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【PREP(プレップ)法】論理的な文章を書くフレームワーク

prep法

 

PREP法とは、説得力を高める文章の型(フレームワーク)のことです。

  • P=Point(主張、結論)
  • R=Reason(理由)
  • E=Example(具体例)
  • P=Point(主張、結論)

 

これら4つの頭文字を取って「PREP(プレップ)法」と呼ばれています。

この順番でライティングをすることで、分かりやすく、説得力を高める文章を書くことができるようになります。

ビジネスでは必ずお世話になるフレームワークになりますのでぜひマスターしましょう。

 

PREP(プレップ)法とは

PREP法
PREP(プレップ)法
  • 主張
  • 理由
  • 具体例
  • 主張

ではそれぞれの要素がなぜ大切なのかを詳しくみていきましょう。

 

主張

主張を先に伝えることで、読み手に話のゴールを教えることができます。

その結果、読み手にストレスなく、文章を読んでもらうことができるようになるのです。

 

誰かと話をしている時に、「結局この人は、何がいいたいんだろう?…」とイライラした経験はありませんか?

これは、話のオチが分からないから、脳がストレスを感じてしまっている証拠です。

 

これは文章でも全く一緒で、先に主張を伝えないと早急に離脱されてしまいます。

だから、冒頭は必ず

  • 「私はこう思う!」
  • 「〇〇しましょう!」
  • 「今日は〇〇について話ます」
  • 「今日伝えたいことは全部で3つです」

と結論から伝えるようにしましょう。

 

理由

「なぜなら〜」と理由を伝えることで、説得力を一気に高めることができます。

なぜなら、人間は「理由」を聞くと安心するという性質があるからです。

 

心理学者エレン・ランガーの実験

エレン・ランガーは、コピー機があるオフィスである実験を行いました。

コピー機に並んでいる人たちに研究者が「先にコピーをとらせてもらえませんか?」というお願いをするのですが、そのお願いの仕方を3つに分けました。

 

A「先にコピーをとらせてもらえませんか?」という普通のお願いをした場合は、60%近くの人たちがコピーを譲ってくれました。

しかし、B急いでいるので・・・・・・・、先にコピーをとらせてもらえませんか?」というお願いをした場合は、94%の人たちがコピーを譲ってくれるようになったのです。

さらに、Cコピーをとらないといけないので・・・・・・・・・・・・・・・、コピーを先にとらせてもらえませんか?」というお願いをした場合は、93%の人たちがコピーを譲ってくれたのです。

 

実験の結論

このように、要求の理由を伝えただけで、承諾率が1.5倍近くになるということが分かりました。

さらに驚くべきこととしては、BとCでは承諾率にほとんど差がなかったというところです。

これは、「なぜなら〜」「ので〜」などの理由の接続詞をいれるだけで、承諾率が高まるということを意味しています。

だから、何かの主張を伝える際には、必ず「理由」をいれるようにしましょう。

 

具体例

具体例は、理解し難いものを、理解しやすくするためにあります。

 

具体例は、非常に大切です。

なぜなら、ブログ記事を読んでいる人たちは、調べ物をしているからです。

つまり、「分からないこと」を分かろうとしているわけです。

なので、積極的に具体例を用いることで、文章を分かりやすくしていきましょう。

 

「返報性の原理」を説明する

「返報性の原理」をご存知でしょうか?

 

返報性の原理

貰い物をしたら、お返しをしなければならないと感じる心理法則

返報性の原理の具体的な解説はこちら

 

上記が「返報性の原理」の説明になります。

しかし、これだけだとしっくりこないという人もいるのではないでしょうか?

ここで「具体例」の出番です。

 

バレンタインデーにチョコレートをもらったら、ホワイトデーにお返しをしなければならないと感じますよね?

これれが返報性の原理です。

非常に分かりやすくなりましたよね?

このように、具体例によって、分からないことを分かりやすくすることができますので、文章を書く際はぜひ意識してください。

 

主張

ここでの主張は、最初の主張と全く同じでもOKですし、ちょっと表現を変えても全く問題ありません。

しかし、ここで気になった人もいるのではないでしょうか?

「なんでもう一度繰り返すの?」と。

その理由は、最後に主張をもう一度繰り返すことで、主張を印象強くするためです。

 

親近効果

親近効果とは、最初よりも最後の方が記憶に残りやすいという心理効果のことです。

 

たとえば、セミナーなどを聴いていても、覚えている箇所ってだいたい最後だけですよね?

