【カタルシス効果】営業・恋愛に活用する方法を解説

カタルシス効果とは、自分のネガティブな感情を口に出すことで、心が浄化される心理現象のことです。

 

たとえば、他人に自分の悩みを打ち明けたりすると、スッキリした気分になりませんか?

実はこれ、カタルシス効果によるものなんです。

 

しかし、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?

 

というわけで本日は、

本日のテーマ

  1. カタルシス効果とは
  2. カタルシス効果を営業に活用する方法
  3. カタルシス効果を恋愛に活用する方法

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

 

カタルシス効果とは

カタルシス効果

自分のネガティブな感情を口に出すことで、心が浄化される心理現象

 

カタルシス効果の由来

「カタルシス(catharsis)」とは、もともと古代ギリシャで使われていた「浄化」「排泄」を意味する医学用語になります。

しかし、これを哲学者アリストテレスが著書の中で「心の浄化」と表現し、それが一般的な表現として広まったという感じです。

 

カタルシス効果の具体例

ではいくつか具体例をみていきましょう。

 

悩みを打ち明ける

相手に悩みを打ち明ければ打ち明けるほど、心がスッキリしたりしますよね?

これは、普段言えない心に溜まったゴミを放出したことによる現象です。

つまり、カタルシスを得ることができたからということです。

 

恋愛

たとえば、あなたが男性として、好きなA子ちゃんの恋愛相談に乗っていたとする。

すると、いつの間にか、A子ちゃんがあなたのことを好きになっているなんてことがあります。

もしかしたら、こんな経験したことがある人もいるのではないでしょうか?

実は、これってカタルシス効果が関係していたんですよね。

 

感動映画

実は、涙を流すことでもカタルシスを得ることができます。

たとえば、感動映画を観た後って、それまでに溜まっていたストレスが一気に発散されたような感じになりませんか?

 

カタルシス効果と好意

ではここからは、カタルシス効果によって相手から好意を獲得できる理由について解説していきます。

  1. 脳の快楽レベルが上がるから
  2. 一貫性の原理

 

理由1.脳の快楽レベルが上がるから

人は「自分ゴト」について話すことで、脳の快楽レベルが上がるということが分かっています。

たとえば、趣味、興味関心、信念、価値観 など。

 

自分の趣味について話をしている時って、めちゃめちゃ楽しくないですか?

オータニはホラー映画が好きなのですが、それについて語っている時は、楽しくて仕方がありません。

 

簡単に解説すると

  1. 悩み(自分ゴト)を打ち明ける
  2. 脳の快楽レベルが上がる
  3. 相手を好きになる

 

理由2.一貫性の原理が働くから

一貫性の原理

言動と一致した態度を取るようになるという心理現象

人に「悩みを打ち明ける」という弱い側面を露呈させることで、それと一致した態度を取るようになります。

つまり、悩みを打ち明けることで、脳は「悩みを打ち明けているということは、この人のことを好きに違いない!」と勘違いするのです。

【コミットメントと一貫性の原理(法則)】ビジネスで使える心理テクニック

 

簡単に解説すると

  1. 悩みを打ち明ける(行動)
  2. 一貫性の原理
  3. 相手を好きになる(態度)

これには、認知的不協和という心理現象も深く関わっています。

もしも、認知的不協和について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

認知的不協和とは|具体例を使って分かりやすく解説

 

動画にしました

 

カタルシス効果のポイント3選

ではここからは、カタルシス効果を効果的に活用する方法について解説します。

  1. 信頼関係を築く
  2. 自己開示をする
  3. 聞き上手になる

 

ポイント1.信頼関係を築く

まずはそもそも、相談をされる人間にならなければならなりません。

なので、そのためには信頼関係を強固にしておく必要があります。

「信頼関係の構築方法」についてはブログ・YouTube でかなりの数公開していますので、ぜひチェックしてみてください。

 

ポイント2.自己開示をする

①では「信頼関係を強固にしよう!」という話をしましたが、実は、そこまでガッツリ信頼関係を強固にする必要はありません。

信頼関係が薄くても、相手に反射的に悩みを打ち明けさせる方法があるのです。

それは、自己開示です。

 

自己開示→返報性の原理

自己開示をしてから質問をすることで、「返報性の原理」が働きます。

その結果、相手も自己開示してくれるようになるのです。

 

たとえば、下記のような感じで質問をしましょう。

私は奈良県出身なのですが(自己開示)、〇〇さんはどちら出身ですか?(質問)

 

なので、もしも悩みを引き出したい際は、下記のような感じで質問をしましょう。

私は身長が低いのがコンプレックスなのですが(自己開示)、〇〇さんにも何かコンプレックスはあるんですか?(質問)

 

ライトな質問→ヘビーな質問

もちろん、会ってすぐにこのようなヘビーな質問はできません。

なので、ある程度会話をしてから、悩みを引き出す質問をするようにしましょう。

 

もしも、自己開示の方法について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてもらえればと思います。

【自己開示】が上手くなるネタ10選を大公開!

 

ポイント3.聞き上手になる

コミュニケーションにおいて、ベラベラ話をするのはNGです。

なぜなら、こちらが話してしまうと、相手からネガティブな感情を吐き出すことができないからです。

なので、基本的に質問をして「聞く」というスタイルを取るようにしましょう。

 

もちろん、相手から明確なアドバイスを求められた場合はしっかり対処するべきですが、中には話を聞いて欲しいだけの人もいます。

そういった場合には、とにかくアドバイスするのを避けて能動的に聞くようにしましょう。

 

コミュ力UP上げたい!

もしも、「コミュ力を高めたい!」という方は、『コミュ力UP講座』というオンライン講座を受講することをオススメします。

 

おすすめ図書:心理学

 

まとめ:カタルシス効果

では最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ

  1. カタルシス効果とは
  2. カタルシス効果を営業に活用する方法
  3. カタルシス効果を恋愛に活用する方法

というテーマでブログを執筆しました。

 

カタルシス効果は、他者から強固な信頼を獲得する上で、非常に効果的な心理現象です。

なので、これからは、他者から悩みを引き出すことを意識して、コミュニケーションをとってみるようにしましょう。

 

もしも、その他の心理テクニックについて知りたい方は、下記の記事なども参考にしてください。

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