功をしたと伝えると胡散臭く聞こえるからです。
たとえば、「あるメンターに出会ってから、次の月の収入が300万円になったんです!」と言われたらどう感じますか?
なので、まずは「1ヶ月目で、人生初の1,000円稼ぐことができたんです!」みたいな小さな成功を伝えるようにしましょう。
そこで、『小さな習慣』に書かれていたことを実践してみたところ、普段は3日で終わっていたウォーキングを1週間連続でこなすことができたのです。
「これはすごい!」と思って、読書も同じ方法で行ったところ、1日も挫折することなく1ヶ月連続で読書をすることができるようになりました。
そして、気がつくと、ブログとYouTubeを370日も連続更新するまでになっていたのです。
手順5:メソッド化
メソッド化とは、自分の成功体験を体系化することです。
- 専門性を高める
- 再現性を伝える
目的①:専門性を高める
メソッド化している人に対して、どのようなイメージを抱きますか?
きっと、「その道の専門家なんだ!」と感じるでしょう。
たとえば、『発明家』に対して同じような印象を抱くのと一緒ですね。
つまり、メソッド化したことを伝えることで、相手のよりも上のポジションを取ることがでるのです。
目的②:再現性を伝える
自分が発明したメソッドは、誰にでも使えるものだということを伝えましょう。
先に伝えておくと、次のステップの「他者の成功」のところで、それを証明していきます。
「これはすごい!」と思ったと同時にこう思ったんです。
「オータニと同じような悩みを抱えている人たちがたくさんいるはずだ!」と。
そこで、その他の習慣化に関する本を合計で30冊ほど読み漁ったのです。
その結果、誰でもストレスなく習慣化させることができるプログラムを完成させることができました。
それが、『オータニ習慣化プログラム』です。
手順6:他者の成功
他者の成功を伝えることで、作ったメソッドに再現性があることを伝えましょう。
なぜなら、これを伝えないと、「それって、あなただけでしょ?」と思われてしまうからです。
つまり、「私は成功しました!」と言われても、信ぴょう性が非常に低いので、第三者の成功体験を語ることで、メソッドの信ぴょう性を一気に高めることができます。
ちなみに、他者の成功体験は多ければ多いほどいいですね。
まずは『オータニ習慣化プログラム』をたったの1万円で販売してみました。
すると、1ヶ月で5名のクライアントを集めることに成功しました。
結果、5名中4名のクライアントさんが、完璧に習慣化することに成功したのです。
たとえば、Aさんという方は〜
手順7:次はあなた
最後に「だから、あなたにもできます!」ということを伝えましょう。
ここからは、あなたの作ったメソッドの提案をしていきます。
このように、『オータニ習慣化プログラム』は再現性が高く、誰にでも習慣化させることができるメソッドなのです。
〇〇さんも、もしも、先ほどの「ブログを習慣化させたい!」という願望を叶えたいのであれば、その夢を応援させていただきたいのですが、10分ほどでお話できますが、お時間ありますか?
ストーリーフォーミュラの完成形
オータニも昔は、〇〇さんと一緒で、何もかもが三日坊主で終わるような人間でした。
そんな自分にいつも嫌気がさしていたんですよね。
だから、自己啓発のスクールなどに通って、頑張って継続できるようになろうと思っていたのですが、結局何も継続することができませんでした。
お金だけはどんどん削られていくのに、自分は何も変わっていない。
オータニの自己肯定感はどんどん低下していったんですよね。
しかし、あることがきっかけで、今ではブログやYouTubeを毎日更新できるようになったのです!
それが、『小さな習慣』という本との出会いでした。
~本の説明~
そこで、『小さな習慣』に書かれていたことを実践してみたところ、普段は3日で終わっていたウォーキングを1週間連続でこなすことができたのです。
「これはすごい!」と思って、読書も同じ方法で行ったところ、1日も挫折することなく1ヶ月連続で読書をすることができるようになりました。
そして、気がつくと、ブログとYouTubeを370日も連続更新するまでになっていたのです。
「これはすごい!」と思ったと同時にこう思ったんです。
「オータニと同じような悩みを抱えている人たちがたくさんいるはずだ!」と。
そこで、その他の習慣化に関する本を合計で30冊ほど読み漁ったのです。
その結果、誰でもストレスなく習慣化させることができるプログラムを完成させることができました。
それが、『オータニ習慣化プログラム』です。
まずは『オータニ習慣化プログラム』をたったの1万円で販売してみました。
すると、1ヶ月で5名のクライアントを集めることに成功しました。
結果、5名中4名のクライアントさんが、完璧に習慣化することに成功したのです。
たとえば、Aさんという方は〜
このように、『オータニ習慣化プログラム』は再現性が高く、誰にでも習慣化させることができるメソッドなのです。
〇〇さんも、もしも、先ほどの「ブログを習慣化させたい!」という願望を叶えたいのであれば、その夢を応援させていただきたいのですが、10分ほどでお話できますが、お時間ありますか?
まとめ:ストーリーフォーミュラ
では、最後にまとめましょう。
本日は、
- ストーリーフォーミュラとは
- ストーリーフォーミュラ作成の7ステップ
というテーマでブログを執筆しました。
あなたのメッセージをストーリーに載せることは、相手を魅了するうえで非常に大切なことです。
なので、ぜひまだストーリーを作成していないのであれば、この記事を見ながら作成するようにしましょう。
感動的なストーリーを語れるようになりたい…