他にも、映画でもハッピーエンドかバットエンドかで、映画の印象が大きく変わりますよね?

このように、人は最後の方が記憶に残りやすいのです。

 

これは、PREP(プレップ)法でも全く一緒です。

最後に再度「主張」を入れることで、こちらが本当に伝えたかったことを強く印象に残すことができるようになるのです。

親近効果の具体的な解説はこちら

 

寄り道から帰ってくる

たとえると、「理由」→「具体例」は寄り道なわけですよ。

だから、もしも最後に「主張」を伝えかった場合、読み手は「文章の迷子」になってしまう可能性があるわけです。

そうならないためにも、最後にもう一度「主張」を伝えることが大切なのです。

 

PREP(プレップ)法を使ってみる

PREP法

ではここからは、PREP(プレップ)法の具体例をいくつか紹介していこうと思います。

 

具体例①

主張

人からもらいたいと思うのであれば、まずは与えることから始めましょう。

 

理由

なぜなら、与えることで、返報性の原理が生じ、もらう側になることができるからです。

 

具体例

たとえば、バレンタインデーにチョコレートをもらったら、相手がたとえ好きな子ではなかったとしても、ホワイトデーにお返しをしなければならないと感じますよね?

このように、人は何かをもらうことで、お返しという義務を背負います。

 

主張

もちろん、与えたからといって、全てのお返しが返って来るわけではないですが、与えなければもらう側になることはできないので、どんどん与えるようにしましょう。

 

具体例②

これは、本日の記事の「理由」のところでお伝えした内容ですね。

主張

主張をしたら、必ず「理由」を添えるようにしましょう。

 

理由

なぜなら、「理由」を添えることで、説得力を高めることができるからです。

 

具体例

エレン・ランガーは、コピー機があるオフィスである実験を行いました。

コピー機に並んでいる人たちに研究者が「先にコピーをとらせてもらえませんか?」というお願いをするのですが、そのお願いの仕方を3つに分けました。

A「先にコピーをとらせてもらえませんか?」という普通のお願いをした場合は、60%近くの人たちがコピーを譲ってくれました。

しかし、B急いでいるので・・・・・・・、先にコピーをとらせてもらえませんか?」というお願いをした場合は、94%の人たちがコピーを譲ってくれるようになったのです。

さらに、Cコピーをとらないといけないので・・・・・・・・・・・・・・・、コピーを先にとらせてもらえませんか?」というお願いをした場合は、93%の人たちがコピーを譲ってくれたのです。

 

このように、要求の理由を伝えただけで、承諾率が1.5倍近くになるということが分かりました。

さらに驚くべきこととしては、BとCでは承諾率にほとんど差がなかったというところです。

これは、「なぜなら〜」「ので〜」などの理由の接続詞をいれるだけで、承諾率が高まるということを意味しています。

 

主張

だから、何かの主張を伝える際には、必ず「理由」をいれるようにしましょう。

 

具体例③

主張

他者の悪口をいうのは絶対にやめましょう。

 

理由

なぜなら、他者の悪口を言うことで、あなたのイメージがダウンしてしまうからです。

この現象を自発的特徴変換といいます。

自発的特徴変換とは、「雰囲気を見えたものに投影するという心理効果」のことです。

 

具体例

たとえば、結婚式で知り合った人と付き合った、結婚したというのは聞いたことがあるのではないでしょうか?

これは、結婚式のハッピーな雰囲気を異性に投影したことが原因になります。

しかし、逆に葬式で知り合った人と付き合った、結婚したというのは聞いたことがないですよね?

これは、葬式という陰鬱とした雰囲気を異性に投影してしまうからです。

これは、悪口でも同じ現象が起こります。

他者の悪口を伝えることで、その場の雰囲気が陰鬱としたものになり、それを聞いた相手は、その雰囲気をあなたに投影してしまうのです。

 

主張

だから、悪口は絶対に言わないようにしましょう。

 

まとめ

本日は、

本日のテーマ

  1. PREP(プレップ)法とは
  2. PREP(プレップ)法はなぜ最強なのか
  3. PREP(プレップ)法の具体例

というテーマでブログを執筆しました。

 

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