【現状維持バイアス】変化を恐れる人間心理

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現状維持バイアス とは、現状維持をしようとする人間の本能のことです。

たとえば、「転職を考えているけど、なかなか行動に起こせない…」なんて悩みを抱えたことはないでしょうか?

実は、これは人間が生得的に持っている現状維持バイアスが影響しているのです。

 

しかし、なぜこのような本能がわれわれには備わっているのでしょうか?

 

ということで本日は、

本日のテーマ

  1. 現状維持バイアスとは
  2. 現状維持バイアスを外す方法

というテーマでブログを執筆していこうと思います。

 

現状維持バイアスとは|変化を恐れる人間心理

現状維持バイアス

現状維持をしようとする人間の本能のこと

 

現状維持バイアスの具体例

ではいくつか具体例をみていきましょう。

 

転職できない…

「ずっと前から転職を考えているけど、なかなか転職活動に踏み切ることができない…」なんて経験をしたことはありませんか?

転職した方が、給料も高くなるし、今の劣悪な仕事環境からも離れられるということが分かっているのに、なかなか行動に起こすことができないんですよね。

 

副業にチャレンジできない…

「副業としてブログを始めようと思っているけど、なかなかチャレンジできない…」なんて経験をしたことはありませんか?

副業を始めた方が、副収入を得ることができて、生活が少しでも豊になるのにも関わらず、なかなか行動に起こすことができないんですよね。

 

恋人と別れられない…

「彼氏は浮気もするし、最近冷たいし、もう別れたい…」なんて考えたことはないでしょうか?

しかし、そう考える人たちの多くは、恋人に別れを告げることができません。

別れた方が、次の人生を歩むことができることができるのに、なかなか行動に起こすことができないんですよね。

 

現状維持バイアスはなぜ発動するのか

われわれのDNAには、サバンナ時代に培った下記の本能が深く刻み込まれています。

  • 現状維持=安全
  • 新しいこと=危険

 

たとえば、集落Aから別の集落Bに移動した方が、より多くの食料も水を手にすることができるとします。

しかし、別の集落Bに移動することを選択してしまうと、予測していなかった事態に直面する可能性が高くなり、命が危なくなるわけです。

(肉食獣に襲われる、天災に襲われる など)

だから、現状にちょっとした不満があったとしても、人間は本能的にそちらを選ぶようにできているのです。

 

このように、われわれはサバンナ時代に習得した本能をいまだに継承しているわけです。

だから、いまだに何か新しいことにチャレンジしようと思った時に、それに恐怖を感じ、現状維持をさせようとしてくるのです。

 

現状維持バイアスと関連した心理学

ではここからは、現状維持バイアスと深い関係のある心理学を簡単に学んでいきましょう。

  1. 保有効果
  2. 損失回避
  3. 正常性バイアス

それぞれ簡単に解説していきますね。

 

①保有効果

保有効果とは、所有しているモノに対して、不当に価値付けしてしまう心理現象のことです。

たとえば、「買ったもの」や「貰い物」をいつまでも捨てることができないのは、所有することでこれらの価値を高く見積もってしまっているからです。

他にも、投資の損切りができなかったり、恋愛をズルズル引きずっとしまうのも、保有効果が深く関連しています。

 

②損失回避

損失回避とは、「損失」を避けようとする人間の本能のことです。

人間は、何かを得るという「利得」よりも、何かを失う「損失」に影響を受けやすいということが分かっています。

これを「プロスペクト理論」といいます。

 

損失回避倍率

ちなみに、「損失」は「利得」のどれくらいの影響を受けるのでしょうか?

それを数値化したものを「損失回避倍率」というのですが、様々な研究によると約15.~2.5倍だそうです。

つまり、「2万円GET」と「1万円LOSS」はほぼ同等に影響を与えるということですね。

たとえば、

  1. 50%の確率で1万円がもらえます
  2. 50%の確率で1万円を失います

というギャンブルには挑まないですよね?

