類似性の法則|共通点と相違点をコントロールして好意を獲得するコツ

共通点を発見するのって難しい…

こんな悩みを持っていないでしょうか?

結論から言うと、相手と共通点(類似性)を発見することは、好意を獲得する上で非常に効果的です。

聞いたことありませんか?「3つ以上共通点があると相手と仲良くなれる」なんていう噂を。

その理由は後ほど解説しますが、たとえば、下記のような人物がいたらどうでしょうか?

  • 同じ出身
  • 同じアーティストが好き
  • 同じ財布

きっと、「仲良くできそう!」と感じたのではないでしょうか?

このように、我々は、共通点を持っているというだけで、相手に好意を感じてしまう生き物なのです。

なので、今後は、共通点を意識したコミュニケーションを意識していきましょう。

しかし、とは言うものの、「どうすれば共通点を発見することができるの?」と感じる人もいるでしょう。

というわけで本日は、

本日のテーマ
  1. 共通点が大切な理由
  2. 誰でも簡単に共通点を発見するコツ
  3. 相違点からでも好意を獲得できる秘奥義

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

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類似性の法則とは

類似性の法則

相手と共通点があると、好意を感じてしまうという傾向

たとえば、相手が、あなたと同じ財布を持っていたとする。

すると、「え!私もその財布持ってるんです!」と、一気に距離が縮まって感じがしますよね?

このように、我々は、類似しているというだけで、相手に好意を感じてしまう生き物なのです。

理由:内集団バイアス

内集団バイアス

自分の集団内にいる対象をひいきするという傾向

>>内集団バイアスの詳細はこちら

しかし、なぜ我々は、共通点があるというだけで、好意を感じてしまうのでしょうか?

結論、我々が内集団バイアスという生得的本能を持っているからです。

たとえば、自分と同じアーティストを相手が好きだったとする。

すると、あなたは無意識的に、相手を「自分の属する集団の中にいる人だ!」と判断します。

つまり、「仲間だ!」と判断し、反射的に相手に好意を感じてしまうようになるのです。

外集団バイアス

外集団バイアス

自分の集団外にいる対象を差別するという傾向

たとえば、意見の違う相手のことを反射的に嫌いになったりしませんか?

このように、“ただ意見が違うだけ”なのですが、我々は本能的にそういった相手に嫌悪感を感じるようにできているのです。

なので、コミュニケーションでは、“相手と違っていること”よりも“相手と似ていること”を意識することが大切なのです。

類似性の法則とコスパ

共通点の発見は、相手から好意を獲得する上で、非常にコスパがいいコミュニケーション戦略と言えます。

なぜなら、先ほども説明した通り、共通点があると感じただけで、一気に距離が縮まるからです。

例:類似性→40万円の売上

これはオータニが自己啓発の営業マンをしていた時の話です

その日の商談相手は、高校時代に“和道流の空手”を経験していたのですが、実は、オータニも高校時代、和道流の空手を経験していました。

なので、ものすごく話が弾み、開始5分ほどでお互いの距離が一気に縮みました。

40分で契約成立

そして、商談が開始してから30分後のことです。彼は、いきなりオータニにこう言ってきたのです。

「僕もうオータニさんから購入しようと思ってるんですよね〜」と。

結果、その後、5分ほどでプレゼンテーションを行い、40万円の契約をゲットすることに成功しました。

疑問:たまたまでは?

もちろん、これがレアケースだという人もいるでしょう。実際に、彼はものすごくノリが良いタイプの人間だったことは事実です。

しかし、共通点を共有したおかげで、素早く好意を獲得し、プレゼンテーションに移行することができたのは否定できません。

つまり、「共通点は、有るに越したことはない!」という事実をぜひ理解してもらえればと思います。

共通点(類似性)を発見するコツ

しかし、「共通点を発見しましょう!」と言われても、どうすればいいのか分からないですよね?

