SDS法とは|「分かりやすい!」を引き出す究極のフレームワーク

分かりやすくトーク・ライティングができるようになりたい…

話す・書くことがコンセプレックスで辛い…

こんな悩みを持っていませんか?

あなたは、ただなんとなく話をしたり、文章を書いたりしていませんか?

もしも、ただなんとなくでトークやライティングをしているのであれば、今すぐにやめましょう。

なぜなら、なんとなくのトーク・ライティングによって、相手にストレスを与えてしまうことにつながるからです。

たとえば、あなたも話をしていて、「この人って結局何が言いたいの?」とイライラした経験はありませんか?

このように、行き先が不明なトーク・ライティングは、無意識のうちに相手にストレスを与えてしまっていることがほとんど。

では、どうすれば相手にストレスを与えないトーク・ライティングができるようになるのでしょうか?

結論、本日お伝えするSDS法を使いましょう!

SDS法をマスターすることで、相手から「分かりやすい!」を引き出すことができます。

なので、トーク・ライティングを苦手に感じている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

というわけで本日は、

本日のテーマ
  • SDS法とは
  • PREP(プレップ)法とは
  • SDS法とPREP(プレップ)法の違い
  • SDS法とPREP(プレップ)法の使い分け

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

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SDS法とは

SDS法

分かりやすくトーク・ライティングをするためのフレームワーク

SDS法は、下記の3つの頭文字から命名されました。

SDS法
  • Summary=全体の概要
  • Details=詳細の説明
  • Summary=全体のまとめ

ステップ1:Summary=全体の概要

全体の概要とは、いわば、話の結論のことです。

結論とは
  • 〜だと思う
  • 〜しましょう

最初に結論を伝えることで、相手に話の全体概要を把握させることができ、精神的負担を減らすことに繋がります。

例:目的地

たとえば、いきなり「とりあえず羽田空港から静岡県まで行って〜」と言われても、「え?なんの話?行き先は?」とイライラしますよね?

しかし、これを「今から富士山に行ってもらいます。行き方は〜」と話をされたらどうでしょう?ものすごく分かりやすいですよね?

このように、結論を伝えてから話出さないと、相手に心理的負担をかけてしまいます。

なので、スタートは、必ず結論からスタートするようにしましょう。

後ほど、いくつか具体例を紹介しますね

ステップ2:Details=詳細の説明

詳細の説明とは、いわば、具体例のことです。

具体例とは
  • たとえば〜
  • 具体的には〜

「全体の概要」を伝えたら、次にその詳細を伝えるようにしましょう。

なぜなら、「全体の概要」という抽象的なことを伝えられても、イメージが沸かない可能性があるからです。

(もちろん、「全体の概要」だけで内容を把握できるようであれば、「詳細の説明」は不要です)

例:営業を学ぶべき理由

たとえば、「営業は絶対に学ぶべきです!」とだけ言われても、「なんで?」とその詳細が気になってしまいませんか?

つまり、スタートで「全体の概要」を伝えたとしても、その詳細を語らなければ、相手を納得させることができないわけです。

なので、結論を伝えたら、必ずその詳細を伝えるようにしましょう。

ちなみに、「具体例・たとえ話が苦手…」という方は、ぜひ「たとえ話」を巧みに操る方法と作り方を参考にしてください。

ステップ3:Summary=全体のまとめ

「全体のまとめ」とは、文字通り「まとめ」のことです。

ただ「まとめ」と言ってもそんな大したことをする必要はありません。

なぜなら、「全体のまとめ」とは、スタートで伝えた「全体の概要」のことだからです。

つまり、最後に改めてあなたの主張を伝えればいいだけです。

しかし、なぜ同じことを再度伝えなければならないのでしょうか?