しかし、

  1. 50%の確率で2万円がもらえます
  2. 50%の確率で1万円を失います

というギャンブルには挑もうと思えますよね?

 

③正常性バイアス

正常性バイアスとは、自分に都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりする心理現象のことです。

たとえば、「大きな地震」があった時に、「俺には危険が及ぶはずがない」と地震で被害に合う可能性を過小評価することで、逃げ遅れ、命を落としてしまったりします。

他にも、「投資詐欺」でも同じようなことが起こります。

「自分が詐欺に合うわけない!」と騙される可能性を過小評価することで、大金を騙し取られてしまうことがあるのです。

 

現状維持バイアスを外す4つの方法

ではここからは、現状維持バイアス を外すための方法について解説していきます。

この方法は、営業やマーケティング、目標達成に応用することができますので、ぜひチェックしてもらえればと思います。

  1. 数値化する
  2. 第三者からアドバイスをもらう
  3. 最悪のケースを想定する
  4. 目標を小さくする

 

①数値化する

たとえば、営業の場合、現状維持バイアスに侵されて、購入を決断できない顧客がいます。

その場合は、「数値化」できる要素で勝負するようにしましょう。

 

  • 本体価格
  • コスト
  • 生産性

などですね。

「商品を導入すれば、毎月のコストが10%カットできます!」と伝えられると、現状維持バイアスによる恐怖がなくなり、商品を導入してもらいやすくなります。

 

なので、現状維持バイアスがかかっている顧客に対して

  • 使いやすさ
  • 使い心地

などの抽象的な要素で勝負するのはやめましょう。

 

②第三者からアドバイスをもらう

現状維持バイアスがかかっている状態では、感情的な判断になるため、正常な判断をすることが困難になります。

なので、第三者からのアドバイスをもらうようにしましょう。

なぜなら、第三者の人は、現状維持バイアスの影響を受けていないため、理性的なアドバイスをくれる可能性が高いからです。

だから、なかなか行動することができない場合などは、いちど第三者からのアドバイスをもらうのもありですね。

 

③最悪のケースを想定する

現状維持バイアスにかかってしまうのは、行動することによるリスクが明確になっていないからです。

人間は、見えないものに恐怖を感じる生き物です。

たとえば、お化けなどが典型的な例ですね。

 

だから、その行動をすることによる最悪の事態を予め想定しておけば良いわけです。

すると、リスクが明確になるので、現状維持バイアスの影響をうけづらくなるのです

 

④目標を小さくする

現状維持バイアスが反応してしまうのは、今まで取ったことがない大きな行動をしようとした時です。

たとえば、

  • 今までやったことがないブログチャレンジしてみる!
  • 今までやったことがない営業職にチャレンジしてみる!

などですね。

このように、いきなり大きな行動をしようとすると、脳が「危ないよ!」と危険信号を出してしまうわけです。

 

では新しいことにチャレンジするためには、どうすればいいのでしょうか?

それは、目標をバカバカしいくらい小さくすることです。

すると、脳の監視を潜り抜けることができるので、恐怖を感じることがなくなるのです。

 

オータニの場合

現在オータニは

  • 3000文字のブログ記事を1記事
  • 10分以上のYouTube動画を1本

というタスクをほぼ毎日こなしています。

 

しかし、これらも最初は小さい目標からのスタートでした。

  • 300文字のブログ記事を1記事
  • カメラの前で3分間適当に話をしてみる(YouTubeに動画をアップしない)

 

きっとこれだけ聞いても信じられない人もいると思います。

もちろん、これには科学的根拠があるのですが、それについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてもらえればと思います。

【習慣化のコツ】継続力高める3ステップ【←科学的根拠あり】

2020年1月13日

 

まとめ

本日は、

本日のまとめ

  1. 現状維持バイアスとは
  2. 現状維持バイアスを外す方法

というテーマでブログを執筆してきました。

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