というわけでここからは、誰でも簡単に共通点を発見できるコツについて解説していこうと思います。

2つのコツ
  1. 要素を抽象化する
  2. 共通要素を探す

コツ1:要素を抽象化する

たとえば、相手の趣味がギターだったとする。

しかし、あなたはギターなんてやったことがありません。

さて、こんな時、どうすれば共通点にすることができるのでしょうか?

結論、ギターという具体的な要素を、抽象化しましょう。

たとえば

休日は、何をされているんですか?

ギターを弾いたりしています

ギターですか!僕も音楽が大好きなんです!
どんな曲を弾くんですか?

最近は、RADWIMPSとかですね!

このように、「ギター→音楽」という言い換えにより、半ば強引な形で共通点を作り出すことができます。

これは非常に汎用性はんようせいが高いテクニックなので、ぜひ覚えておいてください。

コツ2:共通要素を探す

たとえば、相手が中学時代にサッカーをやっていたとする。

しかし、あなたがやっていたスポーツは、バスケットボールでした。

さて、こんな時、どうすれば共通点にすることができるのでしょうか?

結論、サッカーとバスケットボールの共通要素を探しましょう。

たとえば

中学時代、部活は何をされていたんですか?

サッカーをやってましたね!

サッカーですか!僕はバスケットボールをやっていたんですけど、ほとんど休みがなくて大変じゃなかったですか?

全くですよ!だから、中学時代の思い出なんて部活ぐらいしかないですね〜

このように、「サッカー」と「バスケットボール」という一見共通点がなさそうなものでも、

「忙しい」という共通要素を引っ張り出すことで、共通点にすることができます。

ちなみに、別に「僕も球技やってたんですよ!」でもOKです。

というのも、これは一見共通点として弱いように感じるでしょうが、

一瞬で「この人もか!」と感じさせることができれば、本能というトリガーが働くからです。

共通点(類似性)が発見できない時の対処法

しかし、とはいうものの、共通点を発見するのは割と難しいことです。

なぜなら、一般的に、我々には、共通点よりも相違点の方が多いからです。

だから、相手と自分に相違点があった時は、どう対処すれば良いのか?についても対策しておきましょう。

方法:話を深ぼる

結論、相違点を発見したら、「なぜ?」という質問で話を深掘りましょう。

なぜなら、話の中心を相手に持っていくことができるからです。

たとえば

休日は、何をされているんですか?

ホラー映画を鑑賞したりしています

ホラー映画ですか!
僕はあまりホラー映画を鑑賞しないのですが、なぜホラー映画が好きなんですか?

それは、自分を主人公に投影した時のあのゾクゾク感がたまらないからですね〜

このように、人は自分の話をすることが大好きです。

たとえば、下記の2つの選択肢だったら、あなたはどちらを選択します?

  • オータニの好きな話を聞く
  • あなたの好きな話をする

きっと、多くの人が、後者を選択するのではないでしょうか?

しかし、これは当然のことです。なぜなら、人は自分の話をすることに快楽を感じる生き物だからです。

逆に、人の話を聞くことには、それだけ脳の資源を投下しなければならないので、苦痛を感じるようにできています。

実際に、ハーバード大学の実験でも、自分の話をする時は、脳の報酬系である側坐核という脳が活性化していることがわかっています。

共通点と類似性をコントロール

共通点と相違点の関係

まずは、共通点を発見することに努め、

ちょっと難しいと感じたら、相違点を受け入れ、そこから相手中心の話をさせるようにしましょう。

上記の図で見ると、ものすごく複雑に感じるかもしれませんが、意外にも慣れてくるとそんなに難しくありません。

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まとめ:類似性の法則

では、最後にまとめましょう。

本日は、

本日のテーマ
  1. 共通点が大切な理由
  2. 誰でも簡単に共通点を発見するコツ
  3. 相違点からでも好意を獲得できる秘奥義

というテーマでブログを執筆しました。

共通点が好意獲得にものすごく大切だということは理解してもらえたでしょうか?

きっと今までは、共通点を発見する優先順位が低かったかと思いますが、今後は「まずは共通点!」と意識しながら、他者とコミュニケーションを取るようにしていきましょう。

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