結論、ほとんどの場合、冒頭で伝えた情報は忘却されてしまうことが多いからです。

例:脱線した話

たとえば、スタートに「SDS法を使いましょう!」という結論を伝え、その詳細として自分の体験談や科学的根拠を伝えました。

すると、相手はその詳細に気を取られてしまい、「あれ?何についての話だっけ?」とあなたの主張を忘れてしまうことが多々あります。

ちなみに、これは自分が話し手の時によく起こる現象ですよね?「あれ?何について話をしていたんだっけ?」みたいな。

このように、最後に全体のまとめを伝えないと、あなたの伝えたいことが十分に伝わらない可能性が高まります。

なので、最後は必ず結論を伝えるようにしましょう。

SDS法の具体例

では、SDS法の具体例をいくつかみていきましょう。

具体例
  1. やる気
  2. 習慣化
  3. アウトプット

例1:やる気

全体の概要

やる気で行動するのはやめましょう。

詳細の説明

たとえば、仕事で疲れてしまった日って何もやる気が起こらず、自分との約束を破ってしまうことがほとんどですよね?

全体のまとめ

このように、我々は、やる気で行動しようとすると、自分との約束を破ってしまう可能性が高まります。

なので、やる気で行動するのは絶対にやめましょう。

例2:習慣化

全体の概要

何か習慣化したいことがあるなら、小さくスタートするようにしましょう。

詳細の説明

たとえば、ダイエットをスタートする時に、「明日から毎日1時間ランニングをしよう!」とするのではなく、「今日からとりあえず外に出て歩くことからスタートしよう!」と決断するのです。

全体のまとめ

このように、いきなり大きな行動からしようとすると、失敗してしまう可能性が高まります。

なので、チャレンジする際は、必ず行動を小さくしてスタートするようにしましょう。

>>小さく行動した方がいい理由について知りたい方はこちら

例3:アウトプット

全体の概要

勉強はアウトプットとセットで行うようにしましょう。

詳細の説明

たとえば、ある研究では、「教科書を読み込んだグループ」と「テストを解きまくったグループ」の2つのグループに分け、それぞれの記憶力を調査しました。

すると、テストを解きまくったグループの方が、圧倒的に記憶に強化されていたのです。

他にも、これはオータニの体験談ですが、YouTubeライブなどで「記憶力いいですね!」なんて言われることがあるのですが、それはアウトプットしている数が多いからです。

たとえば、ブログ、YouTubeで定期的に情報を発信するということを行なっています。

全体のまとめ

このように、勉強において大切なことは、インプットではなく、アウトプットだということがわかります。

なので、効率よく記憶したいのであれば、アウトプットを意識するようにしましょう。

>>記憶力を強化したい方はこちら

PREP(プレップ)法とは

PREP(プレップ)法

説得力を高めるフレームワーク

PREP(プレップ)法とは、下記のようなフレームワークになります。

プレップ
  • P=Point(主張、結論)
  • R=Reason(理由)
  • E=Example(具体例)
  • P=Point(主張、結論)

では、1つPREP(プレップ)法の具体例をみていきましょう。

もしも、PREP(プレップ)法の具体例にたくさん触れたいという方は、PREP(プレップ)法とは|論理的な文章を書くフレームワークを参考にしてください。

PREP(プレップ)法とは|論理的な文章を書くフレームワーク

具体例

これは『CHANGE』というコミュニケーションプログラムの受講生のPREP(プレップ)法です

主張

歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使いましょう。

理由

なぜなら、デンタルフロスを使うと歯垢除去率が上がるからです。

具体例

例えば、ライオン歯科衛生研究所の研究よると、歯ブラシのみの場合、歯垢除去率は58%ですが、歯ブラシ+デンタルフロスの場合、歯垢除去率は86%となります。

主張

このように、歯ブラシだけでは届かない場所にある歯垢を取り除けるので、虫歯や歯周病を防げる可能性が上がります。

なので、歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使いましょう。

SDS法とPREP(プレップ)法の違い

SDS法とPREP(プレップ)法って何が違うの?

こんな疑問を持っていないでしょうか?

というわけで、これ以降では「SDS法とPREP(プレップ)法の違い」について解説していこうと思います。

結論:目的が違う

SDS法とPREP法の目的
  • SDS法→分かりやすく伝える
  • PREP法→説得力を高める

もちろん、PREP(プレップ)法もSDS法と同様に、分かりやすく伝えるためのフレームワークではあるのですが、

どちらかと言うと、「この人説得力あるなぁ〜」と思わせ、承諾率を高めるために使われるという側面があります。

「理由」は最強

というのも、PREP(プレップ)法では、「なぜなら〜」という形で理由を説明するからです。

実は、人間は「なぜなら〜」という理由の接続詞を使われただけで、説得力を感じてしまうという性質があります。

>>実験についてはこちら

たとえば、「〇〇しましょう!」とだけ言われるより、「〇〇しましょう!なぜなら〜だからです!」と言われた方が説得力を感じませんか?

このように、PREP(プレップ)法では、SDS法には無い「理由」という項目があるため、説得力を高めるフレームワークという要素が強いと言えます。

なので、「主張に説得力を持たせたい!」という時には、PREP(プレップ)法を使うようにしましょう。

SDS法とPREP(プレップ)法の使い分け

でもさ、どうやってSDS法とPREP(プレップ)法を使い分ければいいの?

こんな疑問を持っていないでしょうか?

というわけで、これ以降では「SDS法とPREP(プレップ)法の使い分け」について解説していこうと思います。

強めに主張したい時

結論、何かを強めに主張したい時には、PREP(プレップ)法を使いましょう。

それ以外の時は、全てSDS法で大丈夫です。

なぜなら、前述しましたが、PREP(プレップ)法では「理由づけ」を行うため、説得力が高まってしまうからです。

なので、議論やプレゼンテーション、セミナーなどでは、PREP(プレップ)法を使うことをおすすめします。

PREP(プレップ)法を日常生活で使うと…

相手から嫌悪されてしまうこともあるでしょう。

なぜなら、前述した通り、PREP(プレップ)法には、説得力を高める効果があるからです。

たとえば、いちいち強い主張をしてくる人って、なんかとっつき辛い感じがありますよね?

なので、日常生活の中では、SDS法を使うようにして、ビジネスなどではPREP(プレップ)法を使うという感じで分けるといいでしょう。

SDS法とPREP(プレップ)法は似ている

もしかしたら、気づいた方もいるかもしれませんが、

SDS法とPREP(プレップ)法の大きな違いは、「理由」があるか?ないか?というところです。

もっと簡単に言うと、PREP(プレップ)法に引き算をしたのがSDS法ということ。

例:デンタルフリスク

たとえば、先程の例を使って説明しましょう。

>PREP(プレップ)法
主張

歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使いましょう。

理由

なぜなら、デンタルフロスを使うと歯垢除去率が上がるからです。

具体例

例えば、ライオン歯科衛生研究所の研究よると、歯ブラシのみの場合、歯垢除去率は58%ですが、歯ブラシ+デンタルフロスの場合、歯垢除去率は86%となります。

主張

このように、歯ブラシだけでは届かない場所にある歯垢を取り除けるので、虫歯や歯周病を防げる可能性が上がります。 なので、歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使いましょう。

>SDS法

SDS法では、上記の内容から「理由」を引き算すると出来上がります。

全体の概要

歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使いましょう。

詳細の説明

例えば、ライオン歯科衛生研究所の研究よると、歯ブラシのみの場合、歯垢除去率は58%ですが、歯ブラシ+デンタルフロスの場合、歯垢除去率は86%となります。

全体のまとめ

このように、歯ブラシだけでは届かない場所にある歯垢を取り除けるので、虫歯や歯周病を防げる可能性が上がります。 なので、歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使いましょう。

このように、SDS法とPREP(プレップ)法は、ほとんど似ていると言っても過言ではないでしょう。

なので、フォーマルな場面では「理由づけ」を意識して、それ以外では「理由づけ」を除くというイメージですね。

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まとめ:SDS法

では、最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ
  • SDS法とは
  • PREP(プレップ)法とは
  • SDS法とPREP(プレップ)法の違い
  • SDS法とPREP(プレップ)法の使い分け

というテーマでブログを執筆しました。

もしも、その他のフレームワークについて理解を深めたい方は、下記の記事なども参考にしてください